けも好きさんなら一度は読んで
獣化症という徐々に動物の身体的特徴が発現してしまうようになった狼谷さん（攻）と、お隣に住み優しさと力強さを併せ持つ彼に憧れを抱く人見くん（受）のお話です。
1巻は獣化症になったばかりで手探りな2人が無事幸せに結ばれるのか…?!というところで終わりますが、安心してくださいベリーベリーハッピーエンドです（最終話まで読了済み）。
個人的推しポイントは星の数ほどありますが、血涙を流して2つ挙げるとしたら「狼谷さんのけも部分」「描き下ろし」です。
・狼谷さんのけも部分
→他作品でもわんこ系の攻めに「耳と尻尾が見える…」って表現、見たことある方が多いと思いますが、本作は実際に生えてます。バッチリ喜怒哀楽がでちゃうけも部分、必見です（特に1巻はこの部分が存分に描かれているなと感じました）。私事ですが、動物（特に哺乳類）が大学で研究していたするくらいには大好きで、彼らと同じ世界線にいたら三芳先生よろしく、ぜひ研究させていただきたい…！！！！！
・描き下ろし
→人見くんしか出てきません、が満足感がとんでもないです。前半の某メロス（違ったらごめんなさい）を彷彿とさせる語りお内容のギャップがぽけろう先生のセンスを感じて大好きです。
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