紳士の愛され奥様は捨て執事 反逆のディスティニー

shinshi no aisareokusama wa sute shitsuji

紳士の愛され奥様は捨て執事 反逆のディスティニー
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
1
得点
1
評価数
1
平均
2 / 5
神率
0%
著者
みかづき紅月 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
一夜人見 
媒体
小説
出版社
徳間書店
レーベル
発売日
ISBN
9784198648039

あらすじ

Ωの『運命』に抗うため、執事の頂点を目指す瀬戸千尋。彼は日本理事協会からの懇願で、10年前に無理やり退学させられた城ケ崎学園で働かねばならなくなった。しかも、かつて退学通知を突き付けてきたαの理事長・城ケ崎レオナードの執事として!思いがけない再会に驚きを隠せない二人だったが、レオナードの「『運命の番』というものを知っているかね?」との囁きに、千尋は逆らう気持ちを抱えつつも、身を固くして息を呑み……。

レビュー投稿数1

『運命』に抗うΩを愛し続けるαの忍耐夫

萌えなかった・・・ 
Ωの『運命』に抗いたいΩの瀬戸千尋
千尋は、一流の執事長を目指していたが、「運命の番」の力に流されてヒート中に番い、αのレオナードの子を身籠り、母になった。千尋視点で書かれているけど、真の主人公は、突っ張る千尋に愛を注ぎ続ける、気の毒なα夫だと思う。読みながら、レオナードとおシンがダブってしまった。

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粗筋
αからΩに性が変ってしまったために、千尋はα専門の学園を中退。
それが理由で両親は離婚。
執事を英国で修行。日本で得た仕事は、かつての学園理事の執事だった。
実は、αのレオナードは退学を申し渡した時から、千尋を「運命の番」と感じて 忘れられずにいた。
執務中に千尋はヒートになり、仕事仲間から暴行されかけた時、レオナードに助けられる。ピルを飲んでいたのに、0.1%の確率の妊娠をする。
妊娠を大喜びするレオナード。愛情深いαの夫は、懸命に手を尽くして配偶者と子を守る。自分を溺愛するαと結婚して、可愛い息子まで授かったのに、千尋は、トラウマを解消できず自分の人生に納得しない。
「Ωの運命に抗いたい」と思い続ける主人公は、両親の離婚がトラウマになっていた。プロポーズにも、結婚指輪も拒絶をする訳は、αの心変わりを恐れているから。
事実婚の親を持つ息子・芙蓉は、母親のことで幼稚園で嫌な思いをしている。
法的に夫婦になることで息子を守る決心がつかない癖に、夫の浮気のゴシップ報道で嫉妬。抑制剤を呑まず、ヒート中に夫の部屋に忍び込み夫の匂いを嗅いで回る。
千尋が、時間をかけて結婚を考えようと呟く場面で終り。
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・・自分が傷つきたくないだけの千尋は、理由をつけて意地を主張して夫に甘える。独りよがりな突っ張った生き方には、萌えきれないし、偉いとも思えない。損な生き方を選択しているので、読んで面白味が無い。

「初めてのオメガバース作品だ」とあとがきにありました。
ウイキには、「日本の女性ジュブナイルポルノおよびラノベ作家。ラブコメを得意とする萌え小説家 」と記載がありました。
ラブコメが得意・・でもこの作品は、どう読んでもラブコメではない。

褒め所ない書評を書きにくい内容ですない(悪口になってしまうか)。他サイトで良いレビューが無いのも仕方ないなぁ、と思う中身でした。
私の読後感想をまとめると以下。
作者の「萌え所の勘違い」があるのじゃないか?。
「ジェンダー」、性差別をテーマにしたかったのかもしれない。
この作品はBLとしても、恋愛小説としても不完全燃焼、続篇で二人のその後を補完をしてほしい。
α夫が気の毒で、読後モヤリます。

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女性向けジュブナイルポルノ・レーベル:
性描写を含む娯楽小説であり、官能小説の一ジャンルの事。ファンタジーが多い。「子供向けの」という意味もある。一般的な官能小説ではセールス上の観点から禁忌とされるファンタジー・SFなどの世界観が幅広く用いられ、また読者に受容されている。
参考にしたのは、ウイキ。

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