男の乳首は不要じゃない! 医学的にも意味があった!

ノーカラーベイビー 奥田枠
2017年デビュー期待のNEW NIPPLE!乳首がもっとも目立った表紙でした。
BLにおいて男の乳首は必要か否か!? と問われたら、「絶対必要!」と言う方と、「なくても別に…」と言う方がいるかと思います。
しばしば必要か否かその存在意義を取り沙汰される男の乳首ですが、どうやら機能的な面でも意味があるらしいのです。
体が母乳と勘違い!? 乳首と連動する愛情ホルモン“オキシトン”
日刊SPA!の
「乳首好きの男は愛情深い!? オトコの乳首が持つ医学的な意味」によると、乳首を刺激すると愛情ホルモン“オキシトシン”が分泌され相手への愛情が深まるとのこと。本来このオキシトシンは女性が授乳するとき攻撃的にならないために分泌されるホルモンですが、男性でも乳首に刺激を受けると体が母乳を出していると勘違いしオキシトシンを分泌するのだとか。
つまり、乳首を刺激すると男でも母性が芽生えると科学的に証明されている!
乳首を刺激することが愛情を深めることに繋がるとあっては、セックスにおいても乳首責めの立場を再認識せざるを得ません。
これはBLにおいても新たな乳首プレイの発展が期待できそうな予感♪
「乳首を刺激するカップルの方が長続きするんだって♥」といいながら乳首を責める受けor攻めが見れるのもそう遠くはないかもしれません。
BLでも不遇の扱い…乳首に幸あれ!
実は、立派な性感帯であるにもかかわらず、BLにおいてイマイチ脇役としてぱっとしなかった乳首。
BLにおける男の乳首については、AV監督と腐女子2名が対談形式で男の性感について語る
『オトコのカラダはキモチいい』で言及されています。
≪関連記事 男の中イキ、攻めのアナル事情… あの“オトコのカラダ”本の文庫版発売!BL最前線の加筆も♪≫同書によると、「男性側の肉体が欲望の対象になると乳首が出現する」と定義され、BLにおいても「70年代の終わりや80年代ころにはそれほど描かれていない」と説明されています。
現代のBLについても、「エッチがあっさり目のBLでは乳首もあっさり描写される」「乳首の描かれ方とその責められ具合には関連がある」と言及。
しかしエロが薄く乳首不要的な作品がある一方で、受けの鬼頭で攻めの乳首を愛撫するシーンを描いた
『クロネコ彼氏のアソビ方』を例に挙げ「最近は攻めの乳首が愛撫されるケースもある」と紹介されていました。
このように現代では乳首の登場頻度や重要性があがってきたものの、まだまだ乳首責め=特殊プレイというイメージは払しょくできていない様子。
そんな乳首ですが、「乳首をいじれば愛情が生まれる」という科学的根拠があれば、乳首責めの重要性もきっと見直されるはず!?
愛情ホルモンの存在が広く周知され、もっと乳首責めがポピュラーな世界になるといいですね♥
記者:ゆいお
コメント3
匿名3番さん(1/1)
乳首責めって標準だと思ってました。
データをとったわけではありませんが、いたすシーンで乳首責めてない方が少数派のような…
匿名2番さん(1/1)
あれ?鬼じゃなくて亀でしたよね?…(受けの鬼頭)
匿名1番さん(1/1)
こいこい。乳首ムーブメント