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表題作 東京あまとりあ

吉川夏威 → 井上和彦

雫 → 緑川光

その他キャラ
吉川炯司[金丸淳一]

あらすじ

雫は、吉川伯爵が訳あって他所にあずけていた令嬢・珠子の身代わりとして、吉川家で暮らすことになる。吉川伯爵に疑われず楽々屋敷に入った雫だが、すぐに異母兄の夏威に女装がばれ、ニセモノと知られてしまう。夏威は雫に、見逃す代わりに「俺の玩具になれ」と、セックスを強要。夏威はなぜ、雫がニセモノと知っても黙っているのか?冷たいようで優しい夏威に、自然と雫は惹かれていく…。

作品情報

作品名
東京あまとりあ
著者
鈴木あみ 
イラスト
蔵王大志 
媒体
CD
音楽
泉博之,後藤拓
脚本
片桐久世
原画・イラスト
蔵王大志
オリジナル媒体
小説
メーカー
オークラ出版〈CD〉
収録時間
59 分
枚数
1 枚
ふろく
なし
発売日
2.8

(5)

(0)

萌々

(1)

(2)

中立

(2)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
12
評価数
5
平均
2.8 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

倍速で聞いてる感じ?

原作未読です。
過去の古い作品を、なんだかたまにリピしたくなって、聞いては、レビューしてます。
そして、度々思うのは、昔の良さもありつつも、昔ながらの悪さもある。
昔ながらの悪さで大抵感じるのは、作品の長さです。
小説原作ものはとにかく早足に聞こえ、モノローグの説明で淡々と話がすすんでいきます。
そこに行き着く過程がすっとんでいるので、超倍速仕様。聞き手側の気持ちは置いてけぼり。
そして、この手の設定、今でも某作品にあるけど、私は無理があるとかはもう思わなくてファンタジーとして受け入れるのですが、やっぱり気になるのは尺かな。今では珍しい井上和彦さんの美声で攻めが、聞けると思えばありかなー。

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無理がある

身代わり花嫁系のお話です。
ザ・テンプレでした。
周りが勝手に主人公の都合のいいように動いてくれるんですよね。状況に流されてたら色んなものが勝手に解決されていく。
攻めの婚約者は他の男のことが好きだし。
悪役はなにもかも喋って勝手に自殺してくれるし。
イヤミっぽかった弟くんはイイ人だし。
もうちょいハラハラする場面とか、主役の受けが能動的に動く場面があってもいいんじゃないかなァと思いました。

で、なにより、この話にはドラマCD化するにあたって最強の無理があります。
受けの緑川さん大好きです。大好きなんですが、さすがに女の子の声には聞こえないよー。女装して潜入して周りが騙されるっていうことがストーリーのキモとなってる作品なので、モヤモヤしました。
攻めは井上さんです。こちらはまったく無理のない役柄でした。

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