• 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作世界でたった一つ、恋愛の証

福永春壽,32歳,社長
寿健太22歳,プライダル関係会社勤務

あらすじ

海外王室御用達の指輪デザイナー福永春壽が社長のウエディング・コンサルタント会社ETERNO。新入社員の寿健太は、合コンに出かけた街で偶然、幼馴染みで初恋の相手、黒埼賢人と再会した。胸を高鳴らせる健太だったが、賢人からプロポーズのための指輪のオーダーを受けてしまい、即失恋。自棄酒の果てに見たのは、賢人に抱かれる甘い夢。しかし目覚めた時には艶然とした、福永の腕の中で。

作品情報

作品名
世界でたった一つ、恋愛の証
著者
日向唯稀 
イラスト
タカツキノボル 
媒体
小説
出版社
リーフ出版
レーベル
リーフノベルズ
発売日
ISBN
9784434078521
1

(1)

(0)

萌々

(0)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
1
得点
0
評価数
1
平均
1 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

これだけはアウト

プライダル関係の会社社長×新入社員の話です。

ウェディング・コンサルタント会社勤務の新米の受け。
同僚や上司に可愛がられ、一社会人として頑張る寿。中でも、会社社長でありデザイナーである福永には毎日のようにからかわれ絡まれる日々を送っていました。
ある日、街で初恋の幼馴染・賢人と再会。胸を高鳴らせますが、彼から婚約指輪のオーダーを受けてしまい、即失恋。ヤケ酒にどっぷり浸かり見た甘い夢。
しかし、目覚めたらそこはハンサム社長・福永の腕の中だったのです_!!

なんていうかありがちな設定ではあります。
日向さんの話は好きで結構好きで読んでいるけど、この作品だけはどうしてもだめ。
いつもは大どんでん返し~な展開で楽しめるはずなのですが、別の意味でイタいのでやりきれない感とイラッとしてしまいました。

どこら辺がというと、福永に抱かれたことはコロッと記憶になかったり失恋したはずの賢人の処遇がいただけないものだったり・・・主人公が美人局みたいなところがありました。
ハア・・・趣味に合わなかったということ。

あとイラストがな~。別にタカツキさんが嫌いなわけではないけど骨太な男同士が絡む図って苦手なんだと気付かされました。せめて受けがキャラ的にも色気があれば絵も違ったものになってたかも。

0

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(小説)一覧を見る>>

PAGE TOP