ちるちる談話室：BLファンの掲示板 「探し物」

初めて質問させていただきます。
20年くらい前に読んだ小説の題名も作者名も思い出せなくて困っています。
とても美しい絵で、切ない内容の小説でした。
以下覚えている内容です↓
架空の世界(砂漠のような国)
国を導いている美しい太陽の王
夢見で未来を占う月の王
水の王子
主人公の青年は、月の王である兄の不安定な夢見の補佐的な役割をしている
月の王の名前はラフィネ(ラフィーネ？)
主人公の友人に、文官と兵士のような立場の人がいる
文官と兵士はお互いに好意を持っている
主人公は、兵士が片目片耳の賊に襲われる夢を見る
太陽の王は街で孤児の少年を救い自分の近くに置いて世話をするようになる
主人公は過去に少年と出会っていたが、少年は覚えていない
実は、少年は本当の後の水の王子だった
主人公は先代水の王子シン様から「花のような香りのする人ぞ」との予言をもらっていた
主人公と少年はお互いに恋に落ちるが、それを良く思わない兄に嵌められ主人公は毒を飲まされて投獄される
少年は死にかけている主人公を助けに行き、二人で一緒にカスケードに潜ってそのまま姿を消す
太陽の王は、主人公なら行くと言うだろうと想像して海を目指す
お知恵を貸してください。
よろしくお願いしますm(_ _)m