ダンスはキスの後にして

無邪気さは罪ってか？

『硝子の月（クリスタルムーン）』シリーズ第２弾。

元プロダンサーの響は女性オンリーのはずでした。
でも、やんちゃでなんかかわいい雅くんに押して押して押されてしまいます。

ま、最初に雅くんを怒らせた響が悪いです。
ダンスでテクニックを見せつけといて、「教えない」はやっぱりいけませんよ。
でも、響にも事情があったんですよね。

冗談の通じない雅くんは、全く持って一途で。
しまいには最後に響も考え方を変えます。
愛の力ってすごい！

それといい味出したのは、やっぱり天見です。
まだまだ天見は出張ります。
いや～、いいやつだなぁ。

桜城センセのイラストはワイルドさが満載です。
前回はスーツのオンパレードでしたが、今回は大人の色気、ですね。
なんとなく、いつもよりイラストが多めなような気がしました。
このお話に出てくる奈緒美さん、女性キャラでは２番目に好きです。
なんかセクシーで、でも優しいんですよ。

さぁ、第３弾が楽しみでしょ？