特典

  • 「野良猫とカサブランカ」書き下ろしSSペーパー

「野良猫とカサブランカ」書き下ろしSSペーパー

noraneko to casablanca

商品説明

協力書店限定購入者特典、書き下ろし番外編SS。
協力書店名は「カクテルキス文庫HP」にて確認できます

タイトル:どこでもいい
内容:近々定年を迎える松本の前祝いのため、松本に密かな想いを抱いている女将の小料理屋を貸し切り、須田と律と松本は食事をし…

作品情報

作品名
「野良猫とカサブランカ」書き下ろしSSペーパー
著者
中原一也 
イラスト
実相寺紫子 
媒体
特典
発売日
付いてきた作品(特典の場合)
野良猫とカサブランカ
3

(1)

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萌々

(0)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

さすが獣~どこでもだw

文庫の書き下ろし「お互い、獣」の後日談です。
その書き下ろし中で須田が、
「 松本さんと小料理屋の女将が、深い仲になったみたいだ 」
な~んて言っていましたが、
どうやらそれは、律にドアを開けさせるために言った嘘だったようですw
でも、このSSで松本さんと女将はちょっと関係が進展しそうですよ~


近々定年を迎える松本さんの前祝いとして、
須田が小料理屋を予約して、
松本さん・須田・律の3人が女将の店で食事を。

プラトニックな関係から抜け出せない松本さんと女将を、
どうにか進展させるべく須田は、
デリカシーのない男を演じてずけずけとモノを言い、松本さんを挑発。

そして、女将に松本さんが、
「あなたの過去なんて、私は気にしない!」と言わせることに成功。

女将は若い頃、ヤクザに囲われていたという過去があるようで、
その過去を気にして、松本との関係を進めることに遠慮していたよう。

松本さんの発言で、
これでふたりはいい感じになりそう~~ということで、須田と律は退散。

店を出て、
松本さんが上手くいきそうでご機嫌な律を見て、
須田は「もう我慢できねぇ」と、律を路地に連れ込んで濃厚なキスを。

「ここじゃ……やんねぇ、からな」
そう言いつつ、須田に股間を押し付けられて律も昂ぶって…

どこでもいいから、人目を避けられる場所へ
それさえも難しいくらいに、ふたりは求め合うことを止められなくて…


最初はいい感じのほのぼの話だったのに、
結局ふたりとも獣ですね~という、そんなSSでございました☆

付き合って1年経っても激しいなぁ~~w
でもすごく幸せそうで微笑ましくて、読めて嬉しかったです。

3

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