匿名2番さん (1/1)
10年以上前に古本屋で買いました。実の兄弟ですが、産まれ月の関係で同学年。同じ高校だが二人は全く似ていないし、弟が兄をほぼ無視しているので、学友たちは二人が兄弟だとも知りません。弟は学年でも目立つぐらい背が高く、たくましい体つき。対して兄は普通ぐらいの身長でほっそりしている。挿絵でも文面でも、兄は可愛い系ではなく美人系の印象でした。兄視点で書かれていて、兄は人知れず弟に恋しているが、弟に嫌われていて切ない。そこに上級生の男が兄に迫ってきます。弟への想いを断ち切るため、兄は上級生を受け入れ関係を持ちます。それに気づいた弟が兄に激高し、実はずっと兄のことを好きだったと告げます。「兄弟だし男同士だから我慢するつもりでいた、だがあいつと関係を持ったなら男相手でもいいということだからもう我慢しないぞ」と弟が迫ってきて、兄も弟を好きだと応える。その後、二人は愛し合うようになる。
定かではありませんが二巻あったような気がします。
匿名2番さん (1/1)
ありがとうございます。
『鎌倉恋愛物語』で検索して表紙とあらすじを見てきました。
残念ながら違う作品でしたが、設定は似ていますよね。
惜しいことに同学年兄弟なんですよ。
記憶では古本屋にずらっと並んだ背表紙の中から好みのタイトルで選んだのですが、アルファベットかカタカナか、あるいは仮名交じりでした。(総漢字にときめかない体質)
間違ってたら恥ずかしいのですが脳内で「葉っぱ」を連想したタイトルだったような。leafとかcloverとかかなと検索してみたのですが長年見つけられず…。
時々、ふと思い出しては気になっています。
もう一度読んでみたいです。
匿名1番さん (1/1)
『鎌倉恋愛物語』
検索したら、こちら内容が近そうだったんですが、いかがでしょうか。
1巻のみで古い作品なので、違ったらすみません。