大好きなリーマンBL!
同期でライバルなんて、大好きな設定ですが、2人の過去が深くて、徐々にお互いのことを知っていく過程が丁寧に描かれていて、どんどんストーリーに引き込まれました。時藤が実は心の中でめちゃくちゃ早瀬のこと考えて、想っての発言してるのに、無表情で全く早瀬に伝わってなかったり、早瀬もライバルと言いつつ、時藤との身分差?が気になって、自分の気持ちを素直に伝えられないとか、両片想いのモダモダしたやりとりが焦ったくて、たまらない!!そして、ハルモト紺先生の絵がキレイ。
本当に買ってよかった一冊です。できるなら、あと10冊くらい買いたくくらい、ハマりました。