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世話焼きの助手・一ノ瀬
天然天才博士・ナナ
下克上 身長,体格差 年の差
エリート職・学者資格職
せつない ほのぼの
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なし
世界の注目を集める天才科学者・七原広海は生活能力ゼロの天然ダメ男博士。クールで辛口な有能助手・一ノ瀬は、そんな博士に絶賛片想い中!!
毎度文句を言いながらも「同じパンツを3日穿こうが敬愛してます!」
そんな想いを胸に、掃除に洗濯、料理etc.甲斐甲斐しく博士の世話をやくけれど――

愛の言葉を君に / Special番外編 / あとがき
| ミドリ | 09/06/26 16:06 |
天然激ニブ天才博士・七原と、彼を敬愛する真面目な助手・一ノ瀬君。
この二人のやりとりが最高です。
七原が作り出した、人工知能・クラウス(ちゃんとボディもあり)。
彼は実は七原の亡き友達であり、以前七原が想いを寄せていた?カール・クラウス?の人格を移植したものだった。
そのことに嫉妬してみたり、クラウスと喧嘩したり、一見クールなのに博士のこととなると子供みたいになっちゃう一ノ瀬君がめっちゃ可愛い。
博士も少しながらではあるが一ノ瀬君がずっとそばで支えてくれてることに気付き、
彼がかけがえのない存在になっていく。
そして二人の間を引っかき回してくれるのがクラウスと、彼と七原の友人であるチャーリー。
この二人がとてもいいキャラなんですよね。
七原にとって大切な存在であるクラウス。それに嫉妬する一ノ瀬君のこともクラウスは気づいていました。
また、七原がかつてカール・クラウスのことを思っていたのを知るチャーリーも。
そして二人は一ノ瀬君と七原をくっつけようと計画します。
でも七原はおそろしいほど鈍くって、なかなか気づいてくれません。
しかしそんな七原もこの二人のおかげや、一ノ瀬君の告白&キス、七原の引き抜きの話などによって、
自分にとっての一ノ瀬君の存在に気付きます。
だけど自分が科学者であることから、一番に一ノ瀬君のことを考えられないかもしれないし、
七原にはカールの研究をつづけ、カール・クラウスとの夢をかなえるという役目もありました。
しかし、七原はカール・クラウスのことも含め、そばにいて一緒に夢をみようと囁くのでした。
とてもさわやかで、心が温まる物語でした。
七原と一ノ瀬君も結局キスどまりで、そこがまたイイんですよね。
一ノ瀬君としてはいろいろ考えているみたいだけど(笑)なんといっても七原の鈍さが本当にひどいので。
多分最近の小学生のほうがませてるわ。
でも一ノ瀬君は七原のことを本当に大切に思ってるから、きっと彼のペースに合わせて大事にしてくれると思います。
読んでるだけでほんと、ニヤニヤしっぱなしでした。
二人のやりとりも微笑ましいし、癒されたいときにどうぞ読んでください。
木下けい子さんは切ないのもいいけど、こういうほのぼの系も素晴らしいですね。
| 菊乃 | 09/06/26 19:07 |
ッチ。バレてたかww
おなじ「えもん」つながりってことで
これからもよろしくお願いします<(_ _)>
木下さん、「恋について」はアンソロジーで読んだんですが
これは、原作が木原さんですから、やっぱり初読みになりますね~。
絵の感じはすごく好きなので、楽しみです^^
| ミドリ | 09/06/26 18:32 |
確かむつこさんのところで〝きくえもん〟と名乗ってらっしゃいましたよね(笑)
あれから菊乃さんのことが忘れられなかったんです(笑)
私も初めての携帯のアドレスが「ミドエモン@…」だったのを思い出しました。
木下けい子さんもしかして初挑戦ですか!?
あぁもったいないですよ~!!
私も最近ハマったんですけどね、雰囲気を作るのがうまいというか、
何気な~い話だけどグイグイ引き込まれていきますよ。
この作品がよかったら是非今までの作品にも挑戦してみてください!
| 菊乃 | 09/06/26 18:19 |
うわ!挨拶し忘れてた!!と思って戻ってきたらすでに返信が。。。OTZ
大変失礼いたしました<(_ _)>
菊乃でした^^;
白衣とか眼鏡も好きですし、人工知能のクラウスもすごく気になります。
ミドリさんのレビューのお陰で新しい作家さんに挑戦できそうです!
ありがとうございました!!
| ミドリ | 09/06/26 18:15 |
菊乃さん、こんにちはー!
木下けい子さんは最近作家買いしてるんですが、
切なめのが多いイメージの中、今回のはすっごく可愛くってめっちゃお気に入りです。
ちょっとファンタジーなかんじがこれまたいいかんじですよー
買ったらぜひレビュー書いてくださいね~楽しみにしてます♪
コメントありがとうございました!
| 菊乃 | 09/06/26 18:01 |
この作品、ちょうど今日書店で見かけたんですよ!
でも、他の本を買う予定だったので買わなかったんですが。。。
買えばよかったw
すごく面白そうですね!!
木下さんは、「普通のひと」のイラストで知って以降気になっていたんですが
このところ次々と出版されてますよね~。
次に書店に行ったら買ってみようと思います!
| 伊吹亜弓 | 09/06/28 10:36 |
パンツ(下着)を三日変えなくても良い…そんな汚洒落な七原博士は、
若くて子供みたいなくせして有名な科学者です。
そんな彼の助手として、研究以外でも日々世話を焼いているのが一ノ瀬くん。
パンツ三日や寝癖にはムッとしつつも、彼は七原が大好きです。
一ノ瀬くんのライバルは、なんと七原の研究対象である人工知能!
プログラムされたその人工知能を七原は「クラウス」と呼び、大切にしているのです。
最初は、所詮機械だからと思っていた一ノ瀬くんですが
実はその「クラウス」が、今は亡き七原の友人、クラウスに似せていると知ってしまい…。
優しい「クラウス」、チェスのうまい「クラウス」…
それらは総て、七原の中で生きるカール・クラウスの一部だったのです。
そして、「クラウス」の中には実際のカール・クラウスの人格も移植されていて…。
でも、それは生前のクラウスが頼んだことで、七原が自発的にやったわけではなかったようです。
「クラウス」のことも、亡き友人の一部としては大切にしていますが、「好き」ではないっぽい…?
連載なのにこの辺が割とあっさりしているなぁ…?と思ったら、
一番最初に収録されているのは、「わが愛しのドクター」ではなく、
そのプロローグ的な読みきり「愛の言葉を君に」でした。
なるほど、このあとに連載が決まったのでしょうか。
それにしてもこの「クラウス」、かなりな高性能です。
このプロローグのあとの連載作中でも、機械なのに大活躍をしています!
七原のまだ自覚の無い恋に気付いてみたり、一ノ瀬くんをからかってみたり。
女の子とデートまで!まったく隅に置けない人工知能だ…。
七原の友人と一緒に、二人の恋を傍観している感じがおもしろいです。
木下先生作品の中でも割とにぎやかな感じで、終始にやけて読みました…。
木下先生の絵は、すごく透明感があると思うんですけれど
今回はそれが、この作品全体をまとうピュアなイメージにすっごく合っていて。
眼とか、髪の毛とか、トーンとか…あのサラッとしている感じが、
お話を爽やかかつ可愛くしています。
もしかして今までの作品で一番好きかもなんて感じました。
| 久江羽 | 09/06/26 22:14 |
ドクターといっても医者ではなく博士の方でございます。
天才だけれど生活能力が無い科学者・七原とその有能な助手・一ノ瀬、科学者仲間のアーヴィング、5年前に亡くなり今は七原の手によって人工知能として存在しているクラウスのお話。
七原とアーヴィングの開発で、どんどん人間らしい姿になっていく“クラウス”に嫉妬しつつ、研究と七原の世話に明け暮れている一ノ瀬が、そのクラウスやアーヴィングのささやかな協力により七原の心をゲットするまでのお話です。
もどかしいどころではないくらいの七原の恋愛音痴には脱帽ですが、それだけ子供っぽくて可愛い存在です。専門バカというやつです。
その分一ノ瀬がおじさんたちにいじられてちょこちょこと嫉妬し、ちょっとタイムスリップしてみたり、なぜかクラウスのデートに協力したりと八面六臂の活躍です。
全体的に熱くなるようなタイプのキャラクターがいないので、大きな盛り上がりがあるわけではないのですが、ふんわりとかほんわかとか柔らかい気分で気持ちよく読めます。
こんな二人なのでチュウ止まりくらいがちょうどいいし。
人工知能に気を使われているくらいだし・・・
最初に書いたように、アーヴィングとクラウスがいないとお話そのものが成り立たないくらい重要な存在のおじさん二人でした。
だから七原もおじさんのはずなんですが・・・かわいい。
| 菊乃 | 09/06/30 11:37 |
木下けい子さんは
小説のイラストや榎田尤利さん原作のコミックスは読んだ事はあったのですが
木下さんオリジナルの作品は未読。
そんな時、この作品のレビューを読ませていただいて、早速買ってきちゃいました^^
作品情報を見ると「Hなし」になってるのに
いきなり最初のページを見て「あれ??w」って思っちゃいましたw
まあ、これはその次のページで種明かしがあったんですけどね^^;
天才科学者・七原と、彼を一途に思う助手の一ノ瀬。
七原の作り出した人工知能のクラウス。
七原の大学時代からの友人のチャーリー。
そして、七原が思いを寄せていたカール。
みんなひとクセもふたクセもあるんだけど、とってもピュアで
だからこそ、時折切ないんですよね。
パンツは「表裏表もっかい裏はける」と言い張る生活能力ゼロの七原。
そんな超絶天然だから、当然一ノ瀬の秘めた思いにも気付くはずもなく。。。
しかし、周りにはその気持ちは駄々漏れで
見るに見かねてあれこれちょっかいを出してくるチャーリーとクラウスがいい味出してます。
七原の想い人だったカールのことを
もう少し知りたかったな、とも思いましたが
立っているだけで鳥たちが集まってきちゃう、ってことだけで
もしかしたら充分カールの本質を描いていたのかな?とも感じました。
人間よりも人間らしい人工知能のクラウスやタイムマシンが出てくるあたり
思い切りファンタジーなお話のようですが
全然そんなことはなくて、それらの事を自然に受け入れられてしまいます。
これって、木下さんの絵の雰囲気と、人間臭い登場人物のお陰だったのかもしれませんね。
番外編のお手伝いロボットを見て
本編ではキス止まりだった二人の関係が
順調に進んでいるのかもしれないな、と思えて
ニマニマしちゃいました^^
ほのぼのした雰囲気とちょっとした嫉妬とピュアな気持ちを味わえる
素敵な1冊でした^^
| 祐希 | 09/06/30 22:01 |
木下けい子先生の最新刊ということで、即買いに行きました!
ほんわかしたストーリーでとてもよかったです。萌え萌えですねw爆笑
読んでてずっと2828しちゃいましたお(●Д●)
七原がかつて好きだった友人・クラウスをモデルとした人工知能に対して、一ノ瀬が嫉妬しまくりに。
そんな嫉妬しまくりの一ノ瀬がとても可愛いかったのでいいです!
しかし七原のあまりの恋愛音痴にはさすがに一ノ瀬がちょっと不憫にw苦笑
全員いいキャラをしているんですが、一番ツボに入ったのは一ノ瀬でした!
クールで辛口な有能助手――という何とも素晴らしい要素をお持ちだったので、読む前から好きでした。雄たけびを上げたくなりました。←
もちろん七原も可愛かったです。まさかパンツを3日はき続けるなんてw
まあ、かなり鈍チンの七原と一ノ瀬ですが、最後はちゃんと両思いになれてよかったです。
でも今後あまあまな感じにはあまりなさそうな…まあ2人とも幸せに生きていくでしょう!きっとw
Hなしdeキスだけでしたが、大人なのにピュアな感じがあっておもしろかったです。
ちょうど最近ほのぼのとしたBL作品を読みたかったのでよかったァァ!
| めいしんどろーむ | 09/07/01 00:08 |
木下先生・・・一生ついてきます(vεv*)
全体的にほのぼの雰囲気ですが、「愛する人の死」という背景があるからかどことなく切ない感じがセリフの端々にひょっこり顔を出したりします。
「5年後―彼はこの世からいなくなるのに」とか
「人は少しくらいみっともなくあがいている方が人らしくて良いと思う」とか
「―夢の続きを見せて」とか・・・
決して重たくないのですがなんとなく胸がキュンとしてほろりと泣いてしまいました。
| 雀影 | 09/06/27 19:55 |
ほんわか、ふわふわに、ますます磨きがかかってきた木下作品。
この作品も、ひよひよ天然な博士様にうっかり恋してしまった助手君が、報われているんだかいないんだか、微妙な生殺し状態で尽くしまくるお話?
これだけ天然なのも、一種の暴力だろ…
ただでさえ報われずに可哀想な助手・一ノ瀬に、さらに追い打ちを掛ける、博士の作ったAI・クラウスと博士の旧友チャーリー。
どっちもなかなか食えない、いい性格。
天然博士と、食えない二人(っていうか、一人と一AI)に囲まれて、
一ノ瀬の世話焼き体質は、不幸引き寄せ体質とワンセットのよう。
一応、両思いでハッピーエンドではあるけれど、これから先も、一ノ瀬君の苦労は尽きることなさそう。
肉体的にも、きっと大して報われることもないかも。
でも、そんな曖昧で、甘ったるい二人が、気づいたら一生添い遂げるちゃったりしてるといいなって感じさせる、ロマンチックでフワンと甘い読後感のお話でした。
| 弥七 | 09/06/27 20:39 |
っていうか、このお話……結構ファンタジーですよっ!!!
死んだ人をモデルに人工知能を作り、それには性格まであって、ついには体まで作っちゃう。
人工知能を持った人間そのもののクラウスは、歩き回って女の子とデートまでしちゃうし。
揚げ句の果ては、タイムマシンで主人公が過去にぶっ飛んで行く。
あらすじだけ聞くと、SFじゃないのって思うんですが、そんな設定も忘れるほど、ほのぼのとしております。
エロなんてもってのほか! ラブすら、うすーーーーーーーーーい。
ええなぁ。楽しいなぁ。エロ欲しいけど、幸せそうだからいいかぁ~。一ノ瀬くんには悪いけど、エロがなくとも大満足の一冊でしたよ。
| かにゃこ | 09/07/06 22:32 |
ちょっとSFですよね。
でも未来のっていうよりも、描いてあるのは古典的な
とても生身の心だったりするのでテクノロジーってすげぇというよりも
おとぎ話のような。
ほんわか
おひさまの下のBLって感じでしょうか?
たまにはエロスのないBLで箸休めv