狂い鳴くのは僕の番;β 3

kurui naku no ha boku no ban

狂い鳴くのは僕の番;β 3
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神68
  • 萌×220
  • 萌7
  • 中立3
  • しゅみじゃない2

91

レビュー数
12
得点
444
評価数
100
平均
4.5 / 5
神率
68%
著者
楔ケリ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス アメイロ
シリーズ
狂い鳴くのは僕の番
発売日
電子発売日
価格
¥770(税抜)  
ISBN
9784801971356

あらすじ

鵜藤の真意を違え、白取の元へ走った雀部。彼の懇願を受け入れた白取は「うなじ」へと口を寄せる。
雀部は“好きな人の傍にいるために”鵜藤は“好きな人は幸せであって欲しい”という想いの果て――決定的に断絶してしまった二人。

心では愛を求め、肉体は番を求める。共に生きたいと願いながらもαの番となった身体では抱き合うことも叶わない。
互いを想いながらも上司と部下に戻った鵜藤と雀部だったが、そんな二人を見つめる先に白取はある記憶を巡らせていた…。

世界の理に抗ってでも、身体は拒絶したとしても。何を引き換えにしても選びたい、恋に逢えたから。
俊傑・楔ケリが描く凄艶のオメガバース〈愛は罪と遠ざけるβ×恋を屠ったΩ〉最上級の愛の帰結――ここに堂々完結!

表題作狂い鳴くのは僕の番;β 3

鵜藤慎吾,β,上司
雀部澄斗,Ω,部下,番もち

同時収録作品残痕の藍

飛永,α,上司
烏丸 雅,Ω,部下

同時収録作品残り香

高羽 慧介(α)・部下
烏丸 雅(Ω)・上司

その他の収録作品

  • 番外編
  • あとがき

レビュー投稿数12

完結

完結巻でございます。
待ち遠しかった!!
1から読み返すのもアリかなと思いつつ読ませていただきました。

自分の身体と心の葛藤から逃れるために、
思う相手とは違う相手と番いになってしまったΩ。
そこんとこどうするのかっていうのが疑問でしたが
そうきたか!な展開でしたね。
そんなのありかwとも思ったけど。。。
ずっと煮え切らなかった攻との関係にもようやく決着。
つらい展開が多かったのでこれからは幸せに生きてほしい。

最近のオメガバースは、番がいようと他の相手と
なんぼでもヤちゃったりするので
オメガバースの基礎を思い出せる作品でもありました。

0

泣きすぎて窒息するかと思った!人生最良の作品

ついにβ編完結です。2巻で雀部が最悪の決断をしてしまった時はもう絶望で泣きはらしました。ハッピーエンドを信じたいのにここからどうしたら鵜藤と雀部は幸せになれるのか、考えても考えても答えはなくて。ずっと結末を見るのが怖く不安でした。

その恐怖心を抱えたまま1年と少し…3巻の表紙が出た時は思わず涙が溢れました。この表紙は絶対ハッピーエンドだ!!と信じさせてくれたほど二人の表情も触れ合い方も色合いも幸福に満ちていましたから…。

1ページめくるたびに衝撃の事実が明かされていくサスペンスのような緊張感と
ドラマチックな愛!愛!愛!愛!がたっぷり込められた名場面がこれでもかと詰まっていて。驚き、泣いて、萌えて、泣いて泣いて…と1冊でこんなに感情を揺さぶられたのは初めてでした…。

「βじゃΩを幸せにできない」と鵜藤の葛藤やトラウマを1巻から見続けていたので、白取の狙いを知ってからひたむきに雀部を求める鵜藤が本当に格好良かった!
こんな最高なβ今まで知らないです!β抜きにして理想の攻め第一位に躍り出ました!!絶対惚れてしまいますよ…。

そして澄くん…!!本当に幸せになってくれて何よりも嬉しいです。
親や友人、まわりから愛されることなく意地とプライドで自分を守っていた孤独なΩが、鵜藤を愛し一生傍にいることを選択した強さが世界一素敵できれいだなと思えたんです。
鵜藤の立場を思うとつらく重すぎる決断だったけれど鵜藤と雀部の二人だから選べた道でした。切なくも愛に満ち満ちた人生を心から祝福したいです。最終話と番外編に救われましたね…エッチシーンも最高潮に萌えたんですが(丁寧な?●出しめちゃくちゃエッチでした)その先の未来が!爆泣き必至です。泣きすぎてつかれる。幸せな疲労なのですが(笑)

まさに"人生が幸せに彩られる”瞬間を見させてもらいました。漫画でこんな感情になるとは…人生最良の作品です!

前シリーズの高羽烏丸編が1番好きでしたが、それを塗り替えてくれました(でも続編は死ぬほど楽しみです!先生ありがとうございます!)
それほど重く、生きることを考えさせてくれて、幸せな気持ちで満たされます。本当に狂僕に出会えて良かったです。楔先生ありがとうございました。これからも大好きです。

ぜひ読んで欲しい1冊です!!

0

鵜藤さんを幸せにしてくれてありがとうございました。

鵜藤さんの本気の恋。
"βだから"運命には選ばれない。
それでも、好きになった人の為に真剣になる鵜藤さんの姿に、胸が熱くなりました。

オメガバースの物語で、βという性をここまで魅力的に描いた作品があるでしょうか。
ここまで魅力的なβが、いるでしょうか。

すみくんとの幸せな時間は、短いかもしれない。
それでも……
幸せになってくれて、本当に良かった……
すみくんの隣で、可愛い子供たちと共に、幸せな時間を過ごしてほしいです。

ケリ先生、鵜藤さんを幸せにしてくれてありがとうございました!!!

4

自分で選んで掴んだ幸せ(;つД`)

やっと最終巻ですね( ☆∀☆)
続けてすぐ読めてよかった。
ハラハラな2巻だったんですもの。

アルファとかβとか関係なく、自分が好きになった人と隣同士、笑いあって過ごしていけるのが一番の幸せ。
鵜藤と雀部が、その覚悟を決めてくれてよかった〜(;つД`)

白取の部屋から飛び出した雀部に鵜藤か電話をかけたシーン。
「会いたい」と偽らない気持ちを必死に告げる鵜藤がめっちゃよくてグッと来ました。
対して雀部が鵜藤にお願いする事もいじらしくてかわいい。
ハァ、好きだなぁ(*´ω`*)

こちらの作品では、番は手術で解消できるという設定。
その代償は小さいものではないけれど。
1度は止めた鵜藤の気持ちもわかるし、それでも鵜藤と生きたい、と言いきった雀部の気持ちだってわかるよ。


それにしても、いい人なのかと思っていた白取だったのに、見事に拗らせてた人だったんですね。
根っからの悪い人じゃなかったけど。


そしてそして、やっと糖分とエロを鵜藤と雀部かっぷから補給させてもらいました(≧▽≦)

鵜藤は愛妻家&子煩悩な家族想いなパパになりますね。


これで終わりなのかと思ってたんですけど、続編決定だそう(≧▽≦)
今度は烏丸と高羽カップル。
ラスト、なんだか不穏な雰囲気かもしてましたもんね。
また楽しみができました(^o^)

3

やっ〜と 涙

ようやく完結で感無量です。
1番気になっていたカップルが纏まりました。

しかし白取の本当の顔を知って戦慄しました。分かりやすく悪意をばら撒いている奴等よりタチが悪いです。
しかも鵜藤に対する思いは逆恨みの何ものでもありません。

ただ今回は鵜藤の本気と覚悟を知ることが出来てスッキリしました。白取との対決に感動しました。
それからあのクソ上司にはもっともっと言って欲しかったけれど…。

白取との番を解消することにあんな弊害があると知って止めさせようとする鵜藤と、それでも一緒に居たいと決断する雀部がとても切なかったです。

そして鵜籐の家族が素晴らしかったです。これで雀部も家族として幸せになれると思うと感無量でした。

高羽×烏丸編の連載が始まるようで、そちらで鵜籐と雀部の様子も知る事が出来るそうなので今から楽しみです。
双子ちゃん可愛いだろうな。

2

2人が選び、掴み取った未来

前巻で白取と番ってしまった雀部。
これはバッドエンドしかないかもと心配だったのですが、杞憂でした。

この先激しくネタバレしているので、まだこの本を読んでいない方は飛ばして下さい。



まず、雀部と番になってくれた白取さん。
私、すっかりいい人だと思い込んでいたのですが、かなり酷い人でした。
雀部と番になったのは、心から愛しているからではなく、過去に鵜藤と仕事上でトラブルがあり、逆恨みしていた復讐からだったという真実。
白取さんもいろいろと問題を抱え苦しんでいる人でした。

鵜藤と雀部はお互いをやはり諦めきれない。
何より、雀部が幸せそうに見えないから鵜藤は心配で仕方ないんですよね。
ようやく会ってお互いの本当の気持ちを確認した2人はある決断に踏み切ります。
番を解消する手術を受けるかどうか。
でもその手術には悲し過ぎる代償があって…。

どれだけ泣いたかわかりません。
これはハッピーエンドだけどあまりにも切な過ぎる。
でも、2人の幸せな姿に感動し、大号泣している自分がいました。
「今」をしっかり生きる2人にこんなに感動をもらえるなんて思わなかった。
しっとりとした色気を増して、柔らかい表情になっていく雀部が印象的でした。
ラストでも、番外編とカバー下を見てまた大泣き。
2人が選び掴み取った未来にたくさんの切なさと感動をもらいました。
こんなに素敵な作品に出会えて幸せです。
本当にありがとうございました。

3

最高でした...!!!

完結に至るまで甘くキュン♡するところもあったのですが、すごく切なくツラいシーンが続いて2人の幸せを望まずにいられなかった。
やっと幸せになれた二人なのに番解消の代償の大きさを知った時は読みながら涙が止まらなかった…。
辛すぎでした…(T-T)
でも、その先に2人の天使が舞い降りてきて感動(ノω`)♡
二人のその先までを知ることができて嬉しかったです…!!!
うとすみ末永く(本当にずっと)お幸せに…♡

無印の続編が決定してうとすみの蜜月もみられるそうなので楽しみです♡

3

狂い鳴くのは僕の番

感動のラストでした
本当に良かった

この二人がこれまで辛い選択ばかりしてきたので、最後も切なかったですがホロリとくるラストでした

振り返ると鵜藤がこれまで我慢してきたことが、雀部のただ幸せになりたかったから、ちゃんと愛される実感を得られるところまでに繋がっているような気がして、お互いにお互いじゃないとだめだという、運命よりも本能的な繋がりを感じました

みんなそれぞれ切なかった
けど、頑張って生きてるなぁと
言葉にすると安っぽいけど、すごく純愛なストーリーでした

2

狂番β完結!(ネタバレ注意)

2巻ですれ違いから雀部が番となってしまい鵜藤さんとの行為に拒絶反応が出てしまったところあたりで終わってしまっていたため「ハッピーエンドになるよね??」とずっと続きが気になってました!カバー裏ネタバレあるので本編読み終わった後に見ることを強くお勧めします…!


↓今巻のネタバレあり
白鳥さんの豹変怖かった…!前巻では白鳥さんは白鳥さんで良い人そうだしどうなるんだ…?と思っていたらだいぶ拗らせてましたね…。色々事情もあるし完全なる悪人ではないと思いますけど(雀部利用したのは許せませんが)かなりイメージ変わりました。逆に飛永さんは番外編で良い方に少しイメージ変わりました。
鵜藤と雀部はもうお互いを好きという気持ちが溢れてて運命より運命らしい恋、というセリフが本当に当てはまっている二人だと思います。無印の頃から鵜藤さんを見てきた読者としては鵜藤さんに幸せになれる未来があって本当によかったと思います。
今まで散々辛い思いしてきたんだから二人で長生きして幸せになって欲しいです。番解消の副作用の件はあそこですれ違わなければ…とか色々思いかなりしんどかったですけど、かもしれないとかそういう人が多いってことで絶対ではないので二人のいつまでも続く明るい未来を願います。
無印の二人は今回の本編では鵜藤さんの手助けしてて可愛かったです!続編の前日譚に当たる?残り香が不穏だったので今後も色々あるのでしょう…最終的には幸せでいてください(続編楽しみです)。
狂僕はどちらのカプも心から永遠の幸せを願ってやまないです。楔ケリ先生β編完結お疲れ様でした!

2

運命がないとされるβ×Ωの運命の恋。

体感的に5年ぐらい待ってた気分です。
ようやく!ようやくの完結で感無量(;///;)

無印ドラマCD発売時に限定公開されていた
飛永視点のお話「-残痕の藍-」も収録されています!
(紙ベースで手元に欲しかったのでめちゃくちゃうれしい)
描き下ろしの「残り香」と合わせて無印続編の布石になるやも…?楽しみです。


さて。内容は書いて下さっているので感想を。

『β×Ω』オメガバース界では救いのないCPです。
どこに転がっても苦しい道が待っている。
彼等も最初は可能性を模索する前に向き合うことを手放しました。

"βの俺には何もしてやれない"
烏丸の時に散々無力さを味わった鵜藤。
スミの幸せを願って出来ることは身を引くことだけ。

鵜藤の迷いはスミにも影響し情緒不安定に揺れ、
発情からも鵜藤からも逃げるように好きでもないαと番ってーーー。

それじゃダメなんだと気付いた時は既に遅し。
皆が皆 身を切り裂くような展開でまさに凄艶オメガバース。
オメガバ界では運命がないとされるβ×Ωですが、
充分すぎるほどドラマチックな運命の恋だったと思います。

個人的に1番心臓に刺さったのは両想いってわかっていながらも、離れるしかない辛さ。

鵜藤:
「今のは聞かなかったことにするから」
「俺とお前の秘密」「な」

このシーンで涙腺崩壊して一旦本を閉じました。
お互い好きってわかっているのに!!!!!!!
選びたいのに選べないβ×Ωの恋がとにかく切ないの一言です。

でも1巻を読み返していて思ったんですが、
鵜藤がスミの発情に気付いて即座に近寄って介抱出来るのは「βだから」なんですよね。
マイナス的な意味じゃなく前向きに考えて「βだから出来ること」って絶対にある…!

3巻でαの白取が鵜藤へ募らせた憎悪の引き金もそこで、
α至上主義な狂僕の世界でそれに気付く人がいてちょっと嬉しかったです。

といっても白取は「βだから出来ること」を認めた上で
「βの君は無理でしょ?」を散々見せつけるっていうね…;
鵜藤の性格をしっかり分析し1番キツイの用意して心をバッキバキに折っていくので、
鵜藤の心情を慮るとシンドイの極みで泣ける(;ω;)

そんなこんなで救いのない展開を次から次へと叩き付けてくる狂僕;β。

けれどそんな中で彼等は自分たちの道を見つける。
今度こそ離れないように、間違えないように。

「理」よりも「本能」よりも1番大事なのは「心」

そんな当たり前のことすら当たり前じゃない世界で
いっぱいいっぱい傷ついて苦しみながら答えを見つけて。
鵜藤とスミの恋を見守るのは辛かったですが、ラストの充足感も特大です。
2人が抱き合って笑う姿がようやく見られました!

スミが鵜藤と一緒に築きたかったもの。
スミが鵜藤に残してあげたかったもの。
幸せの先まで描かれて多幸感ハンパない(;///;)

うう…書きたい感想いっぱいあったのに言葉に出来ない感情が多い…。
まとまりのないレビューですみません。

ほんとはもっとこう!
種を越える深さが刺さることが伝えたい!
すっごい良かったんですよ!!(伝わって)

1度は番をもったΩの悲しい事実もありますが、
それでもその道を選択して生きる喜びも描かれてて。
愛する人と生きることが尊いと感じる作品でした。

◆残痕の藍 (再録)
飛永視点の番外編で烏丸との過去が語られます。
烏丸や鵜藤が知らない部分が描かれていて印象が少し変わりました。
飛永もα至上主義の社会ではこうやってしか生きられなかったのかな…。
不器用さや未練が切なくなりました。

◆残り香(描き下ろし)
とあるパーティー会場での高羽視点のお話。
一見イチャラブですが高羽は烏丸の変化に気付いていて。
続編への布石になりそうな内容でドキドキします;;

7

この作品が収納されている本棚

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