★1 marunさん

marunさん、やがみさん、茶鬼さんのお三方がレビューされている新人作家さん葵居ゆゆ先生に注目！　三者三様に今のところは評価が割れていますが、marunさんの評価は萌えで『ほのぼの感も切なさもある素敵なラブでした』との感想。この作家さん、リンクス新人大賞やディアプラス・チャレンジスクールで受賞歴があるのですね☆　デビュー作「はちみつハニー」は要チェック！

★2 茶鬼さん
今月は積極的に新人さんを取り上げてみたいと思います！　ってことでお次は、ダイヤモンドコミックスからデビューしたサンバ前川先生「LOVE道！！」にご注目☆　どことなく斬新な表紙、そして茶鬼さんのレビューで読みたくなること間違いなし！　『サンバ前川なんて、何て人を喰ったPNなんだろう？きっと面白いに違いないと思ったら、ほんとうに面白かった（笑）しかも何と、初単行本で作品も１５年も前のものがあったりと古い。今まで埋もれてたのがもったいないです！』

★3 kiraraさん
『新人さんは基本的にあまり読まないんです。当然ながら未知数ですし、もともと作家買い（結構作家さんで好みが分かれる）タイプですので』というkiraraさん。そんな彼女が『デビュー作のわりにはよかったかな』と言うのは、初津輪先生「きみが教えてくれた」です。こちらは第1回B-PRINCE文庫新人大賞を受賞し昨年デビューの新人さん。kiraraさんの他は、むつこさん、夜師さんがレビューされている期待の新星☆

★4 てんてんさん
てんてんさんのレビューからは結城瑛朱先生の「飼い主を決めるのは猫」に注目。ちなみにデビュー作は2008年に出た「愛より甘い暴君」なので新人ではないですが、猫好きには見逃せないタイトルと、作家さんのブログを拝見したところとても猫がお好きなようで、ますます気になってしまいました。てんてんさんは結城先生の商業誌は完読、そして同人誌も持っておられるということで大ファンなのですね。新作が待ち遠しい！

★5 むつこさん
七海先生の「ポルノスーパースター」に注目です。この方は、初コミックス「キケンなお隣さん」が出てからまだ2年と経っていないので新人といえば新人でしょうか。しかし、上手さと人気ぶりで新人さんて感じはあまりしません。むつこさんは『まず絵が物凄くいいんです。裸体の描き方が美しい。攻めも受けもちゃんと「男」なんですが、攻めはカッコよくて受けは可愛くて、理想的です。』とのこと。

★6 ぴえぴえ3号さん
5月デビューの新人レビューアーぴえぴえ3号さんが6位にランクイン！　腐女子歴は10年以上とのことなのでこれからもレビュー期待しております(＾∀＾*)ﾉ さて、注目は、ちるちるの新人作家インタビューにも登場してくださった佐田三季先生三冊目となる「クライ、くらい夜の終わりに」です。ぴえぴえ3号さんによると『重くて痛くて悲しくて切ないそしてその奥に甘さが潜んでいる。まさに神作品』と大絶賛！　

★7 あむりさん
『初めての作者さんと思って、読んでいたら予想外に、かなりのヒットでした。』という鮫沢伐先生デビューコミックス「サトウチーフの恋」に注目。レビューされている方皆評価が高く、あむりさんから萌×2の4連発！　表題作ももちろん良いけれど、皆がやられたのはそのギャップ！『第一総務部の鬼チーフ・辛島と部下の話が、結構ツボ』　黒髪の鬼上司がみせるギャップにメロメロになること間違いなしです！

★8 眠れる森さん
眠れる森さんの5月のレビューで新人さんの作品のレビューといえば恐らく一つ、島津美保先生「放課後はキミのおもちゃ」。レビューはこのような出だし・・・『まず残念ながら評価を「しゅみでない」としましたが、私はこの題材は結構好きです。この人の絵も自分は嫌いじゃないのです』・・・そう、この作品の評価はあまり高くないのです(っω･`。)　でも気になるーーー！　今後の新作にも期待。

★9 もこさん
リブレの新人、清水カロ先生に注目。初コミックスとなる「ご一緒に俺もいかがですか？」は、表紙がどことなく変わっている。角刈りっぽい険しい顔をしたリーマン、その隣には赤ちゃんを抱いて哺乳瓶を手にした青年。もこさんは『買うまいと思っていたのに、絵柄に惹かれて思わず購入』したというから分からない。そして、『まず読み始めて思うことは、このオジサン・・・ダメな大人だ。思っていたよりよっぽどずれてた。』と、内容も気になります。

★10 サガン。さん
新人さんが見当たらなかったので、それとは無関係に気になったレビューをご紹介☆　まずはCD「闇に契りし者、汝の血を」。『３枚組ですよ、３枚組。まずはこれだけで聞くのに気合いが必要だと思います』って、とにかく『長い』が共通の感想みたいでまじで覚悟がいります。そしてもう一つは早瀬響子先生「砂漠は罪に濡れて」。こちらは単なるアラブものと思いきやエッチシーンはかなりハードとのこと。