04/25 末広マチ先生インタビュー 勘違いから始まる恋!?学校1のモテ男子×奥手なピュア男子♥コミックス『ちぐはぐなキス』
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2019/12/09 19:02
BL作家インタビュー「801 AUTHORS 108」第2192回
菊池ばみ／リブレ／ビーボーイオメガバースコミックス
コミックス『できそこないのケモノたち』12月10日発売
サイン本プレゼントあり！ 詳しくはインタビュー後に！
STORY
「…今日が最後でいいから 二人に交ざらせて」祥三と久仁彦は、お互いにαでありながらも恋人同士。α同士で付き合うことに僅かな後ろめたさを感じながらも、人知れず愛を育んでいた。しかし、あるニュースをきっかけに幼馴染でΩの“一希”と再会を果たす。彼の存在は、蓋をしていた幼い頃の仄暗い記憶と共に、二人にαとしての本能を思い出させて――性別に翻弄される、できそこない達が選んだ愛のかたち。
――作品紹介をお願いします
α×αの幼馴染カップルが、年上のΩと再会してΩに翻弄されてすれ違い、こじれていく話です。3Pしたりもします。
――主人公たちはどんな攻×受ですか？
不器用でΩが苦手なαの祥三が攻で主人公、子供っぽく少し我侭なαの久仁彦が受、そこに久仁彦が昔好きだったΩの一希が絡んできます。
――当て馬や重要な脇役は？
Ωの一希が当て馬だけどある意味ではヒロイン(？)のような立ち位置になってます。
――今作のこだわりはどのあたりでしょう？
三人組がとにかく性癖なので、三人のオメガバースなところが一番のこだわりです。
――苦労した点、また楽しかった点など聞かせてください
αの二人がΩの一希よりも年下で世間知らずなうえにΩのこともよく分かっていない感じが描いていて面白かったです。
――今作にまつわる裏話はありますか？
祥三には兄が二人いるんですが当然名前は祥一と祥二で、父子家庭でかなり適当に育てられていて反対に久仁彦はαの両親に溺愛されて育っているという設定があります。
――執筆中の思い出に残る日常エピソードなどうかがえますでしょうか
最終話を描いている最中に引越しすることになり、かなり作業に遅れが出た苦い思い出があります。
――発売に関して今のお気持ちはいかがでしょう？
自分の好みを詰め込んだ話だったのでとても嬉しいです。
――ちるちるユーザーにメッセージをどうぞ！
手に取る機会がありましたら是非よろしくお願いします！
担当編集より
菊池ばみ先生の『できそこないのケモノたち』が12月10日(火)に発売です！
綺麗ごとじゃない恋愛を描いた本作。
幼馴染のΩとの再会によって、αとαで付き合う二人の関係に陰りが見え始め……。
キャラたちが抱えるリアルな心情には、手に汗握り先を急いでしまうこと間違いありません！ 理性と本能との狭間で、彼らが見つけた答えとは？
菊池ばみ先生のフェチが詰まった“できそこない”三人の関係を、どうぞお楽しみ下さい。描き下ろしは、彼らの幼少期・大学入学時の話・その後の三人を描いた豪華3本収録！
アニメイト特典：描き下ろしペーパー
コミコミスタジオ特典：描き下ろしペーパー
とらのあな特典：描き下ろしマンガ付きリバーシブルカード
詳しくはビーボーイホームページへ
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(C)菊池ばみ/リブレ
