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萌×2作品

エキスパートレビューアー2024

女性ミスTyさん

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互いの弱さを補い合って霊退治

 電子単行本、視える公務員・依塚崇(攻)と、神であるトチガミさん(受)が、廃墟の調査などを行うややホラーテイストのお仕事BL。
 依塚は視えるし憑かれやすい(名前のせいだな)けれど対処出来ない、トチガミさんが居る事で霊が寄りつかず神力で祓う事も出来るけれど、弱い神様なのですぐダウンしてしまう、その回復を依塚が行い助け合う関係です。

 BLのお約束、力を回復させる方法と言えば?ある程度読んで来た人なら3秒で答えられるでしょう、Hまではしなくてもキスである程度回復する事が出来ます。
 最初はぎこちなかった二人が一緒に飲みに行って打ち解ける、協力して仕事をこなしながら、回復のためのキスを繰り返しどんどん特別な意識をするようになって…
 序盤から互いに好感を持っていたためか両片想いっぽさがあって、恋愛感情面の切なさなどはあまり感じず、少しずつ自然な流れで無難にくっ付いたように見えました。

 ホラー要素は2話目の旧黒島家が一番ピークだったかな、全体を通して絵的にあまり怖いものは無かったです、ただ暗い建物内を歩く二人のシーンに不気味さは漂っていて、いきなり怖いお化けが出てきたらどうしよう…と、つい先にページをめくって下見してしまいました(^-^;

 今更ですがトチガミさんの外見について、腕が6本あり(隠せる)舌が二股に割れているというなかなか攻めたデザインをしています。
 Hシーンは終盤、6本の腕を駆使しながらだいしゅきホールド!修正箇所はほんの一部で吹き出しや体位で隠すような描き方、描写は控えめな方だけれども二人とも笑顔で、嬉しそうに幸せそうに、抱き合う喜びを噛み締めているのはとても良かったです。

 恋愛、ホラー面共に刺激はちょっと足りなかったけれど、インパクトある人外デザから意外にも初々しさを感じる二人の可愛い恋模様、キスシーンの甘さと幸せに満ち溢れたラブシーン、ホラー系だったハズなのに何故か癒されてしまうBLでした(*^-^*)

夢を追う人とそれを追う人

 電子単行本、タイトル通りのツッコミを入れている場面のような表紙、ですが実際の稲葉(受)は突っぱねるような感じでは無く、風間の少々難ありの性格もポジティブに捉えてくれる良い兄貴肌と言った感じでした。

 社員寮を舞台とした年下攻めストーリー、料理好きの稲葉は寮のみんなにごはんを作ってくれる通称「番長」、賑やかしいのが苦手な新入社員の風間(攻)は、みんなとは別に自分で夕食を取ったが、稲葉の前でお腹が鳴ってしまいご馳走して貰う事に。
 そのお礼として風間は稲葉に肩揉みをしてあげる、以降もみんなと時間をズラして食事→肩揉み、その二人で過ごす時間はお互い生活サイクルの一部となり、心地良い共同時間となって行く。
 ところがある日風間が時間を過ぎても来ない、おかしいと思い稲葉が風間の部屋を訪れると体調不良で寝ている風間が…ここからのアクシデントで二人の恋が本格的に動き出す。

 正直ちょっと違和感はありました、女性と交際経験もある稲葉が風間に手を握られたくらいでドキドキする所とか。
 風間が稲葉を好きになった理由が、胃袋を掴まれただけで無くてきちんと描かれているのはとても良かったし納得が行く、ただ、ノンケの稲葉が簡単にその想いに絆されるのはちょっと早いかなぁ?とは思いました、私はBLだから良いやってなるけれど気になる人も居るかもしれません。

 お話の途中で想いが通じ合いお付き合いが始まります、そうして心の距離を縮めながらも社員寮の体裁を意識し、他の社員にバレないように秘密の関係を続けていき…理想のキッチンを手に入れる夢に向かって進むのと、夢を叶えてからの二人が、寮の仲間達とのわちゃわちゃとそれに伴う嫉妬や独占欲も交えながら、ストーリーメインで描かれています。
 Hシーンも適度にありますがストーリーとの比率では少なめ、描写も控えめでエロさより二人のラブを見る為のHシーンと言った印象でした。

 個人的にはちょっと物足りなく感じたかな…理由を考えると辛いすれ違いや、悪さをしてくる人が出てこなかった為かと思われます、二人の関係も結局はバレてしまうのですが、みんな理解のある良い人達で特にトラブルには見舞われませんでしたね。
 
 私はしんどい…からのハッピーエンドが好きなのでこういう感想でしたが、辛い展開や悪い人が出てくると気が滅入る方には合うと思います、だからと言ってほのぼののんびりし過ぎたお話と言う訳でも無く、コメディタッチでお風呂シーンではちょっとだけ稲葉の切なさも感じる、適度な元気と刺激も兼ね備えています。

 細かい所では吹き出しでは無い手書きのセリフが小さくて少し見にくかったかな、私個人の好みとしてはそこそこだったのですが、客観的に見るとラブストーリー部分重視で、且つ多くの方に読みやすそうな内容だったので「萌2」評価です。

虎に四目屋 コミック

水玉ミズ 

王道を江戸が艶やかに彩る

 ストーリーとカップリングは現代モノに戻して考えると、王道の中心を通っていると思う。
 
 重いモノを背負った訳アリの受けがハイスペな攻めに出会い、最初は散々だったものの何だかんだ良くして貰ってやっと見つけた自分の居場所。
 二人の距離も縮まっていく矢先、突き付けられる辛い現実に自らその居場所を手放す、酷い目に合わされても自分にツケが回って来たと諦めて覚悟を決めた、その時……!
 
 …歴戦のBLオタクの皆様なら何十・何百と見た展開だと思われ、でも好き、最後はハッピーエンドが約束され、結末や展開に予測が付いても気持ちが盛り上がる鉄板ストーリー!解りやすく安心感もあって素直に楽しめます。
 ところが舞台が江戸に変わるだけで一気に新鮮味、高い画力で描かれる江戸の世界観、町景色の背景とそこに生きる人々、古めかしい言葉遣いや蛍や柳の話に風情を感じ、もちろん歴史ある玩具達も、モブおじさんも月代頭。

 前半はやや濡れ場を見る為の急展開感がしました、中盤以降は蛍舞う夜のロマンティックなシーンや、思いもしない言葉で突き放す切ない場面と待ち受けるモブレ、辛さも含むストーリー重視で良かったです。
 好きになった理由とかは後から解ってくるのですが、口吸いや恋愛感情は少しいきなり感があったかも、二人の過去や裏に抱える事情はきちんと描かれていて良かったです。

 序盤から助平ですがお仕事の関係である玩具の使用のみで、しっかり挿入は最後、薬の勢いで抱かない所に意外な誠実さを感じました。
 電動式なんか無い時代、現代ではあまり馴染みが無い玩具達の登場やその使用方法など、知的好奇心的な意味でもドキドキする面白さがあります。
 
 濡れ場の虎がキラキラ涙目だったり、ややポーズが女性的に感じてしまう所もあったけれど、やられっぱなしでなく「本気を見せてみろ」の言葉にしっかり答えたり、「極楽見せてやるよ」って台詞二回出てくるのですが、強気な姿勢が漢気溢れてとても良かったです。
 紙本で購入していますが修正もなかなか…薄めのぐしゃ塗りで、四目屋の立派なアレが結構見えやすかったです。

 濡れ場が平気なら初心者さんから読み慣れた人まで、様々な方に親しみやすく読みやすい作品だと思います。
 時々さりげなく猫が出てくるのが可愛い、裏表紙、自慢の張型やずいきも猫の手に掛かればただのじゃらし玩具と化すのだ…(^-^;

K−9BOND 電子 コミック

もづ九 

悪名高い”ハイエナ”の素顔

 バースアンソロジー人外verの分冊版、センチネルバースは他に単行本を1冊読んだだけの入門読者ですが早くも興味が湧いています。

 ストーリーに設定の説明が上手く組み込まれ、センチネルとガイドの特徴とそれぞれの役割、細かい部分は除かれ(シールドとか)関係性がメインに描かれている、読み切り短編なので初めて読む人でも解りやすくこの世界観に触れる事が出来ると思います。

 お話自体はバース部分を除けば王道な感じ、小難しい話にしない事でバース設定にも集中しやすいかもしれない。
 センチネルのノア(攻)は昔助けて貰った名前も知らないガイドが忘れられない、時を経て自分も入隊し願わくは彼とバディになりたいけれど、実際にバディを組まされた相手はハイエナと呼ばれる要注意ガイドのギル(受)で…「あの人がこの”ハイエナ”なわけがない」。

 …まぁ助けてくれたガイドの正体はすぐに解ります、BLにおける「〇〇なわけがない」は大体「〇〇である」の意味だもんね。
 ギルは一見ヘラヘラしているように見えて、その笑顔を絶やさないのは、如何なる時にも弱い自分を見せない強いメンタルを持っているからのように見えました、その中の微かな感情の変化にもノアは気付く、ここにセンチネルの特性がよく活かされていると思いました。

 あらすじにもカップリング表記があるし、ストーリー中にも「誰でも股を開く」と言う噂で出て来るけれども、それでもこの表紙とストーリー展開からギルが受けなのが意外に感じてそこが良さでもあります。
 尻軽な理由にも納得、最初戸惑っていたノアが独占欲を発揮して、ちょっとキレ気味に力強く攻めるのもギャップがあって良かったです。

 過去から今まで繋がる真実と想い、バディとして共に歩み危険を乗り越えて絆を深め、互いを守り合う関係に変わっていく、バース設定を活かしたストーリーが程よいエロと両立され、短編の中に上手くまとまっていると思いました。

 ちょっと余談だけれども、私はバース系ではセンチネルバースが一番苦手要素が少なそうで読みやすいかも?
 もう少し普及して欲しいけれど、能力を使う関係上日常モノや恋愛だけが主体の話には向かなさそうですし、描き手読み手が限定されて広まり難いのかな?という印象です。

チャラ男猿VS怪力ゴリラが互いに惹かれ合う

 こちらの画像と配信日は分冊版のものですが、描き下ろし付きの電子単行本版もあり、私はそちらで読んでいます。
 名前の元ネタはもしかしてハブとマングースなのかな?羽生さん(受)のような体格良し&ペタッとしていない髪型の眼鏡キャラが好きです。

 さて、キャラやカップリングは好みなのですが、この本を読み始めるに当たりあらすじから不安を感じた箇所が二つありました↓

不安①ただでさえ非モテな羽生さんが、女性たちにゴリラだと裏で笑われている事を知って傷付く姿に胸が痛まないか?

不安②モテ/非モテの格差を目の当たりにするような、ヤリチン隣人のSEX騒音に怒る童貞羽生さんに同情して胸が痛まないか?

読んだ結果↓
不安①→女性職員たちのガチゴリラ扱い発言に笑いしか出ませんでしたw
不安②→考える暇すら無く、気付いたら壁が割れて二人がこんばんはしてました。

…と言う訳で、無問題で楽しく読み始められて良かったです(^^♪

 ↑最初の掴みは笑えて良かったのですが、恋愛面の展開は少々早く感じました、元々女の子が好きな満宮司くん(攻)が壁崩壊事件でHのお預けをくらったせいとは言え、いきなり羽生さんにキスして以降も相手をさせるのに違和感は否めない、2話以降も満宮司くんは積極的でノリノリだし、羽生さんにそそられているような面も。

 でも無難にお色気展開に進むのが楽に読める良さでもある、ちょっと意地悪で甘さも兼ね備えた程よい微S具合の満宮司くんと、だんだん素直になっていく羽生さん。
 Hシーンはやり過ぎず足りな過ぎず丁度良く、ストーリー部分と割合のバランスが取れていてノンストレスで読めました、触れ合いや疑似行為はありますが実は挿入は最終話まで無く、徐々にステップアップが楽しい。
 
 意外にも中盤辺りからよく考えろ…と葛藤し出す場面があるけれど、それである事に気付いてしまうし、後半にはヤリチンだった過去や壁の穴が戻るまでの関係が影響し、すれ違いの切ない展開もきちんとあって良かったです。

 ゴリラ受けなので読む人を選びそうですが、絵面的には親しみやすくエロ表現も濃過ぎず薄過ぎず、ストーリー展開に真新しさはないけれど、だからこそ安心して楽しめました。
 雄っぱいBLとして見るなら絵が少々あっさりめですが、逆に普段そういうのを読まない人でも問題無く読みやすいと思います。

 そして、せっかく壁が直ったのに最後でまさかの衝撃展開でした…w大家さんが良い人なのですが、さすがに色々とお怒りのようです(^-^;

攻めのギャップにびっくりするよ

 柔よく剛を制す系のカップルが好みで、私が使用しているサイトではたまたま見たら無料だったので、丸っと1話目読みました、せっかくなので感想を。
 ただ、ネタバレを見ないで読んだ方が良いタイプかもしれません、以下はややネタバレを含みますのでご了承下さい↓


 表紙の感じだと穏やかそうなメガネ攻めの律が、キャラ的にあまり好みでなさそうかな?と思いました、ただ内容がメス堕ちなので下心はあるかなー?優しく甘く囁きながら快楽漬けにしていくような、あるいはちょいいじわる系の甘Sとかかなぁ?と。

 …ところがそんなヌルいレベルでは無かった!ヤツは強過ぎた!一気に印象変わりました、眼鏡と共に外された仮面の下の本性、美しい表情も良かったです。

 前半の心温まるお食事シーンにぬくぬくと浸かり油断していると、いきなりハードエロ三昧に移行します。
 酒に酔って潰れて目を醒まし状況を読めない晃太朗(受)に、問答無用容赦無しの待遇が待ち受ける!持って行き方も含めて解りやす過ぎる強制エロ展開、もはやここまで来ると潔くて良し!

 痛みを与えるようなプレイは無くあくまでメス堕ちの為の快楽のみ、いきなり挿入&後ろのみは難しいであろうノンケ相手の配慮もされている、振動してオナホとしての役割もする貞操帯がクセ強且つ効率アイテム。

 こういう目に合う受けって大概はクズやパワハラや傲慢に対する因果応報ですが、晃太朗はそういうのは無く少々不憫かも…
 ただ、落ち度があるとすれば、世界王者を鼻に掛けてバイトもせず金欠になってしまった事でしょう、それに加え酔った勢いでボロっと出た言葉が引き金となり…
 どんなに優しそうでも、知らない人の家にホイホイ着いていくのは危険だと言う教訓でもある。
 
 律がこんな事をするのは本当にただ好みだから、という理由だけなのでしょうか?もしかしたら何か隠された秘密があるのかもしれない。
 今後このお話が甘めに行くのかダークに行くのかもまだよく解らず、これから色々と解き明かされていくと思われ気になります。

ブツが仏になる珍現象ラブ

 2話構成フルカラー、あらすじから何が起こっているか解らないシリーズ、「股間が光始める!」→「なんとイチモツが金の仏像に!?」
 
 …んなアホな!何をどう見てどう考えればこんな設定にしようと思い付くのか?これを考え付いて描こうと思った斜め上の発想力に敬意を示します。
 そしてこういうのは信じ難いが本当にあらすじ通り&表紙画像通りのお話なのです( ゚Д゚)!

 注意事項としては、人に寄っては罰当たりに感じる内容かもしれません(^-^;信仰深い方及び、純粋に仏像を愛する方にはお勧めし兼ねます、二次元の創作物と割り切り冗談が通じる方向けです。

 寺と寺経営の幼稚園を舞台に、僧侶の一球(攻、スキンヘッド)×幼稚園の先生ノリ(受、表紙の彼)のカップルのお話、本当はお互いシたいのに一球は粗チンを気にして先に進めない。
 そんな一球に仏様が力を貸してくれるのだ、神々しい阿弥陀如来像に修正は不要!液はそこから出るんかい、想像すると痛そうですが神仏の不思議な力で大丈夫なようです。

 仏像に詳しいノリにより、仏像に関する単語や豆知識などが出てきて勉強になります、と言いたい所ですが、目の前で起こっている事が凄過ぎて、せっかく得た知識が全て吹っ飛んでしまうと思いますw
 更に2話目は蛇も逃げ出す衝撃の…おっと、これ以上は言えないなぁ、欲を言えば最後、ありのままの粗チン状態でのHもあればもっと良かったな。

 ノリに嫌われたく無いからこそチンを気にする一球と、自分じゃその気にならないのかと不安を感じ大胆な作戦に出るノリは、どんなチンでも変わらず一球を好きでいてくれる。
 序盤には二人が恋人になった経緯や好きな理由が描かれ、2話目では当て馬(?)一球の弟、塁二の登場によりすれ違って、そこから更に仲が深まって…と、互いの事を真っ直ぐ想い続ける。

 インパクトあり過ぎな設定とHシーンだけれどそればかりでは無く、BLのLたっぷりのお話の方も良かったです、仏像ネタのセリフやチンダジャレもクスッと笑えました、2013年の電子書籍初期頃らしいアホエロ系、BL重要文化財に指定したくなります。

in-Pants vol.10 電子 コミック

時の流れは早いね

 気が付けばあっちもこっちも〇〇周年、一部の連載モノと読み切り特集目当てで購入、この雑誌を始め18禁界隈で活躍する様々な作家さん達の作品を読みたかったので。

 350ページ越えの大ボリューム!連載モノが半分弱で残りの半分強は特集ページなので、それ目当てでも悪く無いと思う、ただレーベルの特性上8割方エロシーンで結構いい値段するので購入は慎重に。
 メスイキは今やBLのエロでほぼデフォルト装備なので、わざわざ特集するものでも無いと思うのですが、読み手&描き手を選ばない無難な所を選んだのかなと言う印象。

 ハイスペ甘エロから強制ボテ腹妊娠まで多岐に渡るので、これら全てに萌えられる方は玄人上級者と思われます、私のレベルでは好きなのと合わなかったのが半々でした。
 合わなかった作品は多分、私の王道から外れていそうな嗜好性に問題があるのかなぁと思われます、すみません(-_-;)以下は読み切り特集のみの感想です↓


「強制メス絶頂!!カモった相手は性豪ハイスペ童貞!!」
 表紙の二人、金欠な百道(受)が誘った相手は金持ちイケメン童貞の輝(攻)、童貞を奪い満足させてくれたら好きなだけお金をあげると言う彼の提案に自身満々で乗るが…
 前半の偉そうな百道のノリまでは好きなんだよなぁ…案の定返り討ちにして一方的に犯されまくり、チン〇を穴に入れる局部描写が多めに感じNot射精でイくメスイキ。
 イケメンハイスペ金持ち、しかもあなたが初めて&特別、絶倫テクニシャンで甘いセリフを吐きまくる、このタイプ人間味が無くて面白く無いんだよな…絵は上手かったしネタに走ったキャラ名と会社名、輝の血筋に隠された秘密は笑えました。

「ぴゅあガキノンケなお客様にはお尻でご理解頂きます。」
 知らずにメンズストリップに連れてこられた渉(受)は不愉快、大声で文句を言ってしまい店のスタッフである崇也(攻)が注意しに来て、悪いと思っているなら…と、とんでも無い事に…
 最初のいきなりストリップの格好させられる所など、エロに持っていく為か展開に唐突さを感じる箇所がちらほら…
 感情が昂ると涙目になる&キスも初めてなのをわざわざ相手に主張するのが私的には萎え要素で渉が好きになれず、嵩也は外見もちょいSな感じも好み、イラストにクセが無く読みやすい、チン〇萎えた状態でメスイキさせる珍しいパターンは新鮮で解り易い。

「お節介天使の性なるメス域き~召される怒張は愛の十字架~」
 信仰深い家庭で育ったアンディ(攻)には守護天使のルーカス(受)が付いている、不良少年になったアンディを更生させたいルーカスだが、更生して欲しいならアレをしろという流れに…
 背景や小物が丁寧に描き込まれ絵も上手いんですが、色々と凄くて圧倒されました!超絶逆体格差、ガチムチを超越したむっちりメガ盛り、更にとどめを刺すように陥没乳首&包茎&ド淫乱のオプションまで付けるか!
 エグい言葉責めに肉襞断面図と濃そうな汁、トコロテンでメスイキetc…これ以上は書きにくいけれどこんな凄まじいのは久々に見ました、初見では強烈過ぎて集中出来なかったよー(^-^;
 でも冷静になって見返すと好きなもの盛り合わせのカップル、アンディの年齢が怪しいけれど天使は人外だからまぁセーフでしょう、最初ケンカ腰だけれど実はお互いの事ちゃんと大好きなのが解るストーリーで良かったです、今後の活躍に興味が湧く作家さんでした。

「高額バイト!?~メスイキ玩具で潮吹き絶頂~」
 金欠な桜斗(受)は高額バイトの金額だけ見て応募、勤務先で出会ったのは以前近所に住んでいた颯真(攻)、しかもそのバイトはメスイキ玩具のモニター的内容だった!
 綺麗なイラストでゴチャ付かない見やすいエロシーン、ローター→エネマ→バイブとステップアップしていき最後は…殆ど竿を触らずに射精から潮吹きメスイキ、そしてちょっとゾっとする意外な結末が良くて同時にラブ度もアップ、桜斗くんが今後どうなってしまうのか気になりますね。

「朝まで尻きゅんアクメ!オトナ彼ぴと店泊キメセク」
 怖い人達に囲まれていた都雅(受)はホストクラブオーナーの勇征(攻)に助けられて一目惚れ、猛アタックの末お店で働く事になり仕事で成果を出して晴れてお付き合いする事に、でもなかなか進展しなくて…
 正直絵はちょっと苦手、でもカップリング&お話は良かった!クール×明るい、年の差、都雅がラブ直球で仕事も惹かれる努力も出来るコで、一見素っ気無く見える勇征が都雅の事想って守って大事にしてくれる。
 お薬はアクシデント、ストーリーもしっかりあって、お預けの一服(!)や潮吹きもあるたっぷり甘ラブHでゴムの箱は空っぽv

「メス堕ち不可避!情報屋トラ獣人を腹ぼてママに」
 違法な薬の情報を洗い出していた情報屋受けは捕まり、その薬を自らの身体でも試される事に…メスイキより孕ませモブレのイメージが強い作品。
 BLのLは無いですしちょっと可哀想かな…断面図、チン〇ノータッチイキ、ぐしょぐしょ顔、心の声が理性と本能の間を行き来しながら少しずつ堕ちていく、エロ描写は上手かったです。

「チョロすぎ!SDRをよちよちメス育マッサージ」
 仕事にお疲れのリーマン受けはマッサージサービスを受ける事に、ところがその店はゲイ風俗だと気付かず入ってしまい…
 SDR=シゴデキリーマンの略だったのか!施術者攻の提案に自分の中で理由をつけていいよな…って納得し受け入れて行く、チョロい受けが欲望に忠実でノンストレスで読めて良し、チン〇に触れずに掘られてイくメスイキの様子がしっかり開脚でよく見えます。

 いつもなら間を取って萌だけれど、気に入ったのもあったし3周年記念のドエロ祭りなので今回は少しおまけで萌2で、同士のみんなは一緒に心のパンツに手を入れよう。

絶界牢獄 R18 コミック

皐月フミ 

そこは地獄か極楽か

 元は触手メス堕ちアンソロジーの読み切りだった1話目、「一緒に頑張ろうな」の続きが読めて嬉しいです。

 触手本のような表紙ですがそれオンリーと言う訳では無く、3話目からは立花(攻)との直接の絡みが多くなります。
 BlackCherryなので当然エロシーンが大半を占めますが、理性と欲望の狭間で戦うミカエル(受)の心情描写や自己状況分析=心の声が全体的にしっかり描かれていてストーリー性のあるエロなのがとても良かったです!
 
 異世界モノならではのプレイのバリエーションも豊富、前立腺を容赦なく攻めまくる断面図がエロい!
 触手で尿道塞ぎ、スタン警棒で電気ショック、スライムの挿入で膨らむ腹と嘔吐、パイずりモブレ、首締め、おもらし、フィスト、少々しんどいプレイも含まれ気持ち良いを通り越して死の恐怖すら感じている場面も。

 文面だと怖そうな感じがしますが、キツ過ぎる描写は無いのであまり身構え無くても大丈夫かと、18禁BLを嗜みたいなら恐れずに色んなプレイを見て欲しいと思います、立花も限度はわきまえていますし、与える者と求める者のSMの関係でもあります。
 嘔吐は控えめだけれど涙目が可哀想で可愛い、おもらしや射精の汁関連の描写はあまり勢いが無かったように見え、リアリティが無くてももう少し派手な方が好みだったな。

 一方的に罰され続けるのかと思いきやそうでも無く、3話以降はミカエルが自分から襲ったり誘ったりするのが結構あったので、誘い襲い受けとしても美味しいエロが多かったです、強がって自分から乗っかるの可愛い!
 心までは屈服しない反抗と間違った方向に振りかざすプライドが逆に立花を煽る結果に、言い訳や期待しているようにも見え、理性を保とうとしても欲望が勝ち、それらに悦びを感じる黒目がハートになる表情など全体的に好ましい受けでした。
 
 適度な反抗心と妥協する所はするバランスの良さ、決して洗脳されているのではなく、自らの意思とその人格のまま立花に寄り添う姿勢が良かったです、自分から色々行動を起こせるタイプで、終盤になってくると男前を発揮しているように見えました。

 一方立花はミカエルに好意があるとか性欲を満たす為では無く、あくまでも矯正&服従させるための仕事として非人道的なプレイを淡々と行います、でも後々解る彼の正体やその裏にある人生を見ると理解出来る気もします。
 
 2話までは直接の挿入は無し、そもそもこの人最初は男とする趣味は無いってタイプ、ミカエルが襲って火を点けてしまうのだ。
 他にも色々予想外の方向に行くミカエルに、立花が余裕無くなったり困惑する場面もあるのが良かった、受けの事好きじゃなかった攻めが惹かれて行く展開が好きで、陰キャ攻め好きとしても好ましかったです。
 すごく差がある訳で無いけど体格が小×大でもあり、私のカップリング感に刺さる部分が多々ある二人でした!

 そうしている内にサブキャラクター達が次々登場し、この魔王城に隠された秘密や歴史が明らかになっていきます、それに対してミカエルが選ぶ道は…?
 解り易いラブはまだ無いかもしれないけれど、互いに対する執着や強い興味があるのは確かで、一緒にいて居心地が悪く無いと思っているハズ、これから長い時を共に歩む二人の愛の芽吹きを感じる結末でした。

 会話のやり取りは笑える箇所もあり、可愛げあるモンスター達や世界観設定などファンタジー要素も楽しい、サブキャラクター達についてはもう少し知りたかったかな。
 
 クセの無い親しみやすいイラストとカップリングで、異世界ドエロストーリーを楽しめる、BlackCherryの作品では読みやすい方かなとも思いました。

小悪魔クンは努力を惜しまない

 生意気受けアンソロジーの分冊版、デリバリーと言っても風俗では無く美味しい方のやつ、はっきり言って現実に居たら迷惑な客だとは思います(^-^;でもBLだからとっても可愛いかったです。

 愛しの彼の出勤を確認しばっちり女装待機に色仕掛け、そしてそのためにピザを頼みまくる!食生活大丈夫かな?
 でもここまでしているんだ、単にあざとい小悪魔ちゃんと言うだけで無く、攻めに振り向いてもらう為の「努力」と「策略」を怠らない頑張り屋の受け、と言う見方も出来ますよね。

 ピザ屋、佐古田(攻)の正体が解ってからも何とか主導権を握ろうと必死!でも全然余裕無い嶺川(受)の一生懸命さが伝わって来る、主導権のチェンジにより前半と後半で異なるタイプの可愛さを楽しめました。
 佐古田は爽やかな笑顔と穏やかな話し方、可愛がるような甘さも感じられるお陰で、やっている事は少々エグいですが程良いS具合でした。

 Hシーンは玩具とお口までで、そこから先はラブと一緒にまだお預けな所で終わっているので、続きが気になるもどかしさはありましたが、二人はハムスターの話題でも仲を深めていけそうだなーと。

 イラストが綺麗&可愛いのはもちろんの事、嶺川の角みたいな髪型や佐古田のピアス&タトゥー、そして嶺川と一緒に居た名前も出てこない友人もモブ感の無いビジュアルをしており、キャラクターデザインに拘りがありオシャレで良かったです。
 約25ページの短いお話だけれども、笑えるやり取りもあって楽しめました♪