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原作未読。
キャスト表記を見て大歓喜!!
ヨシキさんと壮馬さんの掛け合いが三度の飯より生きる糧なので
何も考えず手に取りました^^
内容としては、
いらん遠回りをしてしまった幼馴染の再会ラブストーリー、といったところでしょうか。
どうしたってお互い好き同士だよね!?という分かりやすい二人が
モダモダぐずぐず好きだ嫌いだやってるのが、どうも…個人的に苦手な系統なので
ジレったいなもーーーー!と何度もちゃぶ台ひっくり返しそうになりながらも
その度に、「う…っ、声がいい…!」「そんなに泣かないで…!」と
お二人のお声と演技力で、離脱せずに無事最後まで聴き遂げられました(笑)
ヨシキさん演じるナナ(攻)が冒頭から身勝手な行動で受を振り回す様子は、
さながら「ドアの向こうにはロマンス」の攻に重なってしまい…
先生の描かれる攻はこの手のタイプが多いのだろうか…
お声に免じて許してやるんだからな…とモヤモヤさせられましたが、
聴き進むにつれ、彼は彼で不安を抱えていたのね~ということが分かります。
ただ、それにしてもかまってちゃんが酷いというか回りくどいというか、
最初からストレートに伝えればよかったよね……(肩ポン)
壮馬さん演じるミツ(受)は、健気の一言。
流されやすくない!?そんなの許していいの!?と心配になるんですが
惚れた弱みとはよく言いますね。
お声も相まって、いつの間にか応援したくなってしまうCV.斉藤壮馬マジック!
原作のレビューを覗くと、高評価が多い印象でしたので
美麗な作画で、キャラの表情など機微を視覚で捉えることにより本来の魅力が得られる作品なのでしょうか。
音声だけでは、ちょっとストーリーへの理解がイマイチでした。
好みの問題もあるとは思いますが、
どうにも、二人のおままごとに見えてしまいました^^;
近い友人にはバレバレだったみたいですし。
知らぬは本人たちばかり、でも自分のことって見えないものだから仕方ないのかな。
なまじキャストがいいだけに勿体ない気持ちになってしまいました。
せめてキャストトークが付いていれば消化がスムーズだったなあと無念です。
BL作品への知識も意欲もお持ちのお二人が揃ったらいいお話が聴けるチャンスだったのに~~
不満が多くお目汚し失礼いたしました。
ただ、ほぼほぼ二人の世界ですので、キャスト目当ての人(私含め)には
お耳が満足いただけるのではないでしょうか^^
ということでこちらの評価を付けさせていただきました。