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CD→原作。
CDを初めて聴いたときは、
私自身はそこそこよかったと思っていたので、
なぜ、こんなに評価が低いんだろうと思いましたが、
原作を読んでわかりました。
CDでは、原作の軸になる大事なことがごっそりカットされてるんです。
結(受様)は男の子なのに、なぜ、母親が過保護なほど心配するのか。
もっと言うと、京平(攻様)と結を結びつける遠因と
言っていいと思うエピソードなのですが‥。
このエピソードをカットしてしまったが故に、
薄っぺらーい話になってしまったのは否めない。
森久保さんがキャスティングされているBLって
結構、レアだと思うだけにもったいない。
個人的には「萌×2」つけたいとこですが、
原作を知ってしまった以上、-☆1で。
まさかの森久保さん受けでした。
原作未読でしたが、ジャケットのイラストを見て思ったのは森久保さんのキャラじゃないなと。
鳥海さんの方はイメージとしてあっていたのですが、森久保さんの方はもっといいキャストがいたんじゃないかなと思いました。
本編の方は、さすが森久保さんと鳥海さんだなと思うような感じでした。
テレビ局のバイトである結(森久保さん)の視点で話が進んでいきます。
個人的には京平(鳥海さん)の視点もほしかったなと思うところですが、そこは原作を読んでいないので何とも言えません。
えちは最後だけでかなり少なかったんですが、本気で嫌がってる結に対してがっつく京平がエロくて。
結が元気すぎる感じの子だったので、喘ぎとかって言うのはほとんどなかったんですが、そういうところに京平も惚れたのかなと思うように感じました。
結の行動がかわいくて結構萌えます。
他の方と同じように、私も楠田さんのキャラの悦巳が結構いい味を出していたと思います。
もうちょっと萌えポイントがほしかったところですが、個人的には鳥さんのエロボイスが聞けただけでも満足でした(笑)
結役が森久保さんって知った時にハア??って目が点になりました。
森久保さんは好きですが、結のイメージじゃなかったので。
んで聞いてみたらやっぱりイメージと違ってましたー!
実力派の声優さんだけあって森久保さんは健闘されていたとは思います、思いますがやっぱ違うーー!
これは自分的にはキャスティングミス。
脚本はまあこんなもんかなあという印象。
1枚にまとめるにはどこかを削らなくてはいけない訳で、ストーリーとして話を完結させるにはこんなもんだろうなーと思いました。
うーん、原作未読でCD→原作の順で聞いた方がいいかもしれません。
原作知ってるとやはり結のイメージはある程度固まってから、その前提で聞いてしまうし、このシーンが無いああ、この台詞好きなのに削られてるーってなっちゃうので。
にしてもざっくりした脚本だなーという荒削りな印象は否めません。
特典フリト内で楠田さんが原作について真剣に語ってらして、しっかり読んで下さったのだなあと好印象を持ちました。確かにあのシーンはいいよ!うん!
違うキャストでもうちょっと丁寧な脚本で作れば良作になった可能性はある感じがするだけに残念。
原作未読なら萌評価、原作を知ってるとうーん、やっぱ中立かなあ。
萌え評価にはしましたが、原作へのリスペクトです。
脚本がイケてない。
あまりの酷さに思わず脚本家を確認したんですが、『嘘と誤解は恋のせい』と同じ脚本家さんなんですね。
そういや『嘘と誤解は~』でも、「この脚本、もっとなんとかならなかったのかな…原作のあの萌えセリフを削るってどうなのよ」とか思わされたのを思い出しました。
原作の萌えるシーンやら萌えるセリフやらを削って、あんまり重要でない部分に筆をさいてる感じ。もちろん小説をCD化するのは漫画以上に脚本家さんにとって難しく、漫画以上に大幅な削りがあるのはわかってるんだけど。二枚組にする必要まではないと思うけど、取捨選択を間違ってる気が。
削られたのは二人の恋愛には関係ない部分だったりするんだけどさ。そういうエピでキャラの魅力が出たりもするし。で、原作を大幅に削ってるわりには、冗長に感じる。モノローグの多用そのものは嫌いじゃないんですが、それが生きてるとは言い難い。
唯一キュンときたのが、表では堂々と振る舞ってる女子アナが裏で必死で練習してるシーン。このエピは原作でもキュンとした部分だったから、削られなくて良かった。
一穂ミチさん原作のドラマCDは、今のところデキが良くないなと思います。
脚本に難があったりキャスティングに難があったり、なんかチガウ…という思いになっちゃう。『雪よ林檎の香のごとく』でも同じことを思ったんだよね。
フリトは良かったな。
一生懸命話してる、脇役の楠田さんに好感持ちまくりました。かなり原作をプッシュしてらして、嬉しいなぁと。
ぜんぜん知らない声優さんだし、今回の作品だけでは上手いのか下手なのか判断できないんだけど、メインで聴いてみたいな。攻めブレスか喘ぎ声か、どっちかが上手い声優さんならファンになっちゃうよ!w
最近、本の読みたいという意欲が薄れてきました。
ですが、前々から原作者の方の作品には興味があったので、このCDをきっかけに読みたくなればいいなあと思って、このCDを購入しました。
設定自体にも実はCDを聴く前は興味がなかったのです。
聴いて思ったのは森久保祥太郎さんのファンの方ならこのCDは楽しい作品だろうなあ、ということです。
ですが、あまり森久保さんを知らない私にとってこの作品はBLに受けと攻めの濡れ場は外せないのでしょうけれど、このCDに関しては必要なのだろうか?という気持ちにさせられました。
京平と結くんの距離が縮まっていく様子はコレといった当て馬キャラもいないこともあり、聴いていてすごくほのぼのとした気持ちになれた。
ですが、濡れ場に至って。
朴念仁というか、仕事一筋な京平さんが凄くヤラシイ(良い意味で)のに対して結くんの反応が………。
すいませんが、聴いていて痛々しく感じてしまいました。
あと小説が原作のCD化の場合、3000円代だとシナリオが如何に原作のシーンをどれだけ削るかというのは理解していますが。
この作品の場合は原作未読の私が書くのもなんですが、いいところがかなり省かれているのではないだろうかという印象を受けました。