ちるちる談話室:BLファンの掲示板 「探し物」



表情を描くのが上手い漫画家

匿名

17/09/05 03:30

回答数:8

表情を描くのが上手い漫画家さんを探しています。
というのもここ数年BLから離れていまして、久しぶりにBLコミックを手にとってみたのですが、いまいちグッとくる作品に出会えません。(私が手にとったものがたまたまそうだったのかもしれませんが表情があまり…といったものが多く)

ですので表情を描くのが上手い作家さんを教えていただけないでしょうか。
特にこの作品の表情にグッときた!等、作品名もお教えいただけると嬉しいです。

回答一覧

8. No Title

羽生山へび子さんのコミックはどうでしょうか?
独特なタッチの絵ですので検索して確認お願いします。

7. No Title

力を入れているワンシーンも全体を通しての表情も、感情表現がすごく繊細で好きだなあと感じたのは、itzさんの『ぼくらが恋を失う理由』です。静かに描かれているのに、溢れる気持ちがぐわっと伝わってきて表現力に感動しました。オススメです。
それと、個人的に二宮悦巳が描く表情に惹かれます。コミックだと『災厄は僕を好きすぎる』を描いていらっしゃる方です。読み進める内になんだか物凄く愛着がわいてきます。
機会があれば是非!

0

6. No Title

市川けい先生の作品をお薦め薦します。
その作品群の中でも「スロースターター」が特にお薦め。

5. No Title

非常にざっくりした言い方をしてしまいますが、
多彩な表情でストーリーにスパイスを効かせる作家さんと、ドラマチックな大ゴマアップで盛り上げるのが得意な作家さんといらっしゃるなあと思います

前者でははらださんや阿部あかねさん、後者はおげれつたなかさんや左京亜也さんが私は好きです
橋本あおいさんは中間な感じかなー

おげれつさんの作品では「恋愛ルビの正しいふりかた」も攻めの表情が印象的でした!

2

4. No Title

>>2
お教えくださりありがとうございます!
確かにおげれつ先生は記号ではない表情を描かれるのが大変上手いですね。

麻生ミツ晃先生は挿絵で拝見したことがあったのですが、漫画の方は読んだことがなかったので読んでみますね!

中村明日美子先生、本仁戻先生は読んだことがあったのですが、永井三郎先生は『スメルズライクグリーンスピリット』が気になってはいたのですが、重そうなストーリーに二の足を踏んでいたのでこれを機に読んでみます!

沢山の先生を上げていただきありがとうございました!

1

3. No Title

>>1
お教えくださりありがとうございます!
スカーレット・ベリ子先生は名前は拝見したことがあるものの、漫画を読んでみたことがなかったので読んでみます!とても詳細に書いていただきありがとうございました!凄く興味をそそられました!

おげれつたなか先生は『恋とはバカであることだ』と『エスケープジャーニー』しか読んだことがなかったので今回お教えいただいた『ネオンサイン・アンバー』も手にとってみますね!ありがとうございました!

2. No Title

私もおげれつたなか先生は心情を表情で表すのがとてもお上手だと思います。特に口元の描き方かすごいです。同じように口元の表現がすばらしいなと思うのが麻生ミツ晃先生です。絵を見ているだけでキャラの心情がキリキリと胸に迫ります。

目の表現が上手いのは中村明日美子先生。元々モノローグがとても少ない作風なので、表情、構図で魅せる力があります。
本仁戻先生と永井三郎先生はとにかく絵が上手いので、表情の描き分けもすごいです。
私も有名作家様ばかりになりました。

1. 有名どころですが…

表情を描くのが上手い、でまず思い浮かぶ作家さんは、スカーレット・ベリ子さんとおげれつたなかさんですね。

スカーレット・ベリ子さんの『ジャッカス!』は、個人的に大好きな作品です。
攻は黒髪イケメン優等生ですが、かなりモテてそれなりに経験があります。根はポジティブでいい奴ですが、世間のイメージに合わせる八方美人な部分もあり、自分のそんな少し歪んだ部分をちゃんと自覚しつつ生活しています。
受は茶髪で垂れ目三白眼。攻と身長体格は同じくらい?努力家で甘え下手。頑張り過ぎてしまうのには、ちゃんと理由が。
気の合う親友同士の二人が、受が実は超美脚だったこと、攻が実は超足フェチだったことで関係が変わっていくストーリーです。
もちろんそんなフェチだけの浅い話ではなく、それぞれのコンプレックスだったり、周囲の人の話も上手く盛り込まれています。
本当にあくまで私の個人的な好みもありますが、BL作家さんで一番絵が上手い、画力がある作家さんだと思います。
人物の表情、容姿、背景、本当に上手い。
背景もきちんと細かく描き込まれているのに、ガチャガチャしてない。
正直以前の作品ではそこまで思っていなかったんですが、この作品を読んで「うわ、この人本当に絵が上手いな…」と実感しました。

そしておげれつたなかさん。
特に表情が上手い作家さんだと思いますが、中でも表情がグッと来たのは『ネオンサイン・アンバー』ですかね。
無表情と定評のある攻×外見はチャラ男だけど実はピュアな受です。
お互いを思いやる、好きだと思う、傷つく、色々な表情がすごく上手いです。

どちらも有名どころの作家さんなので、既読でしたらすみません。

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