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表題作キスと手錠~組長のオトコ~

黒川冬樹・若手エリート警視正
暁礼・堂京寺組組長

作品情報

作品名
キスと手錠~組長のオトコ~
著者
まるいゆり 
イラスト
こうじま奈月 
媒体
小説
出版社
プランタン出版
レーベル
ラピス文庫
発売日
ISBN
9784829654750
3.5

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萌々

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中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
7
評価数
2
平均
3.5 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

予想どおりの展開

極悪非道。俺の為にあると思ってた兄は、いままでのツケがたまってしまった。その結果、兄は塀の中へ入ってしまった。兄は、自分がシャバにでるまでのあいだだけ、組長代理をするように云われた。
平凡な大学生になりたかったのに、兄のかわりに組をクリーンにしようとする。
シマのパトロール中、オトコに襲われる。相手が誰かわからないまま、組員のトラブルで所轄の警察署に行く。
警察署で襲ったオトコに出くわす。警視正ということに驚くが、そのまま身体を弄られる。その上、3ヶ月ほど警視庁の監察下におかれることになる。
暁礼の離れに警視正である冬樹が住み込むことになるが、セックスを覚えたての子供のように、幾度となく鳴かされる!

冬樹は、暁礼の組の抱えてる問題点を側近の君嶋に命じる。
冬樹×君嶋の関係が怪しいものの、暁礼×君嶋には冬樹の嫉妬にお仕置きが!

所轄の警察署では、暁礼が組長になり、クリーンになったことにより、署長と副署長が悪さをしていた。
その悪さをなんとかしたのは、冬樹だった。

堂京寺組の揉め事に悩む暁礼は親組である黒龍会の会長に会うことになる。
ここで、初めて君嶋が、次期会長補佐にといわれる立場にあることを知る。
会長と暁礼の祖父や父が任侠につとめていたことなど、暁礼の知らないことばかりだった。祖父や父に似ていた考えに会長は優しい老人だった。
冬樹の祖父が会長だったのに、気を失いかけた!
警察と将来、黒龍会会長になる冬樹と君嶋の間に、秘密の恋の行方!

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