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 榎田尤利先生 インタビュー

2013/10/18 23:18

小説『交渉人は休めない 榎田尤利100冊記念特別版』(大洋図書)10月21日発売
若頭×交渉人と言えば、榎田尤利先生の大人気小説シリーズ! そう、兵頭と芽吹です。このたびは、榎田先生の作品刊行100冊目を記念して、二人が帰ってきました! 10月21日、大洋図書「SHYノベルス」からリリースの『交渉人は休めない 榎田尤利100冊記念特別版』です。ほかにも、読者投票で選ばれた人気作書き下ろしなど収録した二冊組! 早く実際に、手にとってみたいです! それでは「801 AUTHORS 108」215回目のゲスト、 榎田尤利先生どうぞ!

Q. 新刊の紹介をお願いします!
記念すべき100冊目の本をなににしようかと考えたとき、読者様に一番喜んでもらえるものがいい……という結論にたどり着き、芽吹と兵頭に再登場してもらうことになりました。さんざん苦労した芽吹を南の島で癒やしてやろうと思ったのですが、あの人、やっぱり仕事してましたね(笑)。別冊のほうは、今までお世話になったイラストレーター様からの寄稿と、書き下ろし短編になっています。短編のほうは、読者様にアンケートを採った結果の人気キャラたちが出演しています。

Q. メインカップルはどんな攻×受ですか?
簡単に言うと、若頭(ヤクザ)×民間交渉人です。後輩×先輩でもあります。攻の兵頭はある意味盲目的に芽吹を愛してますが、ワーカホリックでもあります。芽吹はワーカホリックで、兵頭のことをなんだかんだ言いつつ愛してます。要するにワーカホリック×ワーカホリックということですね……(笑)。

Q. 当て馬や重要な脇役は?
すみません、このシリーズは脇役が全員重要なので書ききれません。厳選してふたり紹介します。七五三野(読めませんよね。しめの、です)は弁護士で、芽吹の親友なのですが、最近は心配性のお父さんになり、芽吹の痔の心配まで始める始末です。さらに芽吹の事務所のヒエラルキーの頂点に立つ、さゆりさん。兵頭ですら逆らえない江戸っ子のおばあちゃんです。

Q. 今作のこだわりポイントはどのあたりでしょう?
楽しくて、ラブで、読んでくださる方が明るい気分になれる小説を目指しました。

Q. 苦労した点、また楽しかった点など聞かせてください!
兵頭の水着は結構悩みました。ふんどしにしたい気持ちもありましたが、やめておきました……。

Q. 執筆中の、思い出に残る日常エピソードをご披露お願いします!
これを書き終わってちょっとした頃、派手なぎっくり腰をやって、初めてペインクリニックに行きましたね……。痛かったし、動けなくてつらかったです。ちょっと疲れが溜まっていたのかも? あ、今は元気です!

Q. 今、何かハマっていることは?
健康管理。最近はグリーンスムージー飲んでます。

Q. 発売前の今のお気持ちはいかがでしょう?
今回は、いつも以上にドキドキ&ワクワクです。

Q. ちるちるユーザーにメッセージをどうぞ!
今回の交渉人は、100冊記念のお祭り的な一冊です。楽しんで頂けますように……。ご感想などもお待ちしています!

担当編集より
今回、榎田先生のコメントにもありますが、100冊記念ということで、まさにお祭り的な楽しさがいっぱいつまった本になっております。二冊組BOX入りで、一冊は交渉人シリーズの芽吹と兵頭が活躍する『交渉人は休めない』が、もう一冊の『One Hundred Thanks』には魚住くんと久留米、Pet Loversの倖生に轡田さん、それにラブトラシリーズの兄カップルと弟カップルが登場する『夏のリング』の書き下ろしもあり、榎田先生ファン必見です。また、榎田先生の作品にイラストをご執筆くださった先生方からのコメント、漫画も収録されており、読み応え、見応えたっぷりの本になっています。ぜひいろんな方に、一緒に楽しんで読んでいただきたいです!

特典情報
詳しくは大洋図書ホームページにて

(c)榎田尤利/奈良千春/大洋図書

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