付き合った後もほぼプラトニックな2人ですが、それでも前より糖度が上がってて、かわい〜!!ってなる。
今回は2人それぞれのお話が多かった気がしますが、航平がデブフットボールを見た時や聴こえる側なのか聴こえない側なのか自分の立ち位置に悩んでいる時に太一を思い出したり考えたり、逆に太一が合宿研修で航平の名前を呼んだり、2人とも離れているのにお互いのことを考えているシーンが多くて両思いなのに両片思いみたいな感じでもどかしい…
でもこの人間ドラマ要素が多いけどBL要素も確かにある感じはひだまりシリーズでしか感じれなくて面白い。すごく良かった!!
特に太一と会えたからこの人生で良かったって言って泣いてるシーン、、まじで泣いた( ᐪ ᐪ )
太一と会えて航平が少し明るく前向きになったんじゃないかなって感じたけどそれもなんかグッとくる。
しかも太一が航平の笑顔を見るために大学辞めてまで会社に入ったのびっくりすぎる!愛でしかない!
太一が自分の気持ちに気づくまではもどかしいけど、両思いになるまでもなってからも前巻より糖度爆上がりで萌えた(՞っ ̫ _՞)♡
新登場のマヤちゃんも最初すごく強めな子だな〜って思ってたけど難聴の方しか分からないような悩みを抱えていて、航平のことを好きになるかと思ったら太一に救ってもらって泣いてて、、感動しました;;