年下の執着溺愛系美青年×苦労性でお人よしの三十路カフェ店主

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表題作BITTER SWEET SANDWICH

ノア・少年の頃から住み込みで働く青年
アドルフ・カフェオーナー

同時収録作品BITTER SWEET SANDWICH

グレン,保安官
アドルフ,カフェオーナー

その他の収録作品

  • 「Epilogue」4P 描き下ろし
  • カバー下 キャラクター初期設定
  • あとがき 描きおろしイラスト2P

あらすじ

「ひとりじゃいやだ…アドルフも、したい」

村はずれにある小さなカフェのオーナーのアドルフは、
住み込みで働く年下の美青年・ノアに最近、猛烈なアプローチをかけられている。
ついに一線を超えてしまうが、アドルフは拒むことができなくて…!?

年下の執着溺愛系美青年×苦労性でお人よしな魔性のおじさんの
じれったいこじらせラブ!

作品情報

作品名
BITTER SWEET SANDWICH
著者
 
媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA(メディアファクトリー)
レーベル
フルールコミックス
発売日
ISBN
9784040657196
3.3

(22)

(3)

萌々

(6)

(10)

中立

(1)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
6
得点
70
評価数
22
平均
3.3 / 5
神率
13.6%

レビュー投稿数6

相手に惹かれて思い遣る気持ちに胸打たれます

ワンコ攻に触れられて身体を熱らせる年上のカフェオーナーのおじさんがえっちです。
がっちりと引き締まったまるで攻のような身体が快感に溺れている描写にうっとり。
でも、ストーリーはエロだけではなく一途な想いを寄せる年下の青年と不器用でお人よしな年上の男の気持ちがいっぱい詰め込まれていました。

不遇の身の上で子供の頃から一緒に暮らしているノアが
成長して、身体を繋げる関係になったことを後ろめたさを感じながらも抱かれるアドルフ。
ノアはノアでアドルフへの気持ちを隠そうとせず、常連客や元カレで今もアドルフを気遣ってくれるグレンに敵対心を隠さずにいたある日、アドルフが借金を返済しているラルフの罠に嵌められていることを知ったノアは唯一の母親の形見であるペンダントをお金に換えて。
ラルフに媚薬を飲まされたアドルフを家に連れて帰り、気持ちを確かめ合う二人からもその想いの強さと心から求めているのが伝わってくるようでした。
一夜を過ごした後のアドルフからのプロポーズは彼の為人が現れているかのように真っ直ぐで最高に良かったです。

5

作家買い

今回も、とても良いワンコ×ごつい年上受でした。

絵が綺麗で、アドルフさんガタイのいいマッチョなのに、大変美しい。
独身なのに溢れ出る薄幸の未亡人感が凄い。

ノアも世間知らずだけど大変良い子。
最終話でのノアの行動で、アドルフが1番大切なものになったんだろうな。
というのが伝わってきて良かった。

カバー裏に掲載されていた、初期プロット版も読んでみたい。

毎回絶妙なアングルで隠れているため、修正がほぼ無い!
とても自然に映っていなくて、数回読まないと気が付かなかった。

0

純愛ものですが、いろんな意味で面白い!

刺激系マイヒーロー(18禁)の作家さんと知り電子購入。

外国の村外れのカフェが舞台…キレイな画でみせる景色と雰囲気は映画のよう。
執着年下ワンコ攻め×黒髪メガネの苦労人オヤジ受け

不遇だった少年の頃に拾われたノアが美青年に成長し、オーナーのアドルフに執着愛…
猛アプローチをなんとかかわしているアドルフですが、
精通後に一人でのやり方を教えたことが切っ掛けで、アドルフがノアの性処理をし、
その後、ノアに迫られて最後まで…アドルフはいけないと思いながらもカラダの関係が続いている状態。

いやよいやよと言いながらの、ほのぼのエロ話かと思っていたんですが、
実はビックリなことに、アドルフの魔性受け話だった><

よく見たらあらすじに「魔性のおじさん」の文字が…いつも流し読みの悪い癖です。
アドルフの魔性もけっこう後半にならないと解らなくて、だから後半が面白かったんですよねぇ。

アドルフ自身両親を早くに亡くして、祖父のカフェで育った境遇。
祖父が弱り、保安官を辞めて店を継いだアドルフはその頃にノアと出会っている。
アドルフは成長したノアを恋愛対象として受け入れられず葛藤するんですが、
元カレの保安官グレン、金貸しのラルフを絡めた、魔性アドルフを巡る執着愛劇へ…。

金貸しラルフは蛇のような変態性で、アドルフを長期に渡って追い詰めているんです><
登場から怪しかったんですが、美しいノアでなく何故オヤジアドルフ?とずっと疑問だった謎…
「その色香で男を惑わし、近寄ってきた者を肉欲のまま喰らっているんだろう…」
金貸しラルフのセリフ回しがエロくていいですねぇ~。

母の形見であるペンダントを守る為に、自分を犠牲にして家を捨てたノアが、
今度はそのペンダントで大事な人を守る…。
ずっと守ってきたはずのノアに助けられ、やっと気持ちを受け入れることができるアドルフ。
大事な人を守り、大事な人に守られる…
そうやって支え合って生きて行くことが出来るようになった二人、これぞパートナーです。

元カレの保安官、グレンがイイ男!
ノアを引き取ったことで迷惑を掛けたくないという理由で、アドルフから振られたんですが
ずっと心配してカフェの常連になっている、しかもノアと一緒にラルフから救ってくれる。
こうしてみたら、選り取り見取り、確かに魔性アドルフ。

あとがきの描き下ろしイラスト、4人の濡れた男…これ見応えありですよ!!!
濡れて前をはだけたシャツ…みんながそれぞれにエロい>< 
よく考えたらノア以外けっこうなオヤジですよねぇ、イケオジだらけ。
個人的にはガチムチ胸毛とギャランドゥのグレン推しです。。。

Renta購入:修正は白抜き。エロ多めですが、元々局部が見えない描き方が多く気にならないかも。

4

ガチムチ顎鬚オッサン受けぇぇ♪

保安官をしていたアドルフは、子供の頃に亡くなった両親の代わりに育ててくれた祖父が営んでいた喫茶店を受け継ぎ細々と営業していたが、ある日店の前に座り込んでいた子供のノアを引き取り育てる。
ノアが大きくなった頃、アドルフと付き合っていた保安官のグレンとのセックスを目撃してしまいアドルフを性的にみるようになり体の関係も持つようになる。
が、二人は付き合っていないし、グレンとも別れた状態でお話がスタート!

ずっと”生活はできる”程度の細々とした敬愛だった喫茶店を、アドルフを手に入れようとする金貸しに経営の邪魔され借金が返せなくなる。
借金返済の代わりにアドルフに自分の物になる様に促す金貸し。


全体的に「アドルフ愛され」でした!
みんなムチムチバディーのアドルフにメロメロですや~ん♪
「年下美少年攻め」が好きな方にはたまらん1冊だと思います♡

1

絵がキレイで読みやすい作品

健気な年下攻めでした
ほんとにいろいろこじらせてて、村はずれのカフェのほんわかしたお話かと思いきや
さっそく2人の関係が歪でお互い思い合ってのに、ほんとにいろいろ邪魔してて
なんとなく、無駄にごちゃごちゃしてたかな

受けは魅力的なんですけど、ちょっと頼りないかな そして個人的には元同僚にも幸せになってもらいたい

ワンコ型の年下攻め×キレイ系年上受けなんで、ちょっと大人感が少なかったかな
ちょっとお話が子供っぽいかなと思いました

0

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