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表題作

その他キャラ
シン[河村眞人]/ センリ[四ツ谷サイダー]/ ジークハルト・エーヴェルシュタイン[鳩マン軍曹]/ ラウルス・ヴィ・クウォーリー[佐藤タカ]/ ゼノ[先割れスプーン]

あらすじ

※18禁
対応機種:Win

大きく四つの特性に分かれる「ガルティア能力」を持つ人々と、
彼らが戴く四人の「王」、四つの「国」。
王の庇護下で、個性豊かな文化社会を構築・発展して来た世界に、
ゆっくりと忍び寄る衰退の影。
枯渇し始めた大地とそれぞれの国の思惑。

「王」とは、そして世界の行方とは…。

作品情報

作品名
GALTIA
小説
桃野真幸 
媒体
ゲーム
音楽
ZIZZ STUDIO
脚本
加納高子、桃野真幸、一二階、GRISEDGE
原画・イラスト
歌川マクラ
オリジナル媒体
オリジナル
メーカー
GRISEDGE
シリーズ
GALTIA
発売日
4.3

(10)

(7)

萌々

(1)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
1
得点
42
評価数
10
平均
4.3 / 5
神率
70%

レビュー投稿数1

私個人は好きな作品です。

いろいろと賛否両論の多い作品ですが、私個人としては☆4つです。

私の性癖スイッチにどんぴしゃだったのが9割、主人公がガチ好みだったのが0.5割、絵の綺麗さに0.5割で☆4つかなって思います。
主人公のシンですが、基本物語の進行上、基本的にはとらわれ(もしくは守られ)の姫ですが、シンなりに脱走や脱出しようと画策したり、自分に出来る事がないか、出来る事があれば突っ込んで行ったり、頑張っています。
囚われたままなのではなく、「絶対に逃げてやる!」と、何度も諦めずにチャレンジする所が男の子だな〜〜、と個人的にはグッドでした。
後半は各ルートの攻め様に情を抱いてしまいますが、彼のクールな外見や口調とのギャップがあり、「か、可愛い〜〜〜!!!!絆されてるカワイイ〜〜〜〜!!!」と萌えポイントでした。
また、攻め様たちもそれぞれの事情や背景などもありつつ、シンにずぶずぶと惚れ込んで行くのが最高。
ただやはり、物語を転がして行くシン自身が実力を省みず、後先考えないで、正義感や衝動などで動いてしまう青い(笑)部分もあります。
私はそれすらも「若さだな…若いよ…かわいい…」となるタイプなので、萌えポイントになりました。
また、BGMも最高でした。サントラ出して欲しいです。
オススメの攻め様はジークとゼノです。


☆1つ減らした理由としては、せっかくの壮大な設定なのに、その設定が生かしきれておらず、完成度という点においては少しばかり物足りない、一番大事な真相ルートが「なんだか投げやり?」と感じてしまった事、ルートが別なのに背景が使い回し、などです。
あと、おそらく設定はちゃんとあったであろうに、本編でそれを生かしきれず、せっかくの設定をふわっとさせすぎてしまったが故に、良かったけど……………。となる感じです。
特に最後にプレイするであろう真相ルートがそれなので…。
(私の推しは真相ルートですが…;)
作品自体の高い完成度を求める人、完璧を求める人は不満かもしれません。

作品の好みにおいては☆5つ!
完成度においては☆3つ!
足して二で割って4つかな〜〜〜という次第です。
私は買って良かったし、ドラマCDも予約しました。

これからのグリスエッジさんに期待します!

7

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