ちるちる談話室:BLファンの掲示板 「雑談」



注意:百合を話題に出します。BL好きな方で百合OKな方はどのくらいいるのでしょうか

匿名

25/02/03 22:10

回答数:19

TwitterやYotubeなどで特に注意書きのないまま流れてきた作品を見た結果百合だった、となることが少なくないのですが、そういう作品や動画のコメント欄等では否定的な言葉が全然なく、比較的男女共に楽しんでいる雰囲気を(私が勝手に)感じるのですが、
(注意書きのない)流れてきた作品を見たらBLだった、みたいな場合は嫌悪感を示すコメントが必ずあるような気がします。(いずれも性描写はなく恋心の描写)
注意書き云々よりも、BLと百合だったら百合の方が受け入れられやすいのだろうかと疑問に思っています。
私はBLが好きで、百合は好んで読みませんが嫌悪感はないです。百合の性描写は読んだことがないです。
皆様は百合をどう思っていますか?

回答一覧

19. No Title

皆様、ありがとうございました!!たくさんの回答を頂けて嬉しかったです。百合が心の底から嫌い、という方はそもそもこのトピを開かないという事実に気づいてしまいましたがいろいろな考えが聞けて勉強になりました。BLと百合とじゃ捉えられ方が根本から違うというのが私から出た結論です。ありがとうございました。

18. No Title

>>15
回答ありがとうございます!
そうなんですね!二次創作のBL好きと一次創作のBL好きでも分かれることがあるんですね。私は二次創作の方が叩かれるイメージでした。一次創作ではもうBLは一つのコンテンツですが、二次創作は同性愛者では無いキャラ同士をくっつけるところがアウトと言われている印象です。そもそも二次創作自体が大っぴらにできることではないですが。二次のBLは良くて一次のBLは嫌だという考えはなかなか興味深いですね。

17. No Title

>>13
百合漫画に出会うことよりもBL漫画に出会うことの方がずっと多いので何とも言えませんが今まで百合のえろに出会ったことは(最初にないと言いましたがそういえば)2回ほどしかないです。なんとも思っていなかったので忘れていました...。
確かにBLタグ無しの漫画タグのみでHがあるBL漫画の投稿を何回か見かけたことがあります。「これは大丈夫なのか...?」となりますよね。まぁ男性向けエロやTL作品にも同じことは言えますが。私にどうこうできることではないですがワンクッション置くのは大事ですよね。

16. No Title

>>12
回答ありがとうございます!
そうなんですね!普段百合を読んでいなかったとしてもちょっとした絡みが慣れ親しんだものになっていれば百合に嫌悪感を感じることはなさそうです。逆ハーの作品を思い浮かべてみましたが、BLっぽい雰囲気を匂わせてくる絡みがある作品はないこともないのできっと慣れているかどうかが関わってくるんですね。

15. No Title

百合については特に何とも思わないです。

百合は漫画や動画に唐突に出て来てもあまり叩かれないですよね。それに対してBLはかなり酷い言われようです。

男性はたいがい嫌悪感を表します。一方女性の方はゲイフォビアでもなく二次創作のBLは好きでも二次創作ではないBLにはヘイトを向けるという人がけっこういます。

なんでだろうと思ってそういう女性達を観察してみましたが、私にはBLは叩いていいというお墨付きを貰ってるので遠慮なく叩いてるというふうにしか見えません。直球の差別やヘイトを本物の人間に向けることは出来ないから、憂さ晴らし的に(二次創作以外の)BL叩きをするんでしょうか。

14. No Title

>>11
回答ありがとうございます!
たしかに、見慣れているというのはあるかもしれないですね。男性同士のスキンシップ(?)は私の日常ではなかなか見かけませんが女性同士がハグしたり手繋いだりを非日常だとは思わないです。
またおっしゃる通りBLの物語では交際に性交が伴う場合が多いですよね。男女がどう思うかというより性交自体が公に出すようなものではないから良く思われない、ということもあるかもしれないですね。

13. No Title

BLも百合も男女も全部好きで読みます。なので百合に対する苦手意識はありません。
注意書きに関しては……質問者さんに聞きたいんですが、SNSに流れてくる百合漫画とBL漫画を比べた時、後者の方が断然Hシーン多くありませんか?
それと比べて百合は女の子同士のイチャイチャ止まり、本番までは行かないことが多いです。
なので注意書きが少ないんじゃないでしょうか?

これは個人的な要望ですが、同人BL作家に限らず、商業BL作家さんでも試し読みの漫画をSNSに投稿する際はコンプラに気を付けてほしいです。
現在のXはゾーニングが強化されてますし、どんなに好きな作家さんでも、ろくに注意書きやボカシも入れず、子供でも閲覧できるSNSにH有の漫画を放流してるとぎょっとします。
自分はそれが原因で離れちゃった作家さんが何人もいます……。
「悪癖」のイイモさんも一話をSNSにまるごとアップしたせいで凍結されちゃってましたしね。

12. No Title

※男性向け作品の話題も出しています。苦手な方はご注意ください


BL、百合、そして男性向けの作品も読んでいます。
男性向けの恋愛もの(主人公ハーレムものなど)では女性キャラ同士のちょっとしたスキンシップなどは特に注意書きなどなくどの作品でも自然に書かれているイメージです。
その延長で注意書きのないまま流れてくる百合も楽しめる方がいるのかもしれません。

11. No Title

BLも百合もコンテンツとして楽しめます

女の子同士のいちゃいちゃって学校とか行けば普通にある(少なくともわたしの学生時代にはあった)ので、拒否感を感じない人は見慣れた日常を眺めている感じかもしれませんね。実際にわたしもそんな気持ちで百合は読んだり見たりします。なので百合に恋愛感情はあっても無くても大して変わらないのかなと。
一方、男性同士の友情だけでなく恋愛感情の絡む接触は日常では見る機会がおそらく多くの人は無いので、突然流れてきた非日常、しかも男性同士というマイノリティの恋愛模様というものはBLコンテンツを普段見ない人からしたら軽くショッキングな様子なわけで、それを見た人が怒りと言いますか拒否感を示してもこちら側からすればそうだよね…とちょっと思います。現にタブーとして扱われていたりもしましたから。

百合は友情と恋愛感情のグラデーション、BLは友情→恋愛感情(性愛)と二極化されるパターンが多い気がするので、後者は性交を前提とした同性の交際といったあまり大衆の前で見せられない、見せたくない、極端に言うなれば「汚らわしいもの」扱いなのかなと感じます。
わたしからしたら冒頭に述べたように、BLは存在が非日常だと思うので、その非日常を日常として見ていることをどこか称号のように思っている人ほど「腐女子」と言われている人なのかなと。逆にそれを恥と感じていても好きと思っている人もいますし。

匿名1番さんのゲイフォビアの話は大変納得です。異性愛者の男性は男らしくない、女らしい男性を拒絶するし、異性愛者の女性も男らしくなく自分(女性)を守ってくれない異性を受け入れられない感情が端的に言語化されたのが「気持ち悪い」などのコメントに打ち込める短い言葉なのかなと思います。

10. No Title

>>5
登場人物の風貌はメインの読者層によって決まってしまう気もしますが、えろ系ではBLもGLもTLとある程度魅力的とされる男女の像が一致しているイメージ(個人的な)です。五番さんの考えに私も納得できます。そしてそれが女性の場合の百合への嫌悪の主要な原因の一つなのだろうと感じるのですが、男性のBLへの嫌悪の場合だと物語のキャラ達が女性にどう見られているのか、というのがメインではないんだろうなと思いました。

9. No Title

>>4
回答ありがとうございます!
倫理的にアウトな内容はもう性別とか関係ないよなって思ってしまいます。ブロマンスのBL括りも百合と似たような境目で考えられているのかもしれないですね。百合でも恋愛してなくても百合と言われているのを見たことがあります。
性別の話なので断定的に言わない方が良いかと思っていましたが、やはり女性が百合をどう思うか、と男性がBLをどう思うか、では嫌悪感の抱き方がきっと全然違うよなと勝手に思っていました。おっしゃる通りゲイフォビアによるものなのかもしれないですね。

8. No Title

>>3
回答ありがとうございます!
百合に全く詳しくないため滅多なことは言えませんが、結構境目が緩いのかもしれないですね。
BLを読んでいる、ということは同性愛のストーリーに嫌悪感を抱いていないということではあると思うのですが、それが男男か女女かで違うのかな、と疑問に思っていましたが、本当にどうでもよかったら重視するのは物語自体ですもんね。

7. No Title

>>2
回答ありがとうございます!
BLは割と多くの作品に性描写がありますもんね。一般に出回っている作品自体がえろ多めですし。ネットの海に長いこと潜っていて、特に検索避けもしていないのに百合のえろに出会ったことがないのはやはり流通量の違いもありますよね(普段いる界隈の違いもありますが)。世間のイメージが根本的に違うというのがありそうです。

6. No Title

>>1
回答ありがとうございます!
男性社会との因果関係は考えたことがなかったです。たしかに、私も自分はBLが好きだ、と堂々と言えないです。百合の場合だと違うかもしれないとも思います。
男性がAVやエロ本を読む、というネタはよくあっても逆はない、ということに繋がるのかと思いました。
女性が男性的な服装をする場合と男性が女性的な服装をする場合のかつての世間の反応の違いとも似ているのでしょうかね...?BLと百合の扱いの差はふと感じたことでしたが結構身近な男女差につながるとは思っていませんでした。

5. No Title

自分が小学生から高校生くらいまで女子をすきになったこともあったので親近感があります。
でも百合のコミックはほぼ読んだことがないので読みたいですがweb雑誌とかあるのでしたら紹介して欲しいくらいです。
ここで聞くのが場違いならスルーしてください。
ただ男性が描いている百合は読む気が起こりません。
男性作家さんは胸の大きな子を描いてるんじゃないかと思ってます。
TLはまだ目にするので分かるのですがなんであんなに巨乳ばかりなんですか?
あれが苦手です。
私自身が痩せてるわりに胸が大きく子供の頃から嫌でした。気持ち悪かった。
だから今BL読んでいるのかも。
そしてTLや男性向けのエロマンガが巨乳女子ばかりなのは男側の勝手なの欲望とそんな男への無意識?の媚びなのでは、と思います。
巨乳にこだわらない女性作家さんの百合なら是非読んでみたいのです。

まあもっとも女性が書くファンタジーで挿入行為ばかりのBL?ゲイコミックはウンザリと男性側は思っているかも知れません。

4. No Title

匿名1番さん、匿名2番さんの真摯なコメントに感動しています。

私もBL、百合、ともにOKです。というかジャンルとしてNGじゃない、というか。。(個人的にレイプとか人権蹂躙的なやつとか、ほかにも過激さを前面に打ち出しているのは無理なので、そういうのもブロマンスも同じBL括りになっていることには激しい違和感を抱いています…)

なんとなくですが、トピ主さんのおっしゃる嫌悪感を示すコメントというのは(私もSNSでたびたび目にしましたが)男性ユーザーによるものがほとんどのような気がします。ゲイフォビアの発露ではないかと。

3. No Title

面白いとおもっていたもの(少女漫画として売られていた)が、百合カテゴライズされることもあったので、お好きにカテゴライズしてもらってよいと思ってます。

面白いから読んでいたわけで、百合だから読んでいたわけではない、という感じです。

2. No Title

私はBLも百合もどんとこいです。

最近は百合の裾野が広がって、匂わせ程度なものも、普通の恋愛程度も、ガッツリえろもあるのが面白いです。

BL嫌悪感はやっぱり、「どうせ最後はどえろになるんだろう」的な先入観とかによるのでは?私見ですが。BLではどうしても最終回までに必ずえっちするのかお約束なレーベルが多いですし。レーベルによっては過激さを売りにしてるのもあるし。えっちがあっても、繊細な心の機微を書く作品も多いのですけどね。

百合は、えろえろ作品もあるけど、一般に出回ってるのは必ずしもえろに繋がらない作品が多いし、えろを入れるルールもないし、何より百合=えろという先入観がないからかも??

どうでしょうか???

1. No Title

私は百合要素のある昨品が好きで、映画や漫画に百合の要素があると嬉しくなります。しかし百合以外のエンタメ要素がない作品はハマらないので、百合は魅力的な要素だが百合だけでは弱いぐらいの魅力度なんだと思います。ですので商業百合作品もあまり合いませんでした。

さて、百合よりBLの方が拒絶反応が見られるという話ですが、確かに体感そんな気がしますね。
女性同性愛よりも男性同性愛の方が、興味を持つことが恥ずかしいと感じられやすい気がします。
私もBL好きですが、百合好きであることより恥ずかしいです。それはより自分の根底にある欲望と関わっているからなのですが……。

男性の中にあるゲイフォビアと、女性の中にあるBL嫌悪、BL羞恥? が、百合に向けられるそれより複雑なのかなと思います。
ゲイフォビアは男性社会(ホモソーシャル)の特徴の一つです。すごく雑な説明なんですが、男性社会とは女性や男らしくない男やゲイを排斥して"男らしさ"を称揚して男が連帯して権力を独占するみたいな構造になってるんですね。そして女性は性的主体でなく客体として見られ、性欲は男にはあって当然とされる一方、女性は性に奔放だと蔑まれます。
そうした観念に支配された社会に適応しようとすると、男性は自分がゲイだと思われることを怖がりゲイフォビアになりますし、女性は自身が性的であることに罪悪感を持ちやすいです。
そうした社会は変わりつつありますが、終わってはおらず、日本はまだまだ男性社会が強いので、そうした社会構造の影響を受けていることと関係してるのかなと思いました。今思いついた雑分析ですが。

この質問に関する回答は締め切られました

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