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何度読んでも楽しい作品

腰乃先生の作品はどれも好きだが、自分にとっては、その中でもとっておきの作品。
ストーリーの展開も予想なところがあり、キャラクターも良くて、何度読んでも飽きない。
鮫島くんはヘタレなのに、笹原くんのことが好きな気持ちがところどころに現れていて、それを見るだけでニヤけてしまう。
笹原くんが鮫島くんのそういった姿を見て楽しんだり心地よくなっているところはリアルな男の子らしさが出ていて好き。
腰乃先生がよく描いていらっしゃる、ごたごたしているシーンも見ていて楽しい。
スピンオフが出る作品は、スピンオフのほうが盛り上がりがちだが、この作品はスピンオフに負けず劣らずで素晴らしい。

新しいタイプのオメガバース

オメガバースの中でも、少しSFのような要素が混じっており、他の作品とは違う部分が面白かった。
また、腰乃先生の世界観とオメガバースの融合は、期待以上に読んでいて楽しかったし、尊い要素が沢山あった。
キャラクターも強気同士ということもあり、喧嘩を良くしていたが、徐々に理解し合い、惹かれあっていく様子は凄くキュンときた。もらい泣きする部分もあった。
まだ未完なので、次の巻も絶対に読んで、二人が幸せになるところを見守りたい。

ダークが好きな人には是非読んてほしい

中村明日美子先生が同級生とはガラリと雰囲気の違う、ダークな作品を描きあげていることに驚いた。
耽美なイラストは上手く雰囲気に溶け込んでいて、より作品を彩っていたように感じた。
予想できない展開ばかりでハラハラドキドキした。ダークな世界で2人とも汚いことをしているにも関わらず根底にあるのは純愛であるように感じた。
他には類を見ない作品で内容も充実していて、凄く面白かった。中村明日美子先生の作品が好きな人やダークな世界観が好きな人には是非読んでほしい。

O.B. 2 コミック

中村明日美子 

どの短編も素敵

同級生シリーズでおなじみの草壁と佐条をはじめとした複数のカップルの話が描かれた短編集。草壁と佐条は今まで以上に感動させられた。1番最後のエピソードは特に感動して号泣してしまった。
O.B.の1巻でも描かれていた響と有坂もかなり好きだったので、その続きを読んで感動。個人的に響が特にお気に入り。
空と原の2人のエピソードも切なかった。立場や年齢などの壁を乗り越えた先にある新たな壁をどう乗り越えるか葛藤する2人が切なかった。2人は2人らしく幸せになってほしい。

内容もキャラも充実

予想できない展開が多くて、1巻だけでも充実した内容だった。
柴くんは秋山くんに従順で、その姿を見て応援したくなった。柴くんが「秋山くん」と呼んでいるのが個人的に好き。
秋山くんは美人でいい受けだと思う。
秋山の友達のともみのエピソードも色々と驚いたけれど良かった。
次巻も引き続き読みたい。

2人ともかわいい

慎吾はワンコ系でかわいい。しかし、先輩を守ろうと気遣う姿はかっこよくて素敵。
蒼生は見た目がかっこよくて取っ付きにくい感じなのに意外とツンデレ(?)だったりとかわいい。
鈴丸みんた先生の綺麗で優しいイラストが話の雰囲気にもあっていて良かった。
続編「キューピッドに落雷 追撃」も引き続き読みたい。

薔薇とヘドロ コミック

天河藍 

ダークな雰囲気が最高

ダークな作品も面白いと思うきっかけになった1冊。不良ものが好きで、強引な感じや暴力沙汰なシーンが平気または好きな人は、色々な場面を楽しめると思う。
大我が凄く理人大好きで従順なのがかわいい。理人が卒業した後に大我の見た目や学校での雰囲気が変わっていたのに、理人の前では前と同じくかわいくなるのがたまらなかった。理人のずる賢さや執着が強めなのも良かった。
表題作とは別に収録されていた作品も、ショタがかわいくて、今までに見たことのないパターンだったので面白かった。

ギャグ以外の内容も素敵

表紙とは裏腹な内容のギャグ性に驚いた。まず世界観やキャラ性が面白い。しかし所々にある真面目な場面では、御門や根崎のセリフが印象的で、2人の涙にはもらい泣きしてしまった。景清も凄くいいキャラだった。手強い当て馬かと思いきや、2人の背中を押すいい人で驚いた。根崎が御門と親しくなるにつれて表情が豊かになっていくのが凄く微笑ましかった。やっぱり根崎の満面の笑みはかわいい。
本編の最後のほうのキスは凄く感動した。

同級生 コミック

中村明日美子 

ゆっくりと進む2人の恋は必見

映画が公開される前にBLにハマって、本作品を読んでいればよかった、と後悔した作品。BL初心者さんも読みやすい作品。中村明日美子先生の描く耽美な雰囲気のイラストが素敵で、キャラの表情を楽しみながら読めた。
草壁はもっとチャラいのかと思っていたけれど、ワンコ系で健気でかわいくて驚いた。佐条もツンツンしてるのかと思いきや、美人だしかわいい。全然性格の悪いキャラがいなくて、心穏やかに読めた。
2人の恋が始まるきっかけとなる合唱コンクールのシーンは忘れられない名場面。

今までに見たことの無い作品

今まで読んだ作品とは全く違うテイストの話で、BLの枠に収まらない話だったので、BL初心者にも、長年BLを読んでいる方のどちらにもおすすめできる。
今までのはらだ先生の世界観に少し沿っていて暗い部分もあるけれど、最も優しくて、切なくて、涙無しには読めない。天使の笑顔がすごく可愛かった。はらだ先生のこだわりをものすごく感じる1冊。書き下ろしも素敵で、最後に安心して本を閉じることができた。続編等が出てほしい。