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  • 神学校-Noli me tangere-(初回限定版)

神学校-Noli me tangere-(初回限定版)

shingakkou

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表題作

その他キャラ
マイケル・レヴィ[東城直樹]/ ガブリエル・レヴィ[東城直樹]/ レオニード・オーウェン[氷河流]/ セシル・カワード[空乃太陽]/ ャック・ホッブス[華房宰]/ ジョシュア・クリフォード[蒼葉優]/ ベンジャミン・アディントン[三軒長介]/ デニス・ウィスラー[加糖君]/ ラザラス・ヘイグ[青宿住人]/ クレイグ・マコーリー[神威古潭]/ ダニエル・レヴィ[京都鉄]

あらすじ

※プラットフォーム: Windows

時は何度目かの世界大戦後。
戦争による傷跡が、漸う癒えはじめたころの英国。

とある地方の郊外に、古めかしい神学校が存在していた。
全時代の修道院さながらの厳格な規律と質素を旨とする校風で知られ、
数多の高位聖職者を輩出してきた全寮制の伝統校である。
学生たちは時代を帯びた修道院を学舎に、祈りと学びの日々を送っている。

その中でもひときわ優秀で敬虔な学生、マイケル。
牧師の家庭に生まれ、教会を遊び場として育ち、
自らも父と同じく神の僕として生きることを何ら疑わなかった少年。

しかし、聖誕祭の夜、悲劇が彼を襲う。
久々の家族との再会に胸躍らされて帰郷した彼の眼前で
黒焦げの躯と化していた、父と母と妹――――。
そして、家族の焼死という残酷な事実は、
これまで呼吸するよりも自然だった神への賛美を呪詛に変え、
彼を復讐に燃える怒りの塊へと変貌させてゆく。

聖夜、家族を奪い去ったのは何者なのか。
そして焼け落ちる寸前の壁にマイケルが視た、
あの忌まわしい刻印は……。

やがて見え隠れする、悪魔崇拝の秘密結社。
天使の名を持つ少年は、真実という禁忌に足を踏み入れてゆく――。

作品情報

作品名
神学校-Noli me tangere-(初回限定版)
媒体
ゲーム
脚本
草香祭
原画・イラスト
なつみ開
オリジナル媒体
オリジナル
メーカー
PIL/SLASH
シリーズ
神学校-Noli me tangere-
ふろく
初回限定版同梱特典 録り下ろしドラマCD「st.ヨハネ女学校物語」
発売日
JANコード
4997047050425
4.7

(55)

(49)

萌々

(2)

(3)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
12
得点
262
評価数
55
平均
4.7 / 5
神率
89.1%

レビュー投稿数12

美少年、グロと耽美、変態、モブ姦…

ちるちるさんではこちらのゲームは『崖から突き落として生き残ったやつを選別するオタク』が勧めるゲームとして紹介されていましたが…笑
結果めちゃくちゃ楽しめました!商業BL小説、漫画で刺激が足りないと思っている方にはぜひこちらをプレイして頂きたいです。最高のハッピーエンドも、最高のバッドエンドもご用意されています。特にメリバ好きやモブ姦などニッチな趣味をお持ちの方へおすすめ。モブ(校長)が振り切って気持ち悪いので最高です。演技だけで言うならモブ要員の校長の声優さんの優勝です!笑
グロとホラーはあまり得意ではありませんがほとんど気になりませんでした。

神学校という戒律と規律に従い学園生活を送る美しい少年たちが登場人物。これだけでもう好きなんですけど、神学校・神と悪魔・信仰など、物語の舞台とそれを構成する要素がとんでもなく素敵なストーリーに仕立て上げています。設定を生かし切った神々しくそしてどこか哀しくも鬱くしいストーリーを是非体感してください。

1

間違いなく歴代1位

ホラー耐性がある方なら絶対におすすめです!
私はホラーも背徳感も大好きなので、期待以上に楽しめました!途中BLということを忘れてしまうくらい、物語にのめり込みました。


0

完成度が高いです!!

その名の通り神作でした!

・ストーリー
最初推しがいないままプレイを開始したのですが、どのキャラクターも個性があり、シナリオも秀逸だったため、全ルートで満足できました。ストーリーはあまり甘々という感じではないのですが、萌えシーンもしっかりあるので個人的には十分です!ちなみに推しはオーガスト神父です(笑)爛れた感じがいいです。

・イラスト
少し漫画チックな絵柄ですが、どのCGも非常に美麗です!ただ少し一人当たりに対する枚数が少ない気がするので、それが惜しい点かな〜と思います。攻略対象が多いので仕方ないですけどね(^^;

・グロ
「グロテスクモード」が実装されているなんてどれだけグロいんだ……と思いながらプレイを開始しましたが、予想していたより猟奇的なシーンは少なかったです。たまにびっくりする要素もありますが、馴れます(笑)個人的にグロよりきつかったのは校長です!!どのルートでもハメ外しすぎ!!!

・音楽&ムービー
細井さんが担当されているだけあって、どのBGMも良かったです。神学校の雰囲気をよく表していると思います。ムービーもOP&EDともに綺麗です!何回も見たくなるような魅力があります。(EXTRAで何回も見れます(笑))

全体的にとても完成度が高かったです。プレイしようかどうか迷っている方は是非手にとって頂きたいです!

1

小説を1冊読んだような後味

名作だと思います。
あまりゲームっぽくない、映画や小説を読んでいるようなクォリティの高い仕上がりです。
日本人があまり馴染みがない、宗教による背徳感や英特有の寄宿舎という世界観に予備知識なくすんなり入り込めるのは凄いですね。
ライターの方は相当資料を読み込んでいるようで、知識に裏打ちされた世界観や空気は圧巻でした。
どなたか、萩尾望都を例にされていましたが、まさにあんな雰囲気です。
少女漫画家の最高峰を連想させる出来って凄いですよね。
最近の乙ゲのような軽い感じを好む人には不向きですが、シナリオ重視やシリアス好きにはオススメです。

構成
1周丸1日あっても終るかどうかの大ボリューム。
2周目からも1日がかりです。
序章を除き、共通ルートと個別ルートの境目があいまいな、最近では珍しい作りです。
終始本筋のストーリーがあり、この部分の展開は全ルート共通で、後半になってもスキップする部分が散見します。
ある意味、展開が読めると言ってもいいのですが…ハンコな印象は全くなく、共通エピが各攻略キャラとのシナリオにうまく絡められています。
各キャラが全く違うテーマを持っていて、主人公との関わり方や内面の交流の仕方が違うため、周回しても新鮮な気持ちで飽きずにプレイできます。

リバについて
地雷や抵抗ある方も多そうです。
正直、私も本作の主人公のような明らかに受けタイプの見た目のリバは大の苦手で、最初はスチル回収だけで強制スキップしました。
ボリュームがあるので、それでもぜんぜん楽しめますし。
ただ、コンプ後はルートによっては攻略キャラの性格上不自然じゃないルートが半分以上あり、戻って楽しめたルートもありました。
個人的なオススメとしてリバ苦手な方は、
セシル受け→レオニード→ニールをオススメします。
セシルは分かりやすく受けなんで、主人公の攻め要素を補給して、最初に耐性をつけておくと後々抵抗が軽減されると思います。
第一印象で主人公受けのイメージを刷り込まないだけでかなり変わると思うので。

ホラー/グロ
言うほどホラーでもグロでもないです。
お化け屋敷の驚き要素に近く、ビックリさせられるのが嫌=恐怖、といった印象。
オドロオドロしいとか、バイオハザードみたいなグロとか、そんなものはありません。
on/OFF機能でonにしていても、視覚的にかなり配慮されていて拍子抜けしました。
虫系苦手な私でもお菓子を食べながらプレイできるレベルですし。
それでも苦手!と言う方は、レオニード→セシル→ニールでのプレイがオススメです。
私的には、校長のキモキャラの方がグロくて…校長の音声下げてプレイしてました。
キモ親父ってそれだけでグロ要素だと初めて知りました(--;)





1

大好きな作品です

シナリオ、音楽、グラフィック、声優さんたちの演技など、どれをとってもクオリティが高く素晴らしかったです。BLゲーム初プレイがこの作品で、その後何作品かプレイしましたがやっぱりクオリティが高いと実感します。
数年たっても好きで、何度もプレイしてしまうような作品はなかなか出会えないので、本当にプレイしてよかったです。

≪シナリオ≫
素晴らしいの一言です。宗教という難しい題材を扱っていましたが、それに対するメッセージ性などが嫌味にならないくらい自然と心に入ってきて、何気ないシーンでもまたプレイしたくなります。
また、それぞれのキャラクターが人間味にあふれ、魅力的に描かれているため、メインキャラクターだけでなく、脇キャラにも愛着がわきます。どのキャラクターも嫌いにはなれませんでした。

≪グロ・ホラー要素について≫
グロシーンのための配慮はありますが、スプラッタ的なグロさではなくどちらかというと精神的にくるものが多く、視覚的にきついものは個人的にはあまり無かったと思います。
ホラー要素もあるため、初回プレイはSEや音楽、声優さん達の演技もあいまって怖い所もありましたが、SEを消せばある程度緩和できるかと。
慣れればある程度平気になりますし、この要素があるために購入を躊躇っていてはもったいないです。

≪音楽≫
いままであまりゲームの音楽はあまり気にしたことが無かったのですが、この作品のBGMはどのシーンもマッチしていてとても好きです。音楽を聞き返すだけでも色々なシーンを思い出してジーンときます。ちなみにプレイ後、ゲーム内のEXTRAで聴けます。

≪グラフィック≫
プレイ後に、レビューサイトなどを見ていると、イラストが苦手で躊躇していた方もいたようですが、私は綺麗だと思いました。塗りが綺麗ですし、世界観にマッチしているので
好きです。強いて言うなら、時々スチルでバランスなどが気になる位です。

≪声優さん≫
プレイ後にお名前を知ったくらい、演じている方について興味を持っていなかったのですが、このゲームをプレイしてどの役者さんもかなり好きになりました。どのキャラクターもハマり役だと思います。
特に主役の東城直樹さん。幼少期の双子役、ジュニア生時代、ゲーム内のシニア生時代の双子役、青年時代などと、一人二役どころではないのに違和感のない演じ分けに感服です。
マイケルとガビィが話している場面では、画面を観なくてもどちらが話しているか分かります。

体験版が公式サイトにあるので、興味を持った方は是非プレイしてほしいです。FDも出ているので、本編をプレイしてハマったら、購入するといいかもしれませんね。

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この作品が収納されている本棚

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