白石添先生インタビュー

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白石添先生インタビュー 超溺愛ワンコ×ほだされ健気!相思相愛すぎる激重愛カップル♥初コミックス『愛しすぎくらいがちょうどいい』

2025/11/21 12:00

イチャイチャ度MAX♥愛し愛され尽くす甘々BL!

 


BL作家インタビュー「801 AUTHORS 108」第4162回
白石添/彗星社/Glanz BL comics
コミックス『愛しすぎくらいがちょうどいい』10月17日発売
サイン本プレゼントあり! 詳しくはインタビュー後に!

 

STORY
愛が重すぎるゆえに振られ続けてきた大学生・恭。失恋続きのどん底人生に悩んでいたら、恋愛観がそっくりな同級生・蓮と出会う。週5でデート、ハグしながら就寝など、数々の激重エピソードを話してみると「俺らが付き合ったら、愛し合いすぎて溺れちゃうね」なんて甘く返されてしまう。弾む会話にお酒も進み、気づいたら――家で夢中でキスしあってた!?今までしたことない優しい口づけに思わず涙腺が緩むと、「愛される気持ちよさ教えてあげたい」と全身を愛でられて―…

 

――作品紹介をお願いします
「愛が重い」と言われ振られ続けてきた恭と、同じく「愛が重い」と振られてしまった蓮。
サークルの飲み会で恋愛の価値観が似ている二人は意気投合し、付き合う事になります。
特殊な点としては、最初からラブラブである事だと思います。
恭は元々ノンケですが恋愛体質な為、ゲイである蓮の事は体も心もすんなり受け入れています。実は、蓮は恭の事を以前から――あとは本作で。

 

  
――主人公たちはどんな攻×受ですか?
溺愛ワンコ攻【川原 蓮】×ほだされ健気受【久保 恭】
蓮はとにかく愛したい可愛がりたい尽くしたいの一方的タイプですが、恭は愛したいし愛されたいタイプです。
恭は無意識ですが心の中で見返りを求めていた分、おそらく今までの恋人とも残念な終わり方が多かったのだと思います。現在二人は合致しているので、蓮の愛情に満たされとても幸せに感じています。
キャラデザはゴールデンレトリバーとボーダーコリーのイメージで描きました。


 

――当て馬や重要な脇役は?
本作には1巻において当て馬は登場しません。脇役は恭の弟の翠とサークルの高橋先輩です。
兄の恭が喜怒哀楽がしっかり表情や行動に出るタイプに対し、弟の翠は表情の起伏がありません。穏やかな性格です。
高橋先輩は良い兄ちゃんって感じです。現在彼女がいませんが、背の高い黒髪ロングのいいオンナ♡に可愛がられて欲しいです(願望です)。

――今作のこだわりはどのあたりでしょう?
本作においては、愛が重い=執着でなく、愛が重い同士だとそれに伴う行動が彼らにとって「普通」になります。「普通」なのですが、二人とも苦い経験をしているからこそ寄り添い想い合う気持ちがあります。
この重さをダークに表現せず、ただ幸せな二人をポップに表現する事を大事にしました。
とてもあまあまです♡
1話毎にエッチシーンがあるので、コマ割りやサイズ感を意識し、似たような構図や体位にならないようにこころがけました。

 


――苦労した点、また楽しかった点など聞かせてください
今回初めての創作漫画挑戦でしたので、「愛が重い同士のカップル」の原案・各ストーリー案は担当Oさんから頂いてます。
私自身、愛が重いとどういう事するの?…なるほど。と、勉強になりながらプロットを作成しました。
テンション感やテンポが難しく、担当Oさんはネーム添削に苦労されていると思います。
すみません。
 
――執筆中の思い出に残る日常エピソードなどうかがえますでしょうか
他の仕事をしながら描いていたので、21時に寝て3時に起き原稿作業→支度をして10時~18時頃まで本業…夜ご飯を作る余裕はなかったですね。
あと去年プロポーズを受けたのですが、1年経過した今でも忙しさにかまけて入籍していないので来年こそはしたいです…。

――今、何かハマっていることは?
マイクラです。友人の子供がハマってるのを見て「ふーん」と思っていたのですが、このゲーム始めてみたら、構想を表現するには何が必要か考えるので頭を使うし、冒険欲も満たしてくれるのでとても面白いです。スウェーデンで教材になるのも確かに…と思いまし
た。デザインがシンプルで可愛いし、何よりも時折鳴る繊細なBGMがいい。問題点は楽しすぎて時間が吸い取られる事と、若干の画面酔い、そしていつの間にか実物フィギュアが私の机に増えていく事です。怖いですね~。
原稿中は「ぽんぽこちゃんねる」もよく観てます。可愛いな~。

――BL作家になったきっかけを聞かせてください
本作の担当Oさんにお声がけ頂いた事がきっかけです。それまでは二次創作イラストをXに投稿していました。
ネーム?プロット?状態でしたので、最初は24P (本作1 話分) も漫画を描けるかなと思いました。ご連絡がなければ漫画家(BL作家)になる予定はありませんでしたが、新しい事に挑戦するやる気と何よりもご縁を大事にしたかったので、なんとか担当Oさんのお力で形となりました。
今はより良い漫画を描けるようにもっと努力していきたい気持ちしかありません。…と答えておかないと私はサボるので! 向上心!

――発売に関して今のお気持ちはいかがでしょう?
単行本は発売に関わってくださった皆様のお力添えがあって出来上がっています。今後も精進して良い作品を描けるように、また本作をもっと読んで頂けるように頑張る事で、感謝の気持ちを返していきたいと思います。
初コミックスですが、書店さんに自分の作品が並ぶのは実は2回目になります。また別のジャンルのお仕事なので内容は控えますが、上記で真面目に答えているものの…実際のところ今回も嬉しい気持ちでただただいっぱいです。
そして本作の単行本や単話配信を読んで頂き、各配信先でのレビューやXでのメッセージのやり取り、お手紙まで…応援してくださる方にも大変感謝しています。ありがとうございます!

――ちるちるユーザーにメッセージをどうぞ!
『愛しすぎくらいがちょうどいい』純愛であまあま、表紙からあまり想像出来ないくらいエロエロでもあります。
辛くなくてハッピーラブラブなもの欲しいな…♡ って方、よかったら読んで少しでも癒されたら嬉しいなって思います。
蓮くんと恭くん、このカップルどちらも可愛いのです。
ちなみに単話では7話以降も配信してますのでこちらもよろしければ。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
白石 添でした♡


担当編集より
相思相愛すぎる激愛カップル!?
『愛しすぎくらいがちょうどいい』が大好評発売中です。

今作は【超溺愛ワンコ攻×ほだされ健気受】のイチャラブがたっぷり詰まっております。

愛が重すぎるという理由で振られ続ける恭。
そんな時、恋愛観がそっくりな同級生・蓮と出会います。
愛が重い者同士の恋愛は相性が良いのでは?とお付き合いすることになり…。
という甘々不可避なお話です。

見どころのひとつは、何といっても『2人の愛の重さ』です!
ペアルックを着て見せびらかしたり、GPSやスケジュール共有なんてあたりまえ。
24時間お互いのことを考えているんです♡
添先生の描く、可愛らしいやりとりにとても癒されます。

恭と蓮が想い合う姿が尊く、読み進めるごとに胸がじんわりと温かくなります。
実は、瞳の中に小さなハートマークが描き込まれているコマもあるんです。
溺愛が細部まで表現されているところも推しポイントです!
ぜひ、見つけてみてくださいね。

各書店さんの特典も盛りだくさんですので要チェックです!
たくさんのご感想をお待ちしております。

コミックス『愛しすぎくらいがちょうどいい

 

特典情報

 

アニメイト限定:4Pリーフレット
コミコミスタジオ限定:描き下ろしペーパー
アクリルコースター(有償特典)
とらのあな限定:両面イラストカード
ホーリンラブブックス限定:描き下ろしペーパー
アクリルスタンド(有償特典)
ステラワース限定:複製サイン入り2L判ブロマイド
応援書店:全国共通ペーパー
コミックシーモア限定:描き下ろしペーパー

 

その他情報

 

白石 添先生Xアカウント/WEBサイト

 

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