小説

  • 平凡な俺が、美形の宮大工棟梁に静かに執着されているらしい

平凡な俺が、美形の宮大工棟梁に静かに執着されているらしい

heibon na ore ga, bikei no miadaiku touryou ni shizuka ni shuuchaku sareteiru rashii

  • 電子単行本
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あらすじ

選ばれる側ではない――兄を亡くし、家業の左官工務店を畳んで、京都の社寺修復の現場へ流れ着いた湊瀬蒼は、いつからかそう思って生きてきた。現場の片隅で黙々と壁を塗り、塗り終えればまた次の現場へ。それでいいのだと、自分に言い聞かせてきた。台風一過の朝、崩れた土壁を前に手のひらで土の声を聴く蒼に、低く柔らかな声がかかる。整いすぎた美貌と凪いだ表情――「氷の棟梁」と呼ばれ誰からも遠巻きにされる宮大工の当主、東雲嵯一だった。彼はなぜか、蒼の荒れた職人の手ばかりを、静かに見つめてくる。古き手仕事を継ぐ者だけが分かち合える孤独。叔父との家督争いを越え、土壁を一段ずつ塗り重ねるように、二人は互いを生涯の相手として選び直していく。BL現代執着ラブ長編、全10章完結。

作品情報

作品名
平凡な俺が、美形の宮大工棟梁に静かに執着されているらしい
著者
青柳そう 
媒体
小説
出版社
Realize出版
レーベル
C-Trap ALT
電子発売日

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