「愛されオメガの婚姻、そして運命の子」コミコミ特典SS小冊子「溺愛～新たな命のために」

似た者親子

本編より好きだったかもしれません。

親子3人での夏休み後のお話です。

女帝に呼び出されたニコライはポーリャの書いた日記を読んでいただろう女帝に、夏休みは本当に勉強をさせないで遊んでいた事を問い詰められます。
それでもリクとポーリャが母子の絆を深めたと知った女帝は満足気です。ポーリャに嫉妬している事も女帝にはお見通しでした。笑えます。

帰宅したニコライにポーリャは1人でお風呂に入ったと報告します。

医師からポーリャの弟が妹を作って良い許可が下りたし、リクはしばらく熱があがるからとポーリャは説明されたらしいです。

それを聞いたニコライは有無を言わせずにポーリャを担ぎ上げて女帝の城に行くように言います。

ポーリャは自分もリクの熱を下げたいし弟と妹を作るお手伝いをしたいと訴えます。

それはニコライしか出来ないのだと言うと、ポーリャはリクのおっぱいもパパのものだと言います。そんなことを言った覚えが無いと焦るニコライに笑えます。

結局は聖母が赤子のキリストに乳を与える絵を見たポーリャがリクにねだった時に、パパの許可がいるとリクが話した事が原因でした。

なんやかんやと大人気ないニコライが面白いです。