chill chill ちるちる

ちるちるランキング 総集編

2008年度ユーザーランキング受賞者の声
  評者 編集部
上位入賞者の声をご紹介します! パチパチパチッ! 2008年度は本当にお世話になりました。
6位

【敢闘賞】
シリアス硬派なタッチが秀逸 うえおさん
2009年1月1日に登場したちるちるの縁起者・うえおさんです。硬質で重厚感のあるレビューが持ち味で、つい古参のユーザー様かと間違えてしまうくらいです(笑)。うえおさんが参加してから、ちるちるのレビュアー陣はさらに分厚くなったような気がします。特にサスペンス系や硬派なヘビーBLで本領を発揮していただきました。ほのぼの作品でも、もしかしたらラストひと波乱あるのでは? と思わせるタッチのレビューが秀逸です。

うえおさんの感想

私はブログなどを持っているわけではないので、今まではただ自分が楽しむためだけにBLを読んできたのですが、ランキングなどの目に見える成果があることで、逆に目標を持ってBLを読むことができましたし、積読本に手を付けるいいきっかけになったと思います(笑)。
ただどうしても競争意識が芽生えてしまう点もあり、自分が楽しんだ上で結果がついてくればいいというのが大前提のつもりでしたが、ラストが近づくにつれ少々オーバーワーク気味になってしまい、純粋に楽しむことだけではなくなってしまったという意味では、ちょっとポイント(ランキング)を意識し過ぎてしまったところもありました。
今までBLを読んでも感想は自分の中だけに留めるだけだったので、最初はレビューという形で発表するということに戸惑いもありました。でもどういう風にレビューを書こうかと考えることで、より集中して作品に向かう様になれました。また何よりBLが好きな人たちが参加している中で、自分もそのメンバーとして参加できたことがとてもいい刺激になったと思います。その上、上位まで食い込むことができたということもとても嬉しく感じています。

■レビューを書くときに気をつけていること
今までブログなどもやっていなかったので、とにかくどうやって感想を書こうか!? という基本的なことから探り探りやって来たので、気を付ける・注意するまで気が回らなかった! というのが正直なところなんですが、まずはその作品を読んだことがない人に向けて書くようにというのが前提でした。そのため、なるべく決定的なネタばれは(やはり全て曖昧というのは難しかったので)しない様に心がけました。
あとシリーズもので、○○○2、○○○3の様に明らかに続きものだと分かるようなものならいいのですが、タイトルがそれぞれ違っていたりリンク作などがある場合は、(自分が分かる範囲でですが)シリーズものということを明記するようにしていました。あとは……、スミマセン。本当に文章を書くだけでいっぱいいっぱいだったので、改めて考えてみても思い浮かびません(苦笑)。


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