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表題作緋襦袢の花嫁

桂川隆利,織物工場を持つ実業家で伯爵
琥珀,16歳,遊女を母に持ち遊郭で育った混血の男娼

あらすじ

島全体が遊郭という特異な村で育った琥珀。女手一つで育ててくれた病弱な母親の借金もあり、とうとう水揚げされる事になる。しかし、水揚げの日に思いがけない助けてが現れて?!

作品情報

作品名
緋襦袢の花嫁
著者
早水しほり 
イラスト
水貴はすの 
媒体
小説
出版社
雄飛
レーベル
アイノベルズ
発売日
ISBN
9784902543575
2.5

(2)

(0)

萌々

(0)

(1)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
4
評価数
2
平均
2.5 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

アッサリ味

島全体が遊廓とか個人的にすごく惹かれる設定だったので、期待して読んだのですが・・肩透かし。
もっと耽美だったりドロドロしたのを想像していたのになぁ。

展開が早すぎて情緒も何もない~(;´Д`)
ただこうなってこうなりました、ってあらすじをなぞっているだけに感じます。

受けはあまりにも普通の男の子だし、攻めもそれなりの過去があるのに影みたいなものが無く、キャラが薄くていまいち魅力がわかりません。
そのせいかエロもなんだかサバサバしてるし。

ストーリー的にも、伯爵家なのにそんなに緩くていいの?とか、結局受け自身のこと本当に好きなの?とか、お母さん大丈夫なの?とか色々気になっちゃいます。

こんなにいい設定なのに、もったいない・・

1

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