イギンゴギ先生インタビュー

BLニュースは標準ブラウザ非対応となりました。Google Chromeなど別のブラウザからご覧ください。

イギンゴギ先生インタビュー 横暴ツンデレ兄&ド執着ヤンデレ弟×強気受けのバイオレンスBL♥ 『スラマー・ドッグス〜刑務所の悪ガキたち〜』

2026/05/02 17:00

逃げ場のない刑務所で兄弟に身体を開発されて……!?

 


BL作家インタビュー「801 AUTHORS 108」第4292回
イギンゴギ/レジンコミックス/BeLTOON × レジコミ フーシア
コミックス『スラマー・ドッグス〜刑務所の悪ガキたち〜』発売
サイン色紙&グッズプレゼントあり! 詳しくはインタビュー後に!

 

STORY
不器用ながらも、一家の大黒柱として幼い妹弟2人と祖母を支え、家族と友だちのために必死に生き抜いてきたミョンイル。しかし友だちに裏切られ、彼は刑務所に行くハメになってしまう。受刑者の中で権力者であるジンギに目を付けられ、ミョンイルは窮地に追い込まれるが…。そんなミョンイルを救ってくれたのは、他でもないジンギだった…!?

 

――ご刊行作品の紹介をお願いします
『スラマー・ドッグス〜刑務所の悪ガキたち〜』は、凶悪犯のみが収監される誤村(オチョン)刑務所を舞台に、無実で収監されたギャンブル依存症のミョンイルを利用しようとするジンギ、そしてミョンイルと友人になろうとするミステリアスな受刑者・ホンジェが絡み合いながら展開していく物語です。


――主人公たちはどんな攻×受ですか?
攻(兄・ジンギ):
自分に敵意を向ける受刑者を次々と制圧し、性奴隷にしてしまうなど、極端な方法で支配する人物です。刑務所内では事実上制裁を受けることのない存在で、強い暴力性と加虐的な性格を持っています。37歳で受よりかなり年上ですが、外見とは裏腹に、自分の領域に入った相手をさりげなく気にかけるツンデレな一面も持っています。

攻(弟・ホンジェ):
一見すると臆病で気弱な印象を受けますが、その内面ははるかに危険な人物です。強い執着心と歪んだ愛情表現を持ち、いわゆるヤンデレ気質で、正常と異常の境界が曖昧であり、社会性にも問題を抱えています。ミョンイル(受)を通して、少しずつ外の世界を学んでいます。

受:
弟二人と祖母を養っていたギャンブル依存症の青年で、賭博・暴力・窃盗の前科を持ちます。強者には立ち向かい、弱者には優しい、人の良さがにじむ人物です。二人の攻と出会ったことで身体のあちこちを“開発”され、日常生活に支障をきたすほどに変化していきます。心身ともに大きく揺さぶられ、これまでの恋愛観とは全く異なる状況に置かれる中での変化が、大きな見どころとなっています。



――当て馬や重要な脇役は?
ミョンイルの弟たちと、ピヨちゃん(ニワトリ)です。刑務所の外で物語を動かし、全体の流れに緩急を与える存在であり、とても愛着のあるキャラクターです。今後も重要な役割を担う予定ですので、ぜひご期待ください。


――今作のこだわりはどのあたりでしょう?
序盤で方向性に迷っていた際、「全体の流れも大切だが、まずは一話一話を面白くすることが重要」という編集者の助言をいただきました。それ以降は各話の完成度を高めることに注力しています。
また、作画にも力を入れており、美形キャラクターの表現には苦労していますが、少しずつ改善しているところです。



――苦労した点、また楽しかった点など聞かせてください
連載中は体調管理が最も大変でした。B型インフルエンザや腸炎にかかりながら作業を続けるのは容易ではありませんでした。
一方で、読者の皆さまの反応を拝見する瞬間はいつも大きな喜びです。どのような反応であっても、作品を一緒に楽しんでいただいていると感じられ、励みになっています。

――執筆中の思い出に残る日常エピソードなどうかがえますでしょうか
あるキャラクターが大切な人を失うシーンを描く際、実体験がないため感情を掴むのに苦労しました。
その時期に『ドラゴンボール』の作者である 鳥山明 先生の訃報に触れ、大きな衝撃を受けました。
その後、ファンの方のコメントを読んでいく中で、「寂しい」という一言に出会い、その感情の意味を理解しました。
最終的に、「喪失とは、一人取り残されたような寂しさとして残るものだ」という感情に辿り着き、それをもとにシーンを描き上げました。

――今、何かハマっていることは?
映像コンテンツ制作です。以前から一人で制作するコンテンツに挑戦してみたいと考えており、現在も継続して準備を進めています。

――BL作家になったきっかけを聞かせてください
幼い頃から自然と絵を描いてきたため、明確なきっかけがあったわけではありませんが、BLというジャンルそのものの魅力に惹かれました。
激しく暴力的な関係性から軽やかな関係まで、幅広く表現できる点に強い魅力を感じています。

――発売に関して今のお気持ちはいかがでしょう?
日本では第2部の連載が始まったばかりですが、
「どうすればより面白くできるか」を常に考えながら、準備してきた展開をもとに日々制作を続けています。
その分、常に緊張感を持って取り組んでおり、この流れを維持できれば、第2部も計画している方向で良い形に仕上げられるのではないかと思っています。
第2部も引き続き応援していただけますと幸いです。



――ちるちるユーザーにメッセージをどうぞ!
連載前から「ちるちる」を存じておりましたが、まさか自分の作品が登録され、皆様にご紹介されるとは思っておりませんでした。
これもひとえに読者の皆さまのご関心とご声援のおかげです。心より感謝申し上げます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。皆さまのご健康とご多幸をお祈りしております。

(BLアワード2026 webtoon部門で第15位をいただきました。
本当に嬉しいです。ご投票・応援をいただき誠にありがとうございました!)




◆レジンエンターテインメント 担当編集より
企画段階から非常に興味深いと感じていた作品です。
刑務所という珍しい設定に加え、登場キャラクターたちの魅力もそれぞれが非常に独特で印象的だと思いました。
何より、当時の刑務所の描写がとてもリアルで、思わず「もしかして実際に行かれたことがあるのでは…?」と感じてしまうほどでした。(笑)。
第2部についても、イギンゴギ先生が多くの悩み愛情を込めて描かれていますので、ぜひ引き続きご期待いただけますと幸いです!

 

コミックス『スラマー・ドッグス〜刑務所の悪ガキたち〜

 

先生へのメッセージ募集&サイン色紙・グッズプレゼント


 

皆さんの感想が先生に届きます♥
評価・レビューはこちらから

サイン色紙&グッズプレゼントは以下のボタンよりご応募ください!

サイン色紙&グッズプレゼント応募

 

(C)イギンゴギ / BeLTOON

関連作家・声優

PAGE TOP