電子書籍で購入。
続編の目眩2も含めての感想です。
2000年の作品で、なんと21年前です。
ですが、違和感なくむしろ逆に新しいと感じてしまう作品。
展開が、今のものと違うからでしょうか。
で、感想ですが、続編をタイトルのとおり、読んでも読まなくてもOK。
というのは、否定的な意味でなく、このまま1巻で終わっても完成度が高く充分楽しめます。
ですが、目眩2を読むと、全く印象が変わります。
別のお話になってしまいます。
登場人物の印象も随分と変わります。
私としては、1巻のハチャメチャでありながら余韻の残る終わり方も好きな感じでOKだし、2巻の感動風の終わり方も好きな感じでOK。
どちらでも好きな方をお選びいただければと思います。