楔ケリ先生インタビュー

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楔ケリ先生インタビュー 腹黒転職リーマン×枕営業ビッチ上司のオメガバース♥ 初コミックス『狂い鳴くのは僕の番』

2016/11/01 18:23

虐げられる存在であるΩがエリートに!!


サラリーマンの高羽は、希望を胸に一流企業に転職! しかしそこで、直属の上司である烏丸が、枕営業で今の地位を得ていることを知り……。10月27日発売、楔ケリ先生の初コミックス『狂い鳴くのは僕の番』。人気上昇中の特殊設定「オメガバース」の作品です。もっとも階級が上であるαに属する高羽、最下級のΩながら上司であり、大企業のエリートである烏丸。ふたりの出会いは、どんな恋を生むのか!? それでは「801 AUTHORS 108」第1085回、楔ケリ先生どうぞ!

Q. 作品紹介をお願いします!
表題作は、リーマン+オメガバースの話です。
過去のトラウマでΩを嫌悪する新人社員・高羽(α)が、転職して早々、上司・烏丸(Ω)の生々しい枕営業を目撃するところから始まります。
互いに相手の性別を嫌悪して生きてきたふたりが、傷つけ合いながらも、次第に惹かれあっていく話です。

同時収録の『たまらないでしょ?』はデビュー作で、美大が舞台です。奔放な教授をめぐって、初々しい美大生と愛弟子のふたりがやきもきする話です。

Q. メインカップルはどんな攻×受ですか?
腹黒で世渡り上手な爽やかイケメンα(攻め)×Ωの体を利用しキャリアにおさまる孤高のビッチΩ(受け)です。
αの傲慢さに疑念があり普通であろうとするα、自分の体が誇りでαを餌にのしあがる肉食系Ωというのがポイントです。



Q. 当て馬や重要な脇役は?
烏丸の元彼で飛永というαが出てきます。今の烏丸の生き方を決定づけた男です。高羽とはまた違ったαなので、そこも見ていただけると嬉しいです。

また脇役で高羽の先輩の鵜藤という男も居るのですが、当初はただのモブだったところがいまや烏丸を語るうえでは欠かせない大事な男です。

Q. 今作のこだわりポイントはどのあたりでしょう?
今回一番大事にできればと思っていたのは、オメガバースの最大の魅力と言えるエロよりも、オメガバならではの性別の壁やトラウマ、葛藤といった内面の部分だったので、そこを楽しんでいただければ嬉しいです。


また、メインふたりの見た目もこだわりました。
高羽は「αは容姿端麗でカリスマ性があって~…」という高いハードルがもともとありますから、当社比で全力でイケメンになるように悩みました。
烏丸は「かっこいいけど誰もが抱きたくなるようなΩ」というイメージだったので、とにかく色気と艶っぽさを重視しています。
特に、オメガバと言えばうなじですから、そこには重点的に力を入れたので、じっくり見て頂きたいです。

Q. 苦労した点、また楽しかった点など聞かせてください!
苦労した点は、高羽をイケメンに描くことです。
楽しかった点は、フェロモンに全力で抗おうとする高羽とプライドをかけて誘う烏丸の攻防の場面でしょうか。
抑圧されたエロみたいなものを目指しました。

Q. 今作にまつわる裏話ってありますか?
たくさんあるのですが選ぶとすれば、 脇役で紹介した鵜藤は過去に一度、烏丸に告白してふられています。
この話はいずれ番外編で触れるつもりです。


Q. 執筆中の、思い出に残る日常エピソードをご披露願います!
春に子供のころから念願だったイタリアに行きました!
美味しい、美しい、華やかの三つ揃いで最高でした。
噂では聞いていましたが、イタリア男性はやはり陽気で気さくで楽しかったです。

Q. 今、何かハマっていることは?
某フィギュアスケートのアニメです。スポーツものには基本はまらないのですが、アニメとしてクオリティが高すぎてそういう問題ではなかったです。

Q. BL作家になったきっかけを聞かせてください!
元々漫画家志望でした。ただ当初はBLじゃないものを念頭に置いていましたが。
一度会社員になったものの諦めきれず、退職後、新人賞に応募したりもしましたが結果は芳しくなく。
その後同人活動をしていた際に、今の担当さんに声をかけていただいたのがデビューのきっかけです。

Q. 発売に関して今のお気持ちはいかがでしょう?
初めての単行本なので、嬉しさ半分、緊張半分といった感じです。
 
Q. ちるちるユーザーにメッセージをどうぞ!
初めまして、楔ケリと申します。
初めての単行本なので拙い点は多々あるかと思いますが、この本に、少しでもたくさんの方との出会いがあればなーと心から思います。
読んだ後に何かひとつでも残るような一冊になれば幸いです。


アメイロ編集部 担当編集より
楔ケリ先生のデビューコミックス『狂い鳴くのは僕の番』は、まさに「凄艶」という言葉がふさわしい美しくセクシャルなオメガバース作品です。

オメガバースならではの「発情期」「フェロモンの誘惑」など、お楽しみな展開はもちろんですが、それ以上にエモーショナルな描写が魅力です!

高羽の笑顔の下に潜めた、αゆえの憂い。
烏丸のなまめかしい体の下に隠された、Ωとしての矜持と哀しさ…
など、性別を超えたひとりの人間としての葛藤が、切なく心を震わせる一冊になっております。

また「うなじ」「唇」「手」など楔先生のフェチズムが随所に感じられると思いますので、その点もじっくりご堪能いただければ嬉しいです!

そして、単行本特典として業界初(!?)「受け救出ゲーム付き」な点もぜひ注目していただきたいです。
オメガバース設定を生かしつつ「コンドームを猫化したキャラに当てる」という一風変わったゲームになります。
ゲームをクリアすると、書店特典では憚られる超えっちな描き下ろしマンガがゲットできますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

コミックス『狂い鳴くのは僕の番

特典情報
<特典物はオール描き下ろし★>
とらのあな限定:4Pリーフレット
アニメイト限定:描き下ろしマンガペーパー
特約店限定:描き下ろしマンガペーパー

<スマートフォン限定 特典ゲーム&描き下ろしマンガ>
コミックスの内側の帯のQRコードから特設サイトへ


(C)楔ケリ/アメイロ

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コメント6

投稿順|最新順

絵に色気があって良いです。
電子書籍の時から気になっていたので、コミックス化を期に購入検討してみます。

正直、別の作家さんの初コミックで失敗したことあるので、あまり期待はしていませんでした。
電子からの単行本だったのですが、絵がとても好みだったので単行本発売の際、買いました。

すると、最初からぐっと引き込まれ、最後は本当にこの作品に出会えて良かったと思えました!もう烏丸さんも高羽さんも、可愛すぎます!!
で、当て馬ではないのですが個人的に鵜藤さんは良いキャラでしたー同僚にぜひ欲しい!!

ちょっとでも気になったらオススメしたいです
続編、番外編お待ちしております

鵜藤が来る4枚目の画像のシーンがすごく好きです。
番外編が決まって嬉しい。
烏丸さんとのエッチが見れるといいな〜!

電子で読んですごく萌えた!
単行本も買います。

全然そういうそぶりなかったけど、あんな綺麗な烏丸さんに
ただの仕事に理解のあるセフレ程度の感情しか持ってない
ことないでしょうよ!!って思っていたので楔先生の
インタビューで納得しました。
彼氏に振られて弱ってて「いかないで」とか烏丸さんに言われて
その場を去れる男がいたら拝んでみたいって。

中毒性あるかと。

私、あまり評価とか言うの自信がありませんが。

切ない、エロい、ほろ泣き、きゅんきゅん❤

一回しか読んでないのに、ストーリーを思い出すと、苦しくなります。烏丸と高羽の掛け合いに癒されたり…良かったねぇ〜(泣)ってなったり、当分引きずるw

あぁ、幸せになりたい。

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