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あらすじ

軟禁状態の水上智也だが、ある日、いつも余裕綽々の一ノ瀬紫が泥酔し人間らしい弱さを晒し眠ってしまう。
また智也が守るべき、亡き香織の双子の妹・詩織が気絶している写真が携帯に!一ノ瀬邸を脱出、怪しい男らに案内されたのは不気味な礼拝堂。
詩織は“死の司祭”に囚われていたが、智也が見た“死の司祭”とは別人!聖母像を奪い“死の司祭”が智也を黒ミサの生贄にせんと短剣を振りかざした瞬間、一ノ瀬と、“死の司祭”と信じていた男、二人とは旧知の間柄らしいビアンカという少年が現れる。
詩織の意外な言動に続き、呪殺の対象も明らかに!“神に愛されし者(エデイドヤ)”と魔女ラ・ヴォアザンとの凄絶な戦いが始まる。

作品情報

作品名
黒き聖母の腕(下)
著者
はすなみ透也 
イラスト
碧也ぴんく 
媒体
小説
出版社
小学館
レーベル
パレット文庫【非BL】
発売日
ISBN
9784094216127

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