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腐りに腐った耳が原点回帰したッ!
『アラブ』で『CD1枚』で
ア~ハァ~?ありがち最初の3分で起承転結ミエミエの
3分クッキングBLかとナメくさって聞いたら…
全速で泣けたじゃないか 。・゚・(ノД`;)・゚・ 。
社会の底辺にいたアーイシャ(梶裕貴さん)が大金持ちのカリム(中村悠一さん)
に拾われることから始まる純愛ストーリー。
あ~~~もぅテンプレなお伽噺風BLのクセに!!!
お涙頂戴BLのクセに!!!
泣けるぞーーーー!!!!!!
アーイシャの健気っぷりは筆舌に尽くしがたし。
特に!
誕生日のプレゼントを巨乳の谷間から出してみせる美女を見て
「へぇ~すごいなぁ~」と感心しながら、チャちい冒険小説を
ペッタンコの胸元から出してカリームに差し出すアーイシャ、必聴です。
こういう少年らしさは梶裕貴さんならでは。
お互いに惹かれながらも、相手を想い別れを決意する痛みや、
全てを捨てて愛する人を選ぶ勇気、基本でありながら、忘れがちなことを
強烈に思い出させてくれるドラマでもあります。
よしながふみの名作、「ジェラールとジャック」に通じる健気さや素直さに
ヤラれました。
また、羽多野渉さんのお伽噺風ナレーションも味わい深い。
BLCDというと、いつの間にやら2枚組3枚組という超大作が多いのですが、
1枚でコンパクトにまとめている点も好感が持てます。
そうだよ!長けりゃいいってもんじゃないんだよ!
人間関係ドロンドロン、ツンデレヤンデレのBLも結構だが、
こういうしっかりしたBLドラマ、珠玉の一枚でしょう。
もう、ひとこと
アーイシャ。
って名乗った時点で私は梶くんの凛とした声に魅力を感じました
カリム様が好きだからこそ自分を慰め者にすることもなく手元に置いてくれるのがどうしても気になるアーイシャ.
貧しいアーイシャは今までも体を売って生活してきたから、何もしないでただただ着るものを与えてくれたり食べ物をくれたり、更には教育まで受けさせてくれるカリムの真意が図れないんですよね
だから、カリムが何か欲しい物はあるかって聞いたときに
キスしてください
って頼む.
カリムは最初断ります.
でもカリムが
愛人なら他にいっぱいいるから
って言った時にアーイシャが本当に思わずって感じでボロボロって涙をこぼすのを見て
「つい」って感じで衝動のままに口づけるところ!!!!
あのシーンはやばい!
つい巻き戻しました←
そのあとも、
カリム様のお側にいられることが一番幸せです
って言ったり
他の女の人の真似して胸のとこに隠してたプレゼント出したり
も~
アーイシャはかわいすぎる!!!
そりゃあカリムも
離したくなくなりますよ…
極めつけはこれ!!
カリムに
俺のことが欲しくないのか!
って詰め寄られた時にいけないと思いつつ
欲しい…
カリム様が欲しい…
ずっと一緒にいたい…!
って泣きじゃくるとこ!!
もーもー
これでもうカリムは一生アーイシャを離せなくなったねってかんじなぐらい超絶かわいかったです!!!!!!!!!!笑
このシーンはBGMもすごく良くて私も思わず泣きました…
しかし、自分のこと「極上の褒美」って言うなんて…
カリム様さすが(笑)
予想以上に良かったです!
アーイシャの可愛さにカリムのカッコ良さ、サバスとゼブルの面白さ!(笑)
とにかく全てが良かったです!!ホントに聞いてよかった!
お話の長さとしては短いと思う人もいるかもしれませんが、(実際私も長いお話が好きでした)短い分、きちんとお話がまとまっていて、とても聞きやすかったですし、理解しやすかったです。だからと言って展開が、速すぎるということもありませんでした。
また、合間合間に入る羽多野さんのナレーションのような語りも聞きやすかった理由の1つだと思います。
もうとにかく、アーイシャというか梶くんが、可愛すぎです!!聞きながら「ああああああああああ」ってずっと悶えてました(笑)サバスも言ってましたけどホントに天使です天使笑笑
後はやっぱり、シリアス一直線じゃなくてコメディ要素も入っていたので聞いてて大変楽しかったです(笑)サバスとゼブルとカリムの会話、面白すぎです!
梶くん目当てで聴きました
まず、声優さんに関しては
梶くんの安定のショタ声に悶えました...!!かわいすぎる.....
攻めの中村さんはかなり低い声で、本当にかっこよかったです!
ストーリーとしては
愛は 攻め→→→←受け みたいな感じで
攻めが受け溺愛、という
ごくありふれた感じです
でもベタなストーリーが大好きな私は
本当に萌えました....!
最後に
私のショタコンはこれから始まったといっても過言ではありません!w
ショタ好きの人はぜひ聴いてほしいです
原作既読で結構気に入ってます。
この作品の魅力の一つは、かなり不遇な環境の中にあっても無欲さや純粋さを失わないアーイシャのまっすぐな所だと思うのですが、梶さんはとってもそういう所を上手く演じられていました。
もちろんカリムもカッコよかったです。暴君と紹介されてはいるのですが、アーイシャに対しては甘アマです^^
暴君なのはむしろサバスに対してかな~サバスとカリムのやり取りもとっても面白いです^^
サバスとは双子のゼブルはいかにも出来る秘書、と言う感じで波多野さんの落ち着いたお声が素敵でした。
フリトでは波多野さんが進行役をされているのですが、いつものごとく皆さんから苛め・・・あ、いや、いじられてました(笑)。
鳥海さんお一人だけ年齢が上な事を気にされてたようでしたが、全くそんなことを感じないドラマCDでした~^-^