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表題作地上のマーメイド

穂積由希
保科律

あらすじ

保科律は高校2年。
小さい頃から虚弱体質だったので人見知りが激しく、将来の夢も描けなかった。
学校の進路調査をきっかけに、律は叔父のレストランでアルバイトを始めることにした。
常連客の穂積という青年と仲良くなり、律は少しずつ変わり出す。
そんなある日、律は街中で発作を起こしてしまった。
「大丈夫だから…」耳に響く柔らかな声に力付けられる律。
はたして律を助けてくれたのは…。


作品情報

作品名
地上のマーメイド
著者
一條惺理 
イラスト
麻生海 
媒体
小説
出版社
白泉社
レーベル
花丸文庫
発売日
ISBN
9784592874485
2

(2)

(0)

萌々

(0)

(0)

中立

(2)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
2
評価数
2
平均
2 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

芸能人×病弱な高校生

高校2年生の律は小さい頃から体が弱かったせいで、人見知りな上なかなか将来の夢が描けないでいた。
自分探しのために始めた叔父のレストランでのアルバイトで、常連客の穂積と仲良くなる律。
彼の言葉で少しずつ変わり始める律だったが、その矢先街中で発作を起してしまう。
その時彼を助けてくれた青年の正体は……

芸能人×病弱な高校生。
過保護に育てられてきたお子様な主人公の成長モノ。
いくら体が弱いとはいえ、律の周りにいる大人たちの自分勝手な過保護っぷりには心底イライラ。
お兄ちゃんとの色々はあったけど、結局両親とのいざこざは解決してないよなあ。

芸能人との恋もそうだけど、BLである必然性がもうちょっと欲しかったかも。

しかし男二人で水族館はロマンチックなんだろうか……とかそういうツッコミは禁止ですか。そうですか。



体が弱いんですといいつつ、ちゃんとすることはするのねと

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