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表題作ケ・セラ・セラ

氷室秀一郎・大学教授
邑藤人・大学生

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  • あとがき

あらすじ

大学生の藤人は容姿も頭脳も並以上だが、押しが弱くて損ばかり。対する同じゼミの親友・邦紘はヤリ手の男。しかしゼミの教授・氷室の彫刻のモデルを引き受けてから藤人の運命は大きく変わり始め…。複雑恋愛バトル!

作品情報

作品名
ケ・セラ・セラ
著者
桃さくら 
イラスト
しおせ順。 
媒体
小説
出版社
竹書房
発売日
ISBN
9784812403082
2.5

(2)

(0)

萌々

(0)

(1)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
4
評価数
2
平均
2.5 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

愛される主役

CD→原作の順で読みました。
ドラマCDを聞いてこの主役は何故にこうもモテるのか、その辺の魅力はCDじゃよく分からないので原作で確認すべく読んでみましたです。
結論、読んでもやっぱ分かりませんでした!!
あ、個人的に藤人タイプの受は好きです、適度に上品で平凡でお人好しで深く考えず流されちゃう系。
ラストには氷室教授、二階堂社長、そして二階堂の息子将来、更にはライバルだった筈の野崎にまで狙われちゃう感じになりますが、何せタイトルが「ケ・セラ・セラ」なるようになる、ですからこれでいいんでしょうな!
ちゃっかりしっかり愛される座に座っちゃう藤人[受]
まさにケ・セラ・セラな話でした。

しおせさんの挿絵はこの時代(97年)にしてはしっかりしてます。余談ですがこの頃って結構挿絵がおいおいっ!てレベルが多いですねー13年で変わったもんだと思うです、しみじみ。

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