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『末っ子オメガ、獣人王の花嫁となる』コミコミ特典小冊子「渾沌と言う神」

suekko Ω juujin-ou no hanayome to naru

商品説明

新刊発刊記念・コミコミスタジオ購入限定特典書き下ろし小冊子
A5サイズ全12頁(内小説7頁)、地の神である渾沌のお話です。

作品情報

作品名
『末っ子オメガ、獣人王の花嫁となる』コミコミ特典小冊子「渾沌と言う神」
媒体
特典
発売日
付いてきた作品(特典の場合)
末っ子オメガ、獣人王の花嫁となる
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萌々

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中立

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趣味じゃない

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レビュー数
1
得点
4
評価数
1
平均
4 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

渾沌という神について

本品は『末っ子オメガ、獣人王の花嫁となる』の
コミコミスタジオ特典小冊子です。

地の神である渾沌視点のお話です。

この世界には八柱の加味が御座し、
四神は天の神として天に在り、四神は地の神として地に在り
世界の四隅を支え、天と地を繋ぐとされています。

人間は突出した繁栄を果し、他の命の上に立つ者となりますが
そのは繁栄に奢り、我らこそが神に他人式存在であると
他の命を脅かすと

八柱の神は世界が均衡を失い滅んでしまうと考え
人間の世界に最も近い場所にある地の四神が人に混じり
均衡を保つことを決めます。

そして選ばれた地の神のうちの二柱、窮奇と渾沌は
獣人を率いて世に戦乱を巻き起こします。

それによって獣人達が立ち上がり
人間達の驕りは打ち砕かれ
世界の均衡は再び保たれることになります。

人間達との戦が終わった後
渾沌は窮奇と供に深く眠り現界に留まりますが
再びこの世の均衡を保つよう命じられ・・・

A5サイズカラー表紙(カバー同イラストト)2段組12頁の
大ボリュームにて渾沌視点での前日譚になります。

神である渾沌と初代皇帝となった窮奇の前回の戦いと
渾沌が再びの命を受けて現界に現れた事によって
起こったアレコレが語られています。

本編では神である渾沌は
様々な点で青蓮との感覚の違いが見えましたが

そもそも獣人ですらないので番も不要と言い放っていたのに
番として青蓮がやってくるとそわそわしだして
杏を取りに行った心情などは大型ワンコそのもの♪

本編では見えない裏事情がテンコ盛りで
とても楽しい番外編でした (^-^)/

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