表題作 THE DARK BLUE

ロキシー・アルカード → 玄田哲章

オリヴィエ・シェリダン → 塩沢兼人

ヘーゼル・ヴェイ → 堀秀行

オリヴィエ・シェリダン → 塩沢兼人

あらすじ

現代のロサンゼルスに現れた黄金の魔物・ロキシー・アルカード。陽光も十字架も、神も恐れぬ邪悪な魔物が、ただ一人必要とした美貌の青年オリヴィエ・シェリダンには、愛する男性がいた。嫉妬に狂い、欲望に狂う魔物の餌食になりながらも、オリヴィエは愛を守ろうとするのだが・・・。
出版社より

作品情報

作品名
THE DARK BLUE
著者
山藍紫姫子 
イラスト
舞方ミラ 
媒体
CD
オリジナル媒体
小説
メーカー
インターコミュニケーションズ
収録時間
109 分
枚数
1 枚
ふろく
なし
パッケージ発売日
4.1

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(3)

萌々

(4)

(0)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
32
評価数
8
平均
4.1 / 5
神率
37.5%

レビュー投稿数2

オリヴィエの声が素敵すぎる

塩沢さんファンの私は、大大大満足なCDです!

ただの感想です。ネタバレあるかもです。
このCDを聞き終わると、映画を1本見たかなぁっという気持ちになりました(あくまでも個人の感想です。)塩沢さんのオリヴィエは、20代前半の設定もあり、若く可愛らしい印象です。素敵に演じて下さりありがとうございます。塩沢兼人さんファンの私は、CDのどのトラックを聴いても幸せでしかないという感想につきます。オリヴィエがヘーゼルと話をしている時のオリヴィエの嬉しそうな弾んだ声が特に好きです。塩沢さんオリヴィエしか考えられていない私ですみません。レビューになっていないような気がしますが…

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あらすじ的な・・・

吸血鬼・ロキシーと宝石店店員・オリヴィエとオリヴィエの今の恋人ヘーゼルのお話。

以下、ネタバレしないと感想も書けないです・・・。

その昔ロキシーの餌食になったオリヴィエは、長い時間【人間のふりごっこ】をしながら今まで存在してきました。
で、今の恋人は医師のヘーゼル。

上記の【 】内の秘密の部分を隠しながらお話が進むので、想像を膨らませながら聴くか、原作を読み返すかしなければ上っ面だけのいまひとつパッとしない作品と感じてしまうでしょう。
背景のみでなく、彼らの感情も、あまり盛り上がることの無いまま終わってしまった気がします。
もちろん、濡れ場もあるのですが、そうなるまでの説得力に欠けるというかなんというか・・・

声としては、玄田ロキシーは強そうで俺様でOK。
塩沢オリヴィエははじめのうち「ちょっと若々しさに欠けるんじゃない?」って思ったのですが、それは演技上のことだったようです。
対ロキシーではトーンが落ち、対ヘーゼルでは白々しい程に若く明るい声になるのです。
そのくらい、ロキシーにはツンでヘーゼルにはデレなわけです。
堀ヘーゼルは無難なカッコイイお兄さん。ポジション的にそれしかないのでそんなもんかな。

原作の詳細を忘れているので、何を言う資格もないのですが、もうちょっとオリヴィエのロキシーに対する複雑な(認めたくないけれど、惹かれてしまうというような)感情をなんらかの形で表してあったらよかったなと思いました。

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