差別されるはずの存在がエリートとして君臨――

狂い鳴くのは僕の番

kuruinakunowa boku no ban

狂い鳴くのは僕の番
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神227
  • 萌×281
  • 萌48
  • 中立17
  • しゅみじゃない52

--

レビュー数
44
得点
1620
評価数
425
平均
4 / 5
神率
53.4%
著者
楔ケリ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス アメイロ
シリーズ
狂い鳴くのは僕の番
発売日
ISBN
9784801956612

あらすじ

一流企業に転職し、新天地へ希望を馳せるサラリーマンの高羽。
だが入社早々、直属の上司である烏丸の秘密“人を惑わし、劣情を煽る特異体質"を知ることに。
烏丸は自らの体を武器に、大企業のキャリアの地位におさまっていたのだった…。

今宵も股を開き、サカる男たちを受け入れる姿に嫌悪感を覚える高羽だったが
からかうように、烏丸の標的は高羽へ――?

俊傑・楔ケリが描く凄艶のオメガバース!

表題作狂い鳴くのは僕の番

高羽 慧介(α),部下,Ω嫌い,25歳
烏丸 雅(Ω),上司,α嫌い,自称28歳

同時収録作品たまらないでしょ?

蒼井・紺野,美術系大学(教え子)
白 綾司,美術系大学教授

その他の収録作品

  • 一生ぶんの約束

レビュー投稿数44

※ネタバレ これぞオメガバース

オメガバース作品が大好きで、オメガバース/絵が好み ってだけで購入しましたがこれは…当たりです。

久々に自分好みのオメガバース作品に出会ったなぁって感じです(*'ω' *)↑↑


↓↓ここからネタバレ↓↓

この作品の魅力を語るに当たって3つのポイントが存在します!順追って説明しますね…

①綺麗な絵
自分の長所でもあり短所でもある“表紙で選ぶ”ワザ!!まず色合いが好みでした。表紙に紫陽花が描いてあるのですが、すごい綺麗ですね…

②オメガバース独特のストーリー構成
α×Ω…これはオメガバースにとって最大の魅力です。しかしこの漫画では他のオメガバース作品とはひと味違います。

αの高羽は新しい会社に転職して早々、Ωである上司 烏丸がおエライさん方にマワされているのを目撃します。
高羽(α)は幼少期、父(Ω)がお金を貰うため自分の体を売っていた事を知り Ωに対して嫌悪感を抱きます。
一方、烏丸(Ω)は幼少期 αである父が自分を人として扱わずまるで存在しないかのような扱いを受けてきました。αに対して嫌悪感を抱き、“自分の体を売ることでαもβも屈服できる”と思い 枕営業をし業績を上げています。

このお互いを嫌いあっている2人がどのように番になるのかが、この作品の見どころです…!

③ボリューム感のあるページ数
やっぱり同じ値段を出しているのに薄い漫画と厚めの漫画じゃ購入意欲が違います…よね…?(あくまで個人的な意見です)
圧巻の200ページ超えです\(^^)/読み応えがありました~~!

↑↑以上↑↑


以上になります!長くなりましたが、語彙力不足の私のレビューで気に入ってくれた方がいましたら光栄です(*'ω' *)

16

色っぽーい。オメガバはまりそうです。

いやぁ。今までオメガバース苦手で避けておったのですがなんですか、これは。
ハマった。
Ωの烏丸さんの色気半端ねー。
これほんと、実在されてたらみんなイチコロですね。
Ωの親を持つ、Ω嫌いのα高羽。
最初は烏丸に嫌悪むきだしだけどどんどん、ひかれていく。その過程がなんとも切なく丁寧。
Ωゆえの差別、それを逆手にとって貪欲に生きる烏丸を愛おしく身体だけでなく心も欲しくなる高羽。
もう泣いちゃいます。

とにかく、楔先生絵が素敵で綺麗で色っぽい。
出てくる人みんなイケメン。

烏丸の良き理解者、元々は先輩だったが今は部下の鵜藤くんもいい味だしてます。
次回は特別編で鵜藤くんのお話しだとか。
楽しみすぎるー。

ハッピーエンドでおわり、烏丸と高羽の極上の笑顔も見られたまりません。

是非是非よんでみてください(^^)

11

待ってた////

電子版試し読みしてて、すごく気になってコミック出るの待ってました!!!!表紙イラストすごく綺麗で書店でも輝いてました✨

烏丸さんの色気がヤバすぎたし、それに抗い続けた高羽…自分の体を武器にしてのし上がってきたってのがまた…/////
そういうのからの番って良いですね(^O^)

モブ姦されて涙流しながら高羽を見てた烏丸さんが最高に可愛かったです!
最後はハッピーエンドで、烏丸さんが料理失敗して言い訳してたのとか、記念日って言ってたのとか…!初めの頃の烏丸さんとは違って、それはそれですごく可愛かった…!!(可愛かったばっかり言ってる………

二人が永遠に幸せでラブラブでいて、と心から願います\(^o^)/

10

淫乱と純粋な心って、紙一重なのね…

絵が好みだったので、購入しました。

オメガバースは今まで沢山読んできましたが、これほど胸が切なくなったオメガバースは初めてです。

受けの烏丸は、Ωである自分の身体を昇進の道具として上手く利用しており、その描写が多く見受けられますが、それが容赦なくエロくて切ない…
一方、攻めの高羽は、Ω嫌いでありながら、Ωである烏丸に欲情してしまうαの自分を嫌っている、一風変わったαだが、高羽に一言言うならば「よくやった」と言いたい…

乏しい語彙力で申し訳ありません。

ただ、これがオメガバースの世界なんだ!って、どこかリアリティーを感じれて、なおかつエロくて、甘い描写が泣ける漫画はなかなかありません。

この作品で、楔ケリ先生を知りましたが、単純に他の作品も読んでみたいって思いました。(買います)
全体的にカワイイよりキレイめの絵で、エロい描写がとにかく どエロいので、絵にこだわりがある方にもオススメです!

8

一瞬で落ちる恋もいいけれど…

一目で恋に落ちたり、ふと嗅いだ香りで運命の番をみつけるのはオメガバースの醍醐味で、それはそれですごくいいし、萌えポイントなんですが、この作品はそういった動物的ともいえるフェロモンでおちる性行動に真っ向から抵抗し、これまで歩んできた過去とか生き様といった人として持っている「心」に惹かれていくところが斬新でドキドキさせられました。

その上、キャラも個性的。
Ωといえば疎まれ、誰かに守られ生きているといった設定が多い中、雅は自らの唯一持てるΩという体をエサにαを手玉に取りのし上がっていく姿は圧巻。
一方の高木はαながらその能力を活かして強気に生きている訳でも、傲慢な態度をとるでもなく、むしろΩの前では種馬に成り下がってしまうαという存在の自分に嫌悪感を抱いているところが今までにはないキャラ。

全く逆ともいえるベクトルを持った二人が上司と部下という状況で出合い、最悪の状態から徐々にお互いに惹かれていながらも反駁していく過程はもどかしくもあり、せつなくもあり、萌え萌えポイントでもあり(笑)

中でも、高木の目の前で雅が自らの体を開き高木の失態を埋め合わせる場面は、Ωとして生きてきた雅の矜持を見せつけられるすごいシーンでした。
やめさせたい気持ちをぐっと堪え、騒がずじっと見つめ、雅の矜持を目の当たりにした高木の姿はぐっと胸に迫るものがあり、そんなすごい場面の後に訪れる告白シーンは、う〰ん、たまりません‼

クライマックスの歯形を付ける場面は、あたかも激しい誓いのキスのようで、きゅ〰ん‼
しかしながら…欲を言えば、それまでのエロシーンが濃厚だっただけに、ややあっさり終わってしまった感が否めないのがちょっと残念。もどかしい二人がやっと結ばれる場面なので、これでもかっとばかりにもっともっとネットリしててもよかったなぁ~(笑)

ツンデレ雅の恥ずかしそうに咬み跡の絆創膏に触れる姿、本作一番の可愛さでした。きゅ〰ん…、次巻も楽しみです‼

8

大大大好きなんです!!

この作品、ストーリー的には王道なんです!過去のしがらみでアルファが嫌いになったオメガと、オメガが嫌いになったアルファが色々あった後に惹かれあい付き合う、って。

でも、キャラの性格や生い立ちがオメガバースにしてはとても個性的で、王道な展開になるんだろうなと分かっていても本当に読んでいると面白くて。受け攻め両方とも (特に受けの烏丸) が魅力的すぎて、何度も何度も気が向く度に読み返しています。

アルファを嫌いながらも自身の身体を使って会社内の高い地位までのし上がって来た烏丸。でも本当はオメガや性欲の捌け口ではなく一人の人間として見て欲しくて、そんなセックス三昧な毎日に自ら溺れながらも心のどこかでは助け(?)を求めていたんじゃないかな、と思いました。そしてそんな彼に最終的に手を差し伸べて、自分を大事にしろと言ってあげたのが攻めなんで、もうとにかく自分の解釈ですが萌えました。

とにかく楔ケリ先生は感情表現が上手いというか、二人の気持ちや特に烏丸の過去がとても上手く表現されていて分かりやすいです。そしてだからこそ、両方にどうしても幸せになってほしいって応援しながら読めます。

6

何度も読み返したくなる!

弱々しかったり、可愛くて淫乱な受けくんがあまり好きではなくて、オメガバもピンとくるものが無くただキャラ萌えしたので購入してみました

そして期待をすっかり裏切られとても楽しむことができました!

モブ和姦?的なものが殆どで、攻めくんとのおセックスが少し足りなんいんじゃない…?と思うくらいのなので(いちゃいちゃする場面はたくさんあります)
苦手な方はいらっしゃると思います。でもそこが絶妙な具合にお話を引き立たせていているようで…、難しい事はわかりませんが構成とかそういったものが上手く出来上がっているんだろうなと思います

受けくんの心持ちと言いますか、俺なんて…とか言い出したりせずに、男らしくグッと胸に秘めて、どうしても明かさなくてはならない時には俯かずむしろ笑い話みたいに辛く暗い過去を語る彼の性格が個人的に好きです

裏表紙にキャラの設定が書いてあって、それを踏まえたうえで読み返すとまた違った楽しみ方もできます!

絵に多少クセがありますが、表紙も中身も足並みのそろった上質な漫画でした!

5

男同士で孕ませられるなんて✨なんて素敵な世界なのでしょう

ずーっとオメガースものを読んでみたいなとは思ってたんです!そしてたまたま、
表紙が綺麗だな~ん?オメガース…だと!?w
という感じで早速購入w
初めてオメガースものを読んだので他の作品は分かりませんが、Ωβαの説明などがのっていてとても助かりました(´ω`)(しかもわかりやすい!!

男性同士で孕ませられるなんて✨
なんて素敵な世界なのでしょう( ^P^)

~~~~~~それでは本題に(前置き長い)~~~~~~

表紙作(本編6話完結)+3pもの(短編)と、表紙作の書き下ろし番外編という形になっていました。

|ω・`)セックスシーンが多めです!複数でのプレイシーンも多いので苦手な人はダメかもしれません

烏丸さん(受け)の心情などは書かれていましたが結構謎が多いですね…まあ可愛いのでいいでしょう((
あの誘い受けビッチ感もたまらんな(^q^)

本当に初めて読んだオメガースがこの作品で良かったな~と思いました!
もっとオメガース読みたいなあ…ԅ( ¯ิ∀ ¯ิԅ)←

ではではこれ以上しゃべるとネタバレしかねないのでこの編で…

あ、質問なのですが、違う表紙のイラストで狂い鳴くのは僕の番というコミックがでているようなのですが…何が違うのでしょうか?βは鵜藤の話ですよね??
どなたかわかる方がいらっしゃいましたら教えてください

5

Secrett

えっと、質問が少し前のものなのでもう知っているかもしれませんが、狂い鳴くのは〜βは鵜藤さんと別のオメガの話です。でも烏丸と高羽もちゃんと登場して二人の間のストーリーも進んでいるので、かなり面白いです!もしまだでしたらどうぞ読んでみて下さい!
失礼しました。

茎わかめな茎わかめ

おお~そうなんですね!!
後日談…気になりますねw(^q^)
コメントわざわざありがとうございます(´ω`)

いるいる

茎わかめな茎わかめ様

違うイラストは電子連載されてた時の表紙ですよ♪
電子版単話の7話だけ(現段階で)紙本に収録されていない後日談になります(^^)

狂僕、面白いですよね!
私も大好きです(﹡´◡`﹡ )

烏丸さんに萌えてください!

初のオメガ作品です! この本を読んで最初に思った事は受けの烏丸さんがエロくてカッコイイことですね笑 いい感じの最初の性格の悪さに萌えます
絵もとても綺麗でつい読み込んでしまいました!
世界観も感情入りしてしまいます! 出てくるキャラもみんなカッコイイですししっかり濡れ場もたくさんあります笑 ここまでハマった漫画は久しぶりですね

5

初めてオメガバースを受け入れられた思い出の作品

紫を基調とした美しい色使い、怪しげな雰囲気を醸し出す右側の男性、そしてタイトル。
完全に表紙買いでした。まだBLに戻って間もない頃に読んだので、この分かりやすいタイトルに気付かず、手元に届いた本のページを捲ってショックを受けたのを覚えています。
あー、苦手なオメガバースものだった~。

オメガバースの何が苦手かと言うと、Ωが虐げられているところ。そして、社会的にも高い地位につけず、時には子供を産む道具や性欲処理の道具として見られてしまう。
これって、一昔前の女性差別とほぼ一緒なんですよ。
だから、BL読んでるはずなのに、男尊女卑のお話読まされているみたいで非常に気分が悪い。
「いいα見つけていつか幸せになってみせる」的発想も好きじゃない。「給料高い男性つかまえて玉の輿のるわ」的発想の他力本願女子を彷彿とさせるから。

この作品は、自分がΩであることを逆手に取って、体使ってでも会社でのし上がってやるという烏丸の意地というか、一種の狡さが見ていてとても潔くて好きでした。
何と言ってもこの烏丸の気だるげな感じと、色気ダダ漏れなところが魅力的。
そしてふと見せる切なげな表情も。

かつて番って欲しいと本気で思ったαの上司に裏切られ「αは酷い奴じゃないといけない」と心に叩き込みαを利用し出世する道を選んだ烏丸。その前に現れた「αらしくない」性格の高羽。自分を性的対象として見ず、ひとりの人間として接する高羽にペースを乱され、自分の弱い部分を思い出してしまう。
一方、誰とも番にならず男娼まがいの方法でお金を得ていたΩの父を嫌悪し、今でもΩを嫌い続ける高羽。αやΩである前に、同じ人間なんだからもっと自分を大切にしろよ、と烏丸に言うシーン。この段階で烏丸はもう高羽に魅かれていたのではないかと私は思いました。

仕事を取るために、好きでもない沢山の相手に抱かれる烏丸。その度に体も心も酷使し、見えない何かを失っていく。本人ですら自覚していなかった烏丸の悲鳴のようなものを高羽は感じ、救ってあげたいと思った。自分だけのものにしたいと思った。
トキメキから入った甘い恋じゃないけど、この2人が番うには十分過ぎる理由だと思う。

暗いトーンの中に、妖艶で魅力的なキャラが光るこの作品。
烏丸雅に出会わなければ、私は今でもオメガバースを嫌っていたかもしれない。
それほど艶やかで美しく、オメガバースの魅力が目一杯詰め込まれた素晴らしい1冊です。

5

この作品が収納されている本棚

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