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狂い鳴くのは僕の番 :Re 1

kuruinakunowa boku no tsugai :Re

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表題作狂い鳴くのは僕の番 :Re 1

高羽慧介,α,部下
烏丸 雅,Ω,上司

同時収録作品狂い鳴くのは僕の番 :Re 1

鵜藤慎吾,β,上司
雀部澄斗,Ω,部下

その他の収録作品

  • 狂い鳴くのは僕のにゃん
  • 描き下ろし

あらすじ

【初回限定版】楔ケリ先生の描き下ろし小冊子付き!
大ヒット◆凄艶のオメガバース『狂い鳴くのは僕の番』、『狂い鳴くのは僕の番 ;β』に続く【第3シリーズ】待望の新連載!

互いに過去の傷を受けとめ「番」となった高羽と烏丸。いちゃラブ番生活でとろけるほど幸せな日々を送る二人。だが確かな結びつきである「番」ゆえ、心をかすめる想い、縛られる理もあって――?

大人気カップル【圧倒的“雄”スパダリ年下α×愛し下手な元孤高のビッチΩ】本能を凌駕する、不可侵の愛の物語――開幕。

作品情報

作品名
狂い鳴くのは僕の番 :Re 1
著者
楔ケリ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス アメイロ
シリーズ
狂い鳴くのは僕の番
発売日
電子発売日
ISBN
9784801980181
4.3

(74)

(41)

萌々

(21)

(9)

中立

(3)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
8
得点
319
評価数
74
平均
4.3 / 5
神率
55.4%

レビュー投稿数8

難儀な人達だぁよ…

(評価は神寄りです)
待ってました!番CPの続編~~ッ!!ヾ(*´∀`*)ノ

1番最初に出てきた感想は相変わらず難儀だなーと。
一緒に過ごしてる多幸感と忍び寄る影がシンドイ…。

いいよ、俺がいるよ、大丈夫だよ、と
支え合って愛し合ってるのに外部的要因がついて回る。
いや~~~~…マジ難儀な人達だよ(;ω;)ウウウ
ちょこっとだけ登場するウトスミのホワホワが癒やし。

評価が迷うな…。
久々の新刊でテンション爆上がりしてるのは神。
新キャラは匂わせばかりで「?」部分が多くて、
話の意図がサッパリ見えてこないのは地味にストレス。

(後半は頭捻り捻り読んでちょい疲労感だもんで…;)
(で?新キャラくんは何がしたいの?ってなったのよ)
(番CPの邪魔をしたいワケじゃなさそうだしな…)

マイナスなことも書いてしまいましたが、
番CPがまたひとつ壁を乗り越えていくのを見届けたいと思います…!

とりあえず神寄りの萌え×2であげます。

さてさて。

序盤は番CPのクリスマスデート&猫を飼い始めるお話。
クリスマスにちょっと浮かれる感じとか、
結局2人きりの空間になると盛っちゃうのとか、
番CPらしいエロエロご馳走様です(人*´∀`*)

猫を見た時の烏丸はめちゃくちゃ可愛かった…!
その後の名前決めとかもニヤニヤ堪能しました♡

まぁでもそんな温かい空気感は続かず…。

高羽が制作部へ異動になり、
とある大人気限定ユニット再共演のお仕事をすることになってーーーと展開します。


狂僕はお仕事BLとしても大好きです。
番になっても仕事は仕事、
高羽がいつまでも烏丸の背中を追いかけてるとこ良き!
そんで烏丸はちゃんと胸を張れる仕事してるんですよ。
年下攻めに"なかなか追いつけないな"って思わせるとこ個人的にド性癖…!

烏丸は烏丸で高羽の能力を信頼してるのも好き。
番CPのお仕事面の信頼関係推せるわ~~~////

で。今回の新キャラは、
大人気を博した限定ユニットの2人組です。
その片方はなんと、、、烏丸の弟・閑。
そんなん嵐が起きないわけがないじゃろ(;ω;)イーヤー!

と思いながらドキドキ読み進めたら
ユニットのもう片方・統和が高羽にやたら絡んできて、
高羽自身も気付いてなかった本能を炙り出そうとする。

統和と閑のワケアリな関係の匂わせが濃くて、
どういうこと!?と頭の中「?」で一杯になりました。
今後の布石なんだろうけど現段階ではサッパリわからん。
なんか色々あったっぽい。

その問題が番CPにどう影響を及ぼすのか心配です…。
っていうか既に高羽に影響出ちゃってるし;
αの中でも特殊なαってこと…???(。_。)ウーン

救いといえば現段階で閑が烏丸を攻撃しなかったこと。
とはいえ存在が存在なので、
不安定に揺れる烏丸を見るのはしんどかったです(泣)
(烏丸が家族のことで傷つくのを見たくないんだよ…)

癒やしポジはウトスミでした…!
スミが烏丸にちゃんと謝ってるの泣きそうになったよ。
あと攻め同士・受け同士で会話してるトコが好きだ!!

番外編は受けちゃんズが猫化するエロエロ。
描き下ろしは番CPが飼うことになった猫視点のお話。
どちらも幸せいっぱいでニマニマ楽しみました♡♡

4

ボーナストラック的な話なわけがなかった

[:Re]って何だ?と検索しました。
「再び」って意味なのね。

2組のカップルがただラブラブ蜜月期な話なのかなーと2話までは思ってました。
高羽と烏丸のクリスマスイブ観覧車デートに、鵜藤と雀部の同棲ラブラブ日常話で始まったから。
捨て猫拾ってきてニャンコとの可愛い生活とか、2カップルでの鍋パーティーとか、勿論濃厚セックスもあった。
このまま一冊丸ごと甘いお話?と思ったらんなわけねー!こちらのシリーズは、ヒリヒリ切ない事でお馴染みなやつでしたわ。

3話から新キャラ2人出てきました。
ここから何と芸能界モノに!人気アイドルの統和と閑。なーんかクセ者で訳アリそうな2人。
2人して両片思いの拗らせαな感じ?
会員制ハプバーみたいなところでお互いに見せつけ合いながら別の相手と致してたりして。

1人の相手への執着の度合いが過ぎると「権勢症候群」が発動するだって?!なんなんだそれは。
ほんで、統和から匂ってた匂いってどんなのなんだ???

始まったばかりだから謎が謎を呼ぶ伏線散りばめた状態で終わっちゃったから気になる〜。

今回ネコネコづくしな一冊。
ある時烏丸と雀部に猫耳尻尾が生えちゃったってパロディと、高羽と烏丸の飼い猫ちゃん視点のお話が収録されてました。
烏丸のネーミングセンスが意外で面白すぎました。
さて、猫ちゃんの名前は何に決まったでしょうか?
[でんごろう][にぼし][しらす][さばお]

紙本で購入
薄トーン修正

0

新キャラ登場、続きが気になる!

狂僕、新刊が出たのではじめから読み直しましたが・・・切ない!ストーリーを忘れて表紙だけ見かけると『エッチなオメガバ本』認定してスルーしてしまうんですが、改めて読むとめちゃくちゃ切ないシリーズですね_(:3 」∠)_

一つ前の本でやっと鵜藤パイセンも幸せになりめでたしめでたし♡でピロートーク巻か?と思いきや新キャラ登場!しかも烏丸弟!濃い!

今作ももちろん、可愛い横恋慕なんかではなく、、アルファシンドローム(権勢症候群)・・・!大切にしたいのにできない、そんな衝動・・・つら_(:3 」∠)_

そして!このアイドルたち絶対相思相愛なのになんでこんなに拗れてんの??アルファシンドロームでめちゃくちゃにしちゃいそうだから?それとも烏丸家が相手がオメガじゃなきゃダメとかそういうやつ??ん????

とにかく悩みが!つきない_(:3 」∠)_

最後は本編のギスギス感を癒すかのようなネコちゃん本です。飴と鞭が天才。続きも絶対買います。

0

評価に困った

高羽と烏丸CPと鵜藤と雀部CPのその後を読めたのは凄く良かったです。どちらも幸せそうでした。
そして「狂い鳴くのは僕の番」のレビューで書いた古臭さは減り、最近のオメガバらしい設定が増えてました。

しかし、相変わらず乱交は大好きな世界観にちょっと辟易しました。こんな人たちしか出て来ないオメガバは嫌ですね。
それに花形であろう広告業界も昨今の出来事で、今は大きな会社ほど現実でも悪いイメージしかないですからね。広告業界が花形だったのもひと昔で古臭く感じる要因です。
この独特の世界観は楔ケリ先生の作品の良い点であり弱点でもあると思います。誰も望んでは無いとはいえ、エロ無し心情だけの萌は描けない作家さまだと思います。(失礼ですいません)


そこに持って来て新たな「権勢症候群」は、αとαをくっ付ける為の無理矢理感しか無かったです。別にこの設定は要らなくないですか?
αとΩ、βとΩ、とくればαとαなんだと思いますが、高羽の唐突な制作部への移動とか違和感ありまくりでした。
やっぱりこの会社そのものを潰してしまいたくなりましたよ。www


次巻予告に早くもクライマックスとあったので、次で最終なのでしょうか?次巻で正しい評価が出来ると思ったので萌にさせて頂きました。

このままのイメージならばこのシリーズが終わったならちょっと考えようと思います。時間は無限では無いので…

小冊子は普通に良かったです。本編も新たな登場人物や設定は入れずに、あの会社でのその後の2CPの頑張りでもファンは満足出来たと思いました。

個人的には「狂い鳴くのは僕の番;β」が好きなのですが、3冊になった理由はそれなりに理由があると思うんですよね。評価は3冊とも神にしてます。やはり倫理観だと思うんですよ。いくらBLはファンタジーだと思っていても、こんな世界観嫌だと思う設定は受け入れ難いと思ってます。大体にしてαがこれだけ嫌悪感を持たれる作品はこの作品くらいじゃないですか?αにもチャンスをあげて好感度爆増しにしてあげて下さい。www
途中はどうあれ読後感の悪い作品は嫌厭しがちです。

5

期待しすぎてしまった

大好きな作品の続編だったのでそれはそれは楽しみにしていました。
2人のイチャイチャ話とか、ちょっとすれ違うけどやっぱ好き!みたいなそういうのを待ってたんだけど…

人が増え、謎の設定が増え、えっと…どこを注視すればよいのだろう……
リバが苦手なのでそういう描写もちょっと。
あと、君たちアイドルなのにこんなことしていいわけないでしょ?!っていう気持ちになってしまってのめり込めなかった…。

でもそれが先生らしいといえばらしいのかもしれない。
多分私がついていけてないだけなのだろう…
次も楽しみだけど、読むのが怖い気もして複雑です。

2

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