櫛野ゆい先生インタビュー

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櫛野ゆい先生インタビュー 人気作第3弾は子育て真っ最中からの!? 溺愛獣人王×愛され健気嫁! 小説『白狼王の幸妃』

2019/06/17 19:01

編集者が困った、甘々陛下の定番とは… 王位が脅かされる波乱も!

 


BL作家インタビュー「801 AUTHORS 108」第2019回
櫛野ゆい/葛西リカコ/リブレ/ビーボーイノベルズ
小説『白狼王の幸妃』6月19日発売
サイン本プレゼントあり! 詳しくはインタビュー後に!

 

STORY
「私のアディヤはうぶだが、甘い匂いでこんなに私を求めてくれる。私はすっかり愛しい妻のとりこだ」
フサフサした白銀の被毛をまとう狼の獣人王ウルス。庶民出身、頑張りやのアディヤはウルスと恋に落ち、男でありながら彼の子供を産んだ。強く凛々しい王なのに、アディヤに対しては独占欲と庇護欲のかたまりのウルスは、アディヤと息子を溺愛しまくり、蜜のように甘い毎日。だがある日、ウルスの王座を狙う謎の獣人が現れる。さらに息子ルトの力が暴走し、それを止めたウルスに異変が…!?

 

――作品紹介をお願いします
白狼王の愛嫁』『白狼王の恋妻』の続編で、シリーズ3作目となります。
前巻で子供ができた二人ですが、それから3年の月日が経ち、子育て真っ最中です。
相変わらずアディヤを溺愛し、我が子ルトのことも目に入れても痛くない可愛がりようの白狼王ウルスですが、そんな中、突然ウルスの双子の兄と名乗る獣人ダラスが現れ、王位を譲るよう要求してきます。
更にはルトが神通力に目覚めてしまい……、と今回も波乱続きです。
果たしてダラスは本当にウルスの兄なのか、強大な力に目覚めたルトは無事なのか、是非ご期待下さい。


――主人公たちはどんな攻×受ですか?

攻めのウルスは狼の獣人で、トゥルクードという国の王様です。
やや強引なところもあるのですがそれは不器用さの裏返しで、とにかくアディヤのことを溺愛しています。
王としては立派で頼りがいがあるのに大人げない面があり、アディヤが近くにいれば必ず片腕抱っこ、もしくはお膝抱っこしなければ気が済みません。
受けのアディヤは元は隣国から来た異国人で、ウルスの国に伝わる伝承の神子です。
素直で健気な頑張り屋ですが、こうと決めたら貫き通す強さも持っています。
ウルスの溺愛ぶりには呆れつつも、彼もまたウルスを深く愛していて、支えたいと思っています。

――当て馬や重要な脇役は?
今回は3才になった二人の息子ルトと、ウルスの双子の兄と名乗る獣人ダラスが登場します。
ルトはちょっと引っ込み思案で人見知りですが、アディヤとウルスのことが大好きな甘えん坊です。
狼の耳と尻尾があるので、ケモ耳尻尾での感情表現を書くのが楽しかったです。
ダラスは兄貴肌で子供好き、面倒見のいい性格です。
彼を慕っている仲間たちも個性的な面々なので、是非注目していただきたいです!


――今作のこだわりはどのあたりでしょう?
シリーズを通してこだわっているのは、人間とは違う獣人の魅力と王道で甘々なお話、そして民族衣装や風景などの異国情緒です。
特に獣人の被毛の美しさ、手触りは実際に触れているような心地になっていただけたらなと、毎回想像を巡らせて書いています。
人間姿も美しいウルスですが、獣人姿もより魅力的に感じていただけるようにということと、獣人としての荒々しさや獣の本能的な側面があることは常に意識して書いています。
今回も挿絵の葛西先生が刺繍いっぱいの民族衣装や成長した登場人物たちなど、本当に美しく繊細な挿絵を描いて下さっているので、そちらも是非是非ご堪能下さい。


――苦労した点、また楽しかった点など聞かせてください
お話を書くこと自体が大好きなので、こだわりに伴う苦労というのはあまりないのですが、お話を作ることには毎回苦労しています。
特に今作はシリーズ3作目ということもあり、前作までを読んで下さった方々にまた楽しんでいただくにはどんな展開にしたらいいか、とても悩みながらお話を作りました。
悩んだかいあって書き出してからはとても楽しくて、お話の舞台になっているトゥルクードを久しぶりに旅しているような気持ちで書き上げました。

――今作にまつわる裏話はありますか?
ウルスの溺愛が過ぎて、挿絵を入れる場面をご相談する時に担当さんを困らせてしまったことでしょうか。
なにしろ常にアディヤを片腕抱っこしているので、このままではどの挿絵でも構図が同じになってしまいます……と担当さんに嘆かれてしまいました。
作中で、「ウルスがアディヤを抱っこしていないと、国民が二人はケンカでもしているのかと不安がる」といった一文があるのですが、これは実は以前読者さんがお寄せ下さったご感想を元にしています。
愛嫁と愛息子が目に入ると抱っこせずにいられない溺愛陛下をお楽しみ下さい。


――執筆中の思い出に残る日常エピソードなどうかがえますでしょうか

このお話を書いていたのはちょうど昨年末から年始にかけてだったので、大掃除したりおせちを作ったりしながら、次の場面は登場人物がああしてこうして、と想像を巡らせていました。
想像に気を取られて、料理の手順をちょっと間違えたりも。
ここ数年毎年のことですが、今年も原稿三昧のお正月でした(笑)

――今、何かハマっていることは?
最近はウォーキングにハマっています。
朝、原稿に取りかかる前に大きな池のある公園をぐるぐる歩くのですが、渡り鳥なども観察できてとても楽しいです。
賑やかな鴨の群れや一生懸命餌を啄んでいる仔雀、池の水面や季節ごとのお花にも癒されています。
暑い日は夕方に歩いたりもして、夕陽が沈むのを眺めながら歩くのもいいリフレッシュになっています。

――発売に関して今のお気持ちはいかがでしょう?
どの作品も発売前はドキドキしてしまうのですが、特にこの白狼王シリーズは私にとっても大切な作品なので、とても緊張しています。
書いている間はただただ楽しいばかりなのですが、いざ発売となると、読者さんにも楽しんでいただけるかなと心配が募ってしまって。
少しでもお楽しみいただけますようにと祈るような気持ちです。

――ちるちるユーザーにメッセージをどうぞ!
こんにちは、櫛野ゆいです。
シリーズ3作目の今回も、アディヤとウルスの二人が子育てに悩み、国を揺るがしかねない出来事が起こりと、盛りだくさんなお話に仕上がりました。
相変わらず溺愛甘々なウルスと少しずつ成長しているアディヤ、二人の父のことが大好きな息子ルトと個性的な脇役たちの織りなす物語、是非是非お楽しみ下さい。

担当編集より
どこへ行くにも愛妻を抱いて運ぶ溺愛白狼王ウルスとアディヤに、可愛い息子ルトが生まれました! しょっぱなからウルスは二人にメロメロ。櫛野先生もお話しされていますが、イラスト箇所を決める作業時に、ウルスがアディヤを抱っこしてないシーンがほとんどない! と気づいた時には、びっくりしつつ、「ウルス、そこまでか~! 櫛野先生、さすが~!」と笑っちゃいました。
今回はさらに謎の獣人(眼帯がカッコイイ!)が登場したり、ウルスが暴走してしまったり、シリアスな事件も起こります。ですが、タイトル通り、最後は最高に幸せ! 白狼王ワールドをお楽しみください。

 

小説『白狼王の幸妃

 


 

特典情報

 

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(C)櫛野ゆい・葛西リカコ/リブレ

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コメント3

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子育てものは表紙に子供を描いてくれるので助かります
おかげで簡単に避けられます

シリーズ1巻しか読んでいなかったんですけど、、、続きが読みたくなっちゃいました~
葛西リカコさんのイラストも美麗です~❤

「嫁」ですかぁ…

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