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表題作Citron VOL.1(アンソロジー著者等複数)

アンソロの為割愛
アンソロの為割愛

その他の収録作品

  • もろづみすみとも 「きっと夢みるヤマアラシ」
  • 桃山なおこ 「この世界でたった二人」
  • 雲田はるこ 「いとしの猫っ毛」
  • はにわ 「おでんの人」
  • 北別府ニカ 「夜明けにスキャット」
  • カシオ 「アンバランス フィフティーン」
  • えすとえむ 「パッピーエンドアパートメント」
  • 汀万里 「その手が恋に気づくまで」
  • 今井ゆうみ 「青い星と恋の石」
  • 宇野ジニア 「5丁目119番地」
  • 蛇龍どくろ 「コヨーテひたひたひたコウサギにやにやにやわたしたちふらふらふらあなただけにやにやにや」

作品情報

作品名
Citron VOL.1(アンソロジー著者等複数)
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
発売日
ISBN
9784862637352
2.5

(2)

(0)

萌々

(0)

(1)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
4
評価数
2
平均
2.5 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

ボーイズラブ+αということで創刊しました

リブレから新しく立ち上がった「シトロン」ですが、実際に手に取って見て、その中身は東京漫画社の「Cab」にほぼ近いものがありました。
思わず、だから「Cab」が薄くなったの?というくらい作家陣も重複しております。
誌名の通り、甘酸っぱくてホロ苦いをテーマに恋愛にからんだ、また恋愛未満みたいなお話も展開していくのでしょうかね?

紙面は今回が連載第一回な作品が多いので導入部分がほとんどですが、やはり巻頭に近い作家さんほど次回を期待させる作品を描かれていますね。

次号へも連載が続く作家さんは以下です。
★もろづみすみともさんは、同じ日に引っ越ししてきたお向かいさんに惚れそうなゲイ男性の話。
★桃山なおこさんは、高知(?)にやってきた男とヤクザ絡みの任侠めいた男臭い話。
★雲田はるこさんは、遠距離恋愛6年にしてやっと同居したら下宿のメンバーがすごいメンツで、というコメディ。
★北別府ニカさんは、アパートの隣人の山奥から出てきた都会が怖いというお兄さんに懐かれる話。
★えすとえむさんは、恋人にアパートを追い出され次に入居した先の同居人がゲイで。そのアパートに住む8人で話が造られていく様子。
★汀万里さんは、幼いころの記憶にある男性が実は美術の担任で、その手に欲情してしまう話。

あと、気になった作家さんは
★『ギャグマンガ日和』アンソロで活躍のはにわさんが眼鏡おやじと若者のコンビを連載で描かれています。
曽×芭みたいな風に展開するのか?はたまた?期待させます。
★蛇龍どくろさん、久々の連載開始です。
燃え尽き症候群なのか心配しておりましたが、久々の作品は絵が変わっていてびっくり!オカマが登場で一体どうなる?

これが初作品という新人さん、宇野ジニアさんは、デフォルメされた人物の絵が印象的。
変態的、偏執的性格を持つ高校生の話が実に面白い展開で、よかったです。

他に読み切りで、カシオさん、今井ゆうみさんの、ほのぼの、少し胸キュンなお話が。
そんなラインナップで創刊号は展開されております。
さほど気負った作りにはなっておりませんが、
表紙に草間さかえ、カラーイラストに阿仁谷ユイジをもってきているのに、その作家の作品が載せられなかったのはちょっと残念かと思う。
創刊くらい大判振る舞いしてほしかったかも?

尚、2月に刊行されたコミック「男子迷路」「方舟」の応募券とこの雑誌の応募用紙に貼って送ると32P描き下ろし小冊子が全員プレゼントです。
嬉しいことに、小為替は必要ありませんので応募しやすいかもです。

6

修行中

すみません、間があいてしまったのですが…

>>匿名さま
>こめはち2号のはにわさんも稀に日和漫画描かれてはいますが
稀だったのですね…!
それぞれ異なるアンソロ上で、どちらのはにわさんの作品も見ていたために完全に混同しておりました…

情報には注意しますね。
ご指摘ありがとうございました。

茶鬼

匿名さま

御指摘ありがとうございます!
てっきり”はにわ”さんという名前だけで思い込みしておりました。
サークルが違うので全くの別人だということをHPでも確認してまいりました。
今後、情報には注意いたします。

茶鬼

修行中さま

何度もすみません。
自分の書き方が悪く多少誤解を生みそうだったので、補足しておきます。

はにわさんの絵はあの原作風の絵ではなく、他の作家さんみたいに少女マンガ風にかわいらしくされております。(子弟愛の裏表紙の絵みたいな感じです)
おぢさんはオメメがキラキラしております☆
特に一点、特記すべき点は俳句が漫画に入れられていることです♪
これは引きずっているなーと思わるべき点。
以上、補足でした。

修行中

私も同人作品だけの作家さんだと思ってました!びっくりです。

>しかし絵はあの同人の作風そのままです。
…それって日和のってことでいいんですよねw
他ジャンル(リボ)ではまたちょっと違った絵柄のようなので。

>雰囲気はそのまま引き継いでいるので楽しい作品になってましたよ。
そのうち見てみます!「おでんの人」ってタイトルも気になる…w

茶鬼

こんにちは、修行中さま

はにわさんの名を見たときびっくりしました!
同人作品だけの作家さんだとてっきり思っておりましたので。
今回の連載は「おでんの人」
ページを開けばメガネのおじさんは、芭蕉に眼鏡でキラキラさせたような、ヘタレでない人。
若者は、曽良みたいなツンデレ鬼畜ではないのですが、
歳の差というのは、まさに!
しかし絵はあの同人の作風そのままです。
ギャグ絵になった時もそのまま。
雰囲気はそのまま引き継いでいるので楽しい作品になってましたよ。

修行中

こんばんはです茶鬼さん。こんな時間ですがあまりにも興味を惹かれたもので…

>はにわさん
この方って原作にかなり近いノリの日和パロ描いている方ですよね。その他の二次パロは未読なのでいまいち作風が分からないんですけれど、オリジナル作品を描いたらどんな作品になるんだと思っていた所だったので気になりました。

創刊おめでとうございます

さてさて。小冊子ほしさに衝動買い。
併せて創刊おめでとうございます!!
同じような雰囲気の作品短編の詰め合わせ。
たいてい作風はその本によって変わってくるものとは思いますが、もう少しイン
パクトのあるものが混ざっていてもよかったかなと思わなくもない。
ショートストーリーなので、魅せ方としてはもう一工夫いただきたかった。
とはいえ、去年、今年に気になった作家さんが多数執筆されておりまして、いろ
んな意味でトキメイタのも事実ではありますww
これからのご活躍に期待しつつ。

はっ!そういえば、この本、なによりもエロが少なかった!
ちょっと見逃せば、なかった!!と叫んでしまうところだよマダムorz

好きだったのは、雲田はるこサン。
今回も可愛らしい作品をありがとうございます。
なんだかスゴい巣窟ですが、類は友を呼ぶという名の下に、なにを隠し持ってい
るのか・・・あの白髪の子の裏がちょっぴりきになってしまった。
次のコミックス非常に楽しみにしてます。
いつになるのかわからないけどもww

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