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フェアプレイ・フェアラバー

fair play fair lover

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表題作 フェアプレイ・フェアラバー

諏訪聡道 → 小松昌平

長峰史也 → 八代拓

あらすじ

【購入者限定!YouTube未公開シーン&特典ボイス付き】
大学生の諏訪は「ただただセックスがしたい」というクズ志向の持ち主。
これが原因で彼女に盛大にフラれたところを、同じ大学で初対面の長峰に目撃されてしまう。
何となく彼と話すことになり、「「バスケやろーぜ~」的なノリで何も考えずにヤれたら最高だろうな」とボヤくと
「バスケ、付き合ってやるよ」と返され、悪ノリで長峰とヤり、その日以来セフレ関係に。
誰とも慣れあわない長峰が、徐々に自分には心を開いてくれていると感じ喜ぶ諏訪だったが、
彼には他にもセフレがいることを知り……!?

作品情報

作品名
フェアプレイ・フェアラバー
著者
日乃チハヤ 
媒体
CD
オリジナル媒体
コミック
メーカー
KADOKAWA
レーベル
&GENTE
最速放送・配信開始日
4.8

(10)

(8)

萌々

(2)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
48
評価数
10
平均
4.8 / 5
神率
80%

レビュー投稿数2

2人の声と演技が物語をさらに魅力的にしている

原作既読。

奇抜は冒頭、突飛なキャラクター設定、突拍子もない展開、とスタートから振り回してくれるこの作品、メインの2人のお声と演技がとてもあっていました。

小松昌平さんの演じる諏訪聡道は、ただただセックスがしたい、とクズ思考だけど、まっすぐ裏表がない性格で、陽、という感じがよく出ていました。

八代拓さんの演じる長峰史也はとにかく低く低く、淡々とした口調で、聞き取りにくいほどの低調の一本調子、口は悪くてぽんぽんいうこともあるけれど、かなりの、陰、という感じがよく出ていました。

インドアスポーツ仲間のようなセフレ関係、性欲つきの無邪気な仲間同士、好ましい関係ではないのですが、なんだかかわいらしく感じます。

諏訪が裏表なく、元気に勢いよく過ごすなか、だんだんと性欲と友情と、その他の情も併せ持つようになっていく様子が、ゆーっくり、ゆーっくり表現されていて、おもしろいです。

長峰は、中盤すぎまで低調で単調なままですが、自分の気持ちに気づいたらしいところから、急に「情」が表に見えてくる様子が、かわいくて、萌えました。
声優さんの演技って素晴らしい、と改めて思いました。

恋愛、交際、というものを難しく考える長峰に対して、「どっちでも一緒にいよう」と諏訪が言葉をかけるシーンはとても心に響きました。
温度も角度もなにもかもが違う、交わりにくそうな両片想いだった2人の想いが、すっと重なったのが伝わりました。

両想いになってからのエピソード、たまらなくなって、早く抱き合いたくて、2人して暑いなか速足でがんがん歩いたせいで、スキニーなボトムが脱ぎにくくなり悪戦苦闘、というエピソードは、冒頭の奇抜で突飛な雰囲気が感じられてよかったです。

30歳になった2人が大学の同級生(元カノ)の結婚式に参加するエピソードもまた同様に、結婚する2人がそれぞれバツイチだったり子どもがたくさんいたり、と冒頭の奇抜で突飛な雰囲気が感じられて楽しいです。

これらのショートストーリーによりこの2人はずっとじゃれあいのような口喧嘩をしながら、仲良くしていくんだろうなと思わされて萌えました。

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絡みのリアリティ

小松昌平さんの攻めと、作品によって別人ボイスの八代拓さんがどのバリエーションで「受け」るのかを聴きたくて視聴しました。

モブではありますが女性が主人公とがっつり会話で絡むシーンがあり、癇に障るタイプも出てくるので要注意でした。

性的快楽最優先の性欲旺盛なノンケの攻めを小松昌平さん、感情の起伏をほぼ感じさせない話し方をするゲイの受けを八代拓さんが演じています。

昌平さんは低音の攻めが一番好きなので、口調はチャラくてバカっぽかったですが声のトーンは好み寄りでした。

八代拓さんは、私が知るバリエーションの中では最低音で、お二人の演技の違いが陽と陽、軽と重のような対比で際立っています。

小松昌平さんも八代拓さんもナチュラルな掛け合いが本当にお上手だな感じさせる抑揚や間の取り方をされていて、演技くささを感じないせいかナンセンスな台詞もひっかからずに聞けました。

絡みは「声の喘ぎ」ではなく、息切れと吐息メインだったところが、逆に「実際はこんなもんだろうな」感があってリアリティがあり、どエロかったです。
「なんかうますぎやしないか、この2人」と思いました(笑)

それと、「音」は作品への没入感に影響するので、音響面でありがたかったのは、イヤホン視聴がメインの音声BLでたびたび問題になる「BGMうるさすぎ問題」が全くなくて快適だった上に、蝉の鳴き声など季節を意識させる音が効果的に取り込まれていたところです。

一方、射精音は様々なBLCDで工夫を凝らしているのを感じますが、いまだかつて笑わなかった音はなく、こちらでも吹いてしまいました。(製作者の方ごめんなさい)

お二人とも演技派ですし、クライマックスも喘ぎで表現できそうなのに、射精音はどうしても必要なのでしょうか。

ストーリーは途中までは軽妙に展開していくのですが、途中から双方のモノローグが、ややくどく挟み込まれるようになり、思わず「オメーら考えすぎ!(笑)」とツッコミを入れたくなるような停滞感もありました。

これは個人的に両想いなのにすれ違う話が好みでないことが理由だと思うので、もどかしさに胸を焦がすタイプの方には萌え要素だと思います。

ストーリーに目新しさはありませんでしたが、「本当に好きな相手に出会った時の戸惑い」が等身大で描かれていて好感が持てますし、絡みを含めて小松昌平さんと八代拓さんの演技力を堪能できる作品でした。

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