匿名1番さん (1/1)
カラーレシピ下でりくが「羨ましい。ちょっとだけ」のような発言をするシーンがあるのですがりくは何に対して羨ましいと思ったのでしょうか。
匿名1番さん (1/1)
「推しキャラにこんなに愛されて執着されて、うらやましい」の感覚に近いのかなと思います。
りくちゃんは福介に「おまえ俺のこと好きなんだろ」みたいなことを言われるシーンがありますが、「サイコパスキャラは好き」と言ってますし、福介のことをどんな意味かは置いといて好きという感情があるんだと思います。
しょうくん以外に関してはイージーモードで独立もして世渡りも上手く成功者な福介が、あらゆる手段を使ってなりふり構わずにしょうくんを手に入れようと四苦八苦する。
しょうくんの存在だけが福介の本性を晒すトリガーになっている。
「普段器用ぶっているあの男がこんなこと(雑誌でしょうくんを匂わせて間接的にアピ)してまで…
そんな風に想われる笑吉さんがちょっとだけうらやましい。」
ということかと私は解釈しましたが、
「自分は割って入れない2人の関係性そのものがうらやましい」かもしれないし、
自分もサイコパスよりだと自覚のあるりくちゃんなので、「そんなに夢中になれる存在がいる福介がうらやましい」と解釈することもできます。
はらだ先生が、読んだ人が1番萌える解釈を自由にできる余地を残してくれたのかな、と思ってます。