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表題作 エゴイストの純愛

松八重大介 → 遊佐浩二

花本行彦 → 神谷浩史

あて馬
近見龍一 → 渋谷茂
その他キャラ
安池俊[堀内賢雄]/ 狭山由高[一条和矢]

あらすじ

大手企業グループの若き実力者・松八重大介と、中堅芸能プロダクションの若手マネージャー・花本行彦との、セレブで危険な恋の駆け引き!

作品情報

作品名
エゴイストの純愛
著者
遠野春日 
イラスト
高宮東 
媒体
CD
作品演出・監督
関根奈美
音楽
剣持満
脚本
椎名理生
原画・イラスト
高宮東
オリジナル媒体
コミック
メーカー
マリン・エンタテインメント
収録時間
78 分
枚数
1 枚
ふろく
ブックレットにSS『SHORT STORY』
発売日
JANコード
4996779013432
3

(8)

(1)

萌々

(0)

(5)

中立

(2)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
7
得点
22
評価数
8
平均
3 / 5
神率
12.5%

レビュー投稿数7

神谷さんの喘ぎなら、私はこれが一番凄いと思う!

神谷さんのBLでおすすめを訊いて、これを挙げる人はまずいないと思うけど、「喘ぎ」に関しては、私はこれが一番凄いと思う。
(神谷さんのBLCDは全て聴きました)

これは…衝撃でしたね…。
3回ある絡みの1回目が、もう…なんて声を出すんだ!!と目の前が真っ赤になる。

レイプというほど無理やりではないけど(身体を差し出すことを自分で選んでいるので)、行為を強いられて従順に処女貫通…みたいな。

2005年の25才役。
高く細く艶やかな声で「やめて」「嫌」「痛い」と泣く神谷さんの犯されている感が半端じゃない。

けれど痛々しさはあまりなく、健気に受け入れるのがいじらしくて可愛いと思える。その匙加減に喝采を!

2回目、3回目の絡みは、合意の上というか、和解して両想いになった後なので、甘く濡れきった声です。
行為中も敬語で、「はい…」と答えるのが可愛くて可愛くて。

文字で伝わるかわかりませんが、神谷さんが一時期していた「あ、あ、は↑は↑、ああ…」という表現はこのあたりからでしょうか。特徴的ですよね。

意地悪な遊佐×素直な神谷。
あまりdisるようなことは書きたくないですが、話はとても稚拙です。
だから話題にならないのだと思いますが、
エロに関しては白眉なので、神谷さんのファンなら是非。

1

濡れ場にへろんへろん

原作未読。
全体的なストーリーラインは好きだったんだけど、要所要所で突っ込みが足りない気がして残念でした。
性格の悪い俺様攻め(遊佐さん)と、素直で純粋なマネージャー受け(神谷さん)。
担当するタレントのために、攻めの要求に応じて身体を投げ出した健気な受け。
攻めは受けを抱きながらも、「あのタレントのために抱かれてるんだ」と嫉妬してるんだけど、受けはだんだん攻めに惹かれていく。

納得いかない部分は、受けが攻めのどこに惹かれたのか分からなかったこと。
あと、受けをいじめた攻めには、もっともっと、頭が禿げあがるほどの後悔に悩み苦しんで欲しかったこと。みっともない部分をさらけ出して、後悔にうちひしがれ、苦しんで欲しかった。
そういう描写があれば、クライマックスでの仲直りに萌えるのになァと。
後半は蛇足に感じました。
唐突に出てきた先輩、なんかキャラクター造形が変だなァと。
後半はまるまる削って、前半をもっと緻密に作れば良かったんじゃないかなと思いました。
遊佐さんと神谷さんはお二人とも大好きな声優さんだから、ストーリーの詰めの甘さ(脚本の問題なのかも)がすごく残念でした。
ストーリーが残念だから迷ったんだけど、萌え評価にしたのは、濡れ場が私好みだったからです。
遊佐さんのドSなセリフと神谷さんの腰にくる喘ぎ声にヘロヘロにされちゃったよ。
へろんへろん。

2

いつのまにやらな

「いつの間にか好きになってたんだ」
な急速恋愛パターン。
強姦されて、されているうちに好きになっていく。
家庭のないうちに「好き」が完成されてしまっていたのがちょっぴり淋しいのです(ノД`)・゜・。
気になった相手。好きな相手はナニが何でも手に入れてしまいたいと強引&強引な攻め。
立場が優位なのをいいことに、身体を要求し~な始まり。
しかし、抱けば抱くほど大切だとおもい、独占したいと思う。
受は受で、最初は取引だったはずなのに回数かさねたら好きになるとか・・・・・・結局なにがすきなのかわからない。

トータルは面白かったんですが、物足りなさは大きかったかな。
担当している俳優が父親~な事実。
結局、秘密は明かさないまま。。でしたが、これにも何かスピンオフてきな話があれば面白かったかも。

1

こどもおとなのラブアフェア

2005年10月発売のCD、フリートーク内で、ヒロCは2輪の免許を取りに教習所へ通っていると、、、、

原作未読。
ストーリーそのものは、このCDだけで充分追える。
だけど、いくらなんでも、これはありなのか?な、大介の性格、
きっと、原作ではもうちょっと脈絡があるんだろうか?
いきなり、悪代官様みたいに幸彦を手籠めにした割には、些細なことで嫉妬して、くだらないことで嘘付いてみたり。
その辺が、かわいいっちゃ、かわいいのかな?

後半出てきた、行彦の先輩にして大介の従兄弟の龍一。
行彦をずっと好きだったとか言いながら、それまで、ただ、いい先輩でそばにいたくせに、大介に横取りされたからって、アクションを起こす。
それも、「一度だけでいいから~」って
そのセリフって、受けのセリフだよね、
龍一は根っからのツンデレ子猫ちゃんで、無自覚な本心は、むしろ大介?

これをふまえて、ブックレットのSS
幼馴染みの韓流スタァとの恋、この先どうなったのかな、、、

1

神谷さん素敵

みなさんおっしゃるようにストーリーを楽しみたい方はちょっと・・・。
でもキャストは素晴らしいのでCDとしては萌にさせていただきました。
よかった探しをするならばやはり濡れ場と、脇キャストにふんだんに使用された良いお声ですね。

遊佐さんは重役S声素敵で惚れる・・・。でも濡れ場で、頑張って腰振ってる声してるのに、行彦(受)が「もっと動いて・・・っ」って・・・
ドンマイ大介、と冷静に気の毒になってしまいました(笑)

神谷さんは素晴らしい喘ぎ声でした・・・。痛くなさそうな神谷さんの声って本当凶悪なくらい色っぽいですよね・・・。力が入らないくらいになっちゃってる声の作品に当たると「よっしゃ!当たり!」と思います(笑)。

安池さん(ベテラン俳優)に堀内賢雄さんなんですがいい声の素敵俳優役なのに脚本が残念。ほとんどチョイ役でもったいないですね。
そして随所随所でおいしくいい声が発せられる狭山さんに一条和矢さん。チョイ役ですがいい声でした・・・。

フリートークは強引だったこと。
一条さんの強引はカセットテープの制作でOさんにNGもらいながらも強引にBLを演じてもらったお話。
知ってる人にはニヤリなお話ですね。一条さんのご兄妹が原作のBL漫画を制作した時のお話ですね。そのころは受けの喘ぎ声なんて録らない時代でしたからねぇ。
その先駆者をですね、妹(?)さんと一条さんはやってくださったんですよ(熱弁)!(・・・妹なの?長いこと弟かと思ってたんだけど)
びっくりしましたよその時代には。あったとしても朝チュンがデフォの時代ですからね!
「当時としては画期的だったので結果として彼も潤ったのでよかったよかった」・・・そうだね!!(笑)立派なBL声優さんになったよね!

0

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