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表題作王子様の媚薬

社長秘書・柏木和久
御曹子・高鳥純也

あらすじ

私立聖クラレンス学院に通う大手製薬会社の御曹子・高鳥純也は、お抱え運転手、執事、メイドに囲まれ至れり尽せりのお坊ちゃま生活を送っていた。
が、社長秘書にして純也のお目付役である柏木和久にだけは頭が上がらないのであった。
そんなある日、社内研究所所員の西島が『惚れ薬』を開発したと知り、柏木に飲ませて自分の前に跪かせようと企むのだが…。

作品情報

作品名
王子様の媚薬
著者
嶋田まな海 
イラスト
こうじま奈月 
媒体
小説
出版社
白泉社
レーベル
花丸文庫
発売日
ISBN
9784592874133
3

(2)

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萌々

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(2)

中立

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趣味じゃない

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レビュー数
2
得点
6
評価数
2
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

騙したつもりが、騙されて

製薬会社の御曹司、高鳥純也は至れり尽くせりのお坊ちゃん。
研究所の西島が純也に、惚れ薬と話したら、食い付いてきた。実は惚れ薬ではなく、ただの胃薬。
そのクスリを、西島の同期である柏木和久に試用するという!
柏木には家庭教師だったが、今は社長秘書であり、純也のお目付け役。成績のことから、いろいろと煩いのをなんとかしたかったのだが、
西島的にはヤバイと思い、惚れ薬を飲んで惚れてとたのまれた。
サンタクロースがいると思ったり純粋な純也は騙してある自信が!

惚れ薬が胃薬だという事実を告げられ柏木との関係がダメになると一方的に思い込み、誘拐事件をでっち上げるが、優秀な社長秘書の柏木は迅速な行動で解決。
柏木に裏切られたと思っていたが10年も前から惚れていた。

2人が恋人になって、惚れ薬の効果なのか成績は上がったかなぁ~

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やんちゃな高校生とインテリ男

嶋田まな海/王子様の媚薬 (花丸文庫)

純愛:☆☆☆
H度:☆☆☆
オススメ:☆☆☆☆

登場人物 受:高鳥純也 攻:柏木和久

男子校生と大人の男性(社長秘書)LOVEものです。
高校生と大人の年の差ものはいつも、男性がSっぽい気がします。
やんちゃな高校生とS系インテリ男。
展開は翻弄されてハッピーエンド。
今回も例にもれずそんな感じでしたね~。

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