白狼さまの恋ぐすり コミコミ特典SS小冊子 恋しい夜

hakurousama no koigusuri

白狼さまの恋ぐすり コミコミ特典SS小冊子 恋しい夜
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

122

レビュー数
1
得点
4
評価数
1
平均
4 / 5
神率
0%
著者
 

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イラスト
 
媒体
小冊子
出版社
KADOKAWA
発売日
価格
非売品
付いてきた作品(特典の場合)
白狼さまの恋ぐすり(コミコミ購入時のみ)
ページ数
12ページ

あらすじ

文庫発刊記念・コミコミスタジオ購入限定特典書き下ろし小冊子
A5サイズ全12頁(内小説7頁)
弥一が幼い頃を回想するお話です。

表題作白狼さまの恋ぐすり コミコミ特典SS小冊子 恋しい夜

月白、弥一の伴侶となった白狼の山神
弥一、『おくすりさま』と慕われる薬師

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レビュー投稿数1

大切な貴方だから

本品は『白狼さまの恋ぐすり』のコミコミ特典小冊子です。

弥一が幼い頃を回想するお話になります。

家族を亡くした弥一は薬師である左衛門に弟子入りして修行に励みます。
里人は山神を信仰していますが、弥一は神の存在を信じていませんでした。

ところが左衛門が病に倒れ、解熱剤の草を手に入れる為に入山して迷子に
なった折りに山神に助けられるのです。白い狼は人間である弥一に寄り添
い、孤独だった弥一を照らす優しい光となります。

しかも山神は出会って以来姿を消していつも弥一の傍に現れ、薬草を日で
照らしたり、読書の際には雲で日影を作ってくれたりするのです。そんな
甲斐甲斐しい山神ですが、ある日ぱったりと来なくなる事がありました。

今回もいきなり来なくなって15日が経っていました。他の人間のところに
行っているのか、弥一が山神を怒らせてしまったのか。山神だけが弥一の
話を笑顔で聴き続けてくれる唯一の存在なのに。

山神様は神様、俺は人間で、山神は弥一の心身を糧に生きているのですから
ちゃんと山神を信仰できる様にならないと! そう思っても、寂しさは消えま
せん。

山神・・・月白がここに来ない・・・来られない間、
どんな目に遭っていたのか、知りもしないで・・・

夢うつつの意識の中で、ゴホゴホせき込む声を聴いた弥一はうっすらと目を
開けます。どうやら病み上がりの月白を看病しているうちに昔のことを夢に
見たようです。

月白が弥一が渡した水を受けとり、人心地ついたように息を吐く様子に弥一
の胸はぎゅと詰まってしまいます。幼い月白は病を押してできる限り、弥一
の許だけに通い続けてくれたのに、弥一はひどく的外れな事ばかり考えて
いたのです。

弥一がそんな苦い思いを口にすると月白は・・・

A5判カラー表紙(文庫カバー同イラスト)12頁というボリュームで、弥一の
苦い過去回想から2人がお互いの思いを改めて確かめるお話です。

月白は弥一に対して完璧に隠し通しているつもりだったと言います。弥一が
自分の過去を恥ずかしそうに口にすると、月白は驚いた様に目を見開き、
弥一は抱き締められて情熱的な口づけを受けることになります。

月白は気づかれなくても弥一の役に立てればと思っていましたが、所詮は
強がりでずっと弥一を欲しいと思っていたと熱烈に囁きます。

そして自分が弥一を嫌いになるなんてありえないと思い知らせてやると、
逃げをうつ弥一の身体を布団の上に縫い留める

・・・というしんみつしつつもラブラブなお話でした♪

他の山神よりも弱くだった月白にとって、弥一に自分の事を知られない様に
振る舞う事は月白の矜持だったと思います。そんな月白の健気さにうるっと
し、知らなかった事に引け目を感じる弥一が可愛いです。

互いに自分が悪かったと言い合う2人のやりとりが楽しかったです (^-^)

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