特典

  • 子連れ狼と恋の牙 書き下ろしショートストーリーペーパー

子連れ狼と恋の牙 書き下ろしショートストーリーペーパー

商品説明

フェア参加店限定配布特典・購入者限定配布ペーパー
本編終了後、攻様の回想を交えた後日談♪
狙ったものは逃がさず、決めた事はやりどけてきた関屋は、弓緒が退職した後、再会できるように画策するほどの弓緒との恋にめり込んでいる自覚がある。関屋との逢瀬で疲れきって眠る弓緒を見ながら、関屋は幸せを感じていた。そんな幸せな時間を断ちきったのは扉を叩く小さなノック音で…

作品情報

作品名
子連れ狼と恋の牙 書き下ろしショートストーリーペーパー
著者
柊平ハルモ 
イラスト
南月ゆう 
媒体
特典
発売日
付いてきた作品(特典の場合)
子連れ狼と恋の牙・フェア参加店限定配布特典
3

(1)

(0)

萌々

(0)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

ライバルは五歳児

本品は『子連れ狼と恋の牙』の
フェア書店限定配布の特典品になります♪

今回は本編終了後、
攻様視点での受様の変化を綴った
A4版の二色カラーペーパーになります。

初めて会った時の弓緒は
警察官僚として生真面目さゆえに
関屋の目には
あまり長くはない様に映ります。

しかしその性質故に
可愛いとさえ感じてしまった関屋は

弓緒が退職した後、
彼との再会を画策する事も
全くためらいませんでした。

狙ったものは逃がさず
決めた事をやりどけてきた自分の性格を
意識した事はないものの

我の強さやたくましさは
暴力団会長の息子として生まれた
特殊な環境に培われたのだと
自己分析している関屋ですが

弓緒との恋には
まるで10代の少年のように
めり込んでいる自覚がありました。

今も関屋との逢瀬で
疲れきって眠る弓緒を見ながら
幸せを感じていしたが

そんな幸せな時間を断つように
五歳の息子が扉を叩く小さなノック音でした。

弓緒に助けられた勇巳は
世界一格好良い弓緒を目標にしていて
弓緒を嫁にするというのが口癖です。

そんな勇巳を見る度に
DNAのすごさを実感する関屋はですが
可愛い息子にも弓緒は譲れません(笑)

弓緒と寝ると言いだした勇巳に
関屋が提案したのは・・・

例え息子(実際は姉の子ですけど)でも
受様と一緒には寝させない関屋の
心の狭さを堪能できる一作です♪

本作が弓緒視点なので
ぼんやりとしか覗けなかった関屋の気持ちが
しっかり前面に出てましたね。

弓緒が関屋の中身がこんなだと
判らないとこがまた関屋のツボなのかも?!

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